高精度3DスキャナーOptimScan Q12:産業用高精度3Dスキャンと検査のために設計されたソリューション

SHINING 3Dは、迅速・正確・自動化された3D検査に対応する高精度3DスキャナーOptimScan Q12をご紹介します。

Shining 3D Technology Japan 株式会社

SHINING 3Dは、高速・高精度・自動化された3D検査への高まる需要に応えるために開発された高精度3Dスキャナー、OptimScan Q12を発売いたします。製造現場や品質管理環境における汎用性を考慮して設計されたOptimScan Q12は、高解像度イメージング、デュアルスキャン範囲の柔軟性、そして自動化統合機能をコンパクトで使いやすいシステムに統合しています。

OptimScan Q12の心臓部には4台の12.3メガピクセルの産業用カメラが搭載されており、最大0.005 mmの高精度で詳細な表面形状を捉えます。OptimScan Q12は、小さなスキャン範囲(160×110mm)と大きなスキャン範囲(430×300mm)の両方に対応しており、詳細なスキャンと部品全体のスキャンを簡単に切り替えることができます。手動調整は不要です。また、インテリジェントなソフトウェアにより、複数の範囲からのデータをシームレスに統合できます。

単眼立体視融合(MSF)機能により、複雑なエッジやコーナー部のスキャン範囲を拡大できます。さらにデュアルチップ演算モジュールを搭載することで、最大1,200万点の計測ポイントを1秒未満で取得可能です。複数の露光モードを備えており、反射材や暗色素材など、様々な表面特性に対応します。

OptimScan Q12は、ハンディでの使用、ターンテーブルを使用した半自動セットアップ、そしてロボットとの完全な統合をサポートします。また、3D検査システムと接続することで、スキャンからレポート作成まで、エンドツーエンドの自動化ワークフローを実現します。最新の生産ラインに適合し、信頼性と再現性に優れた3Dスキャンを求めるメーカーにとって、OptimScan Q12は最適なソリューションを提供します。

信頼できる認証精度

SHINING 3Dは、 CNASによって認定された独自の精度研究所を運営しており、VDI/VDE 2634認証を発行する権限を有しています。これにより、各計測ソリューションが国際的に認められた基準を満たすことが保証され、ユーザーは測定の精度と信頼性に自信を持つことができます。

革新が導く:研究開発を中心に

継続的なイノベーションは、SHINING 3Dの総従業員数の40%以上を占める専門の研究開発チームによって支えられています。毎年、会社の収益の20%以上が研究開発に投資され、産業用3D計測における効率性、精度、自動化の限界をさらに押し広げる最先端のソリューションを提供し続けています。


SHINING 3Dについて

高精度3Dビジョン技術の研究と革新に注力

2004年に設立されたSHINING 3Dは、高精度3Dデジタル製品の研究・開発・製造・応用に20年以上専念してきました。3Dビジョン技術の研究と革新に注力することで、アクセスしやすく、効率的で、ハイテクなソリューションを提供しています。SHINING 3Dは、3Dデジタル技術の普及と応用を推進し、3Dデジタル技術分野をグローバルに発展させることを目指しています。

中国の杭州に本社を置き、日本の東京、ドイツのシュトゥットガルト、アメリカのサンリアンドロ、タンパ、中国の成都、天津、香港で子会社を運営しています。

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会社概要

URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区台場二丁目3番1号 トレードピアお台場10階
電話番号
03-6380-7622
代表者名
黄小萍
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2024年05月