現在の職場を退職したいと感じることがある20代会社員の約5割が、「半年以上」退職に関して悩んでいる!株式会社Wandering Seagullが「20代会社員の退職意向と行動に関する実態調査」を実施!

株式会社Wandering Seagull(本社:新潟県 新潟市、代表取締役:田村 広流)が提供する「退職代行だいじょうぶ」は20代の会社員を対象に「退職意向と行動に関する実態調査」を実施しました。この調査結果から、20代の若手ビジネスパーソンの退職意向と行動の実態等が明らかになりました。
<背景>
近年、若手会社員のキャリア観や働き方に対する価値観が大きく変化しています。終身雇用の概念が薄れ、副業やフリーランス、ジョブ型雇用の広がりなど、働き方の選択肢が増える中で、「このまま今の会社で働き続けてよいのか?」と悩む若手も少なくありません。しかし、退職を考えていても、実際には行動に移せない方も多いものと考えられます。では、そこにはどのようなハードルが存在しているのでしょうか。そこで、「退職代行だいじょうぶ」は、20代の会社員を対象に「退職意向と行動に関する実態調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・20代の会社員の約6割が現在の職場を退職したいと感じることがある
・現在の職場を退職したいと感じることがある人の約5割が、現在の職場を退職したいと考え始めてから「半年以上」経過している
・現在の職場を退職したいと感じる理由のトップ3は、1位「給与に不満がある」、2位「職場の雰囲気や働き方が合わない」、3位「人間関係が辛い」
・現在の職場を退職したいと感じることがある人の内、約4割が退職に向けて何らか行動をしている
・現在、退職に向けて行動をしている人の内、6割以上の人が具体的に転職活動を始めている
・退職を思いとどまる主な理由は「辞めたあとの生活費の不安」「転職後の環境への不安」「何から始めればよいかわからないこと」
<調査概要>
調査期間:2025年3月21日~3月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象: 20代の会社員の男女
調査人数:549名
モニター提供元:RCリサーチデータ
20代の会社員の約6割が現在の職場を退職したいと感じることがある
まず、「現在の職場を退職したいと感じることはどのくらいあるか」を問う設問への回答では、1位が「ときどきある」で35.3%、2位が「よくある」で24.8%、3位が「一度もない」で21.0%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると約60%となり、この結果から20代の会社員の約6割が現在の職場を退職したいと感じることがあることが明らかになりました。

現在の職場を退職したいと感じることがある人の約5割が、現在の職場を退職したいと考え始めてから「半年以上」経過している
次に、現在の職場を退職したいと感じることがある(「ときどきある」を含む)と回答された方に「現在の職場を退職したいと考え始めてから、どのくらいの期間が経っているか」を尋ねる設問の回答では、1位が「1年以上」で34.9%、2位が「1ヶ月以上、3ヶ月未満」で22.4%、3位が「3ヶ月以上、6ヶ月未満」で18.6%という結果になりました。「1年以上」と「6ヶ月以上、1年未満」の回答を合計すると回答率50%を超え、この結果から、約半数の人が現在の職場を退職したいと考え始めてから「半年以上」経過していることがわかりました。

現在の職場を退職したいと感じる理由のトップ3は、1位「給与に不満がある」、2位「職場の雰囲気や働き方が合わない」、3位「人間関係が辛い」
続いて、現在の職場を退職したいと感じることがある(「ときどきある」を含む)と回答された方に「現在の職場を退職したいと感じる最大の理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「給与に不満がある」で31.5%、2位が「職場の雰囲気や働き方が合わない」で15.2%、3位が「人間関係が辛い」で14.3%という結果になりました。この結果から、多くの人が現在の職場を退職したいと感じる理由は、「給与への不満」であることが判明しました。

現在の職場を退職したいと感じることがある人の内、約4割が退職に向けて何らか行動をしている
また、現在の職場を退職したいと感じることがある(「ときどきある」を含む)と回答された方に「現在、退職に向けて何か行動をしているか」を問う設問の回答では、「いいえ」が59.7%、「はい」が40.3%という結果になりました。この結果から、現在の職場を退職したいと感じることがある人の内、約4割が退職に向けて何らか行動をしていることが明らかになりました。

現在、退職に向けて行動をしている人の内、6割以上の人が具体的に転職活動を始めている
次に、現在、退職に向けて何か行動をしていると回答された方に「退職に向けて、どのような行動をとっているか」を尋ねる設問の回答では、1位が「自分の力で転職活動を行っている」で33.1%、2位が「転職エージェントに相談している」で31.6%、3位が「家族や友人に相談している」で17.3%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率60%を超える形となり、こうした人の6割以上が具体的に転職活動を始めていることがわかりました。

退職を思いとどまる主な理由は「辞めたあとの生活費の不安」「転職後の環境への不安」「何から始めればよいかわからないこと」
調査の最後、現在、退職に向けて行動をしていないと回答された方に「退職したいと考えても、思いとどまる理由」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「辞めたあとの生活費に不安がある」で39.6%、2位が「転職後の環境が今より悪くなるかもしれない不安がある」で39.1%、3位が「何から始めたらよいかわからない」で31.5%、4位が「退職を申し出にくい」で25.4%という結果になりました。この結果から、退職を思いとどまるのは経済的な問題や心理的な障壁が主な理由となっている人が多いことが判明しました。

まとめ
今回の調査結果から、20代の会社員の約6割が現在の職場を退職したいと感じることがあり、そうした人の約5割が、現在の職場を退職したいと考え始めてから「半年以上」経過していることがわかりました。また、現在の職場を退職したいと感じる理由のトップ3は、1位「給与に不満がある」、2位「職場の雰囲気や働き方が合わない」、3位「人間関係が辛い」であり、現在の職場を退職したいと感じることがある人の内、約4割が退職に向けて何らか行動をしていることが明らかになりました。尚、現在、退職に向けて行動をしている人の内、6割以上の人が具体的に転職活動を始めており、退職を思いとどまる主な理由は「辞めたあとの生活費の不安」「転職後の環境への不安」「何から始めればよいかわらないこと」であることが判明しました。
本調査の結果から、退職を思いとどまる理由の上位に「何から始めればよいかわからない」「退職を申し出しにくい」といった回答がありましたが、株式会社Wandering Seagullが提供する退職代行サービス「退職代行だいじょうぶ」では、退職に向けて必要な手続きを教えると共に、直接上司や同僚とコミュニケーションをとることなく、退職をすることができます。
調査実施会社

株式会社Wandering Seagull(ワンダリング・シーガル)
所在地:〒950-0912 新潟県新潟市中央区南笹口1-4-10-8 ラ・カシェット南笹口203号
代表者: 代表取締役 田村 広流
事業内容:退職代行事業、カスタマーサポート代行事業、業務DX支援事業、葬儀社向け会員システム提供事業
URL:https://www.wandering-seagull.co.jp/

株式会社Wandering Seagullが提供する退職代行サービス「退職代行だいじょうぶ」は、顧問弁護士による業務監修のもと、業界最安級の料金で退職代行を行っています。過去の退職成功率は100%で、万が一退職がうまくいかなかった場合は全額返金を保証しています。詳細は以下をご覧ください。
退職代行だいじょうぶ: https://daijoubu.jp/
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