アゼルバイジャン観光局、東京にてB2Bワークショップを開催
アゼルバイジャン観光局は、2025年9月11日(木)にヒルトン東京(新宿)にてB2Bワークショップを開催します。

本イベントは、アゼルバイジャンと日本との観光交流をさらに強化することを目的とし、アゼルバイジャンの豊かな文化遺産、多彩な旅行コンテンツを日本人旅行者にとっての魅力的なデスティネーションとしてご紹介いたします。当日は、アゼルバイジャン観光局に加え、以下の観光関連企業4社が参加し、直接交流の場を提供いたします。
●アブシェロン・ホテルグループ
(Absheron Hotel Group)
●ワンダーウェイ・トラベル
(WonderWay Travel)
●ピラミダ・トラベル・バクー
(Piramida Travel Baku)
●CCAトラベル
(CCA Travel)
アゼルバイジャン観光局およびパートナー各社は、日本の旅行業界関係者ならびにメディアの皆様と新たなパートナーシップを築き、今後のコラボレーションの可能性を探ることを心待ちにしております。この機会にぜひ、アゼルバイジャンの美しさ、温かなホスピタリティ、そして観光ビジネスとしての魅力をご体感ください。
◆イベント概要
主催:アゼルバイジャン観光局
日時:2025年9月11日(木)15:00~19:00(受付開始 14:30~)
会場:ヒルトン東京「藤の間」
アクセス: https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/access/
◆プログラム
14:30 受付開始
15:00 プレゼンテーション
15:45 B2Bワークショップ
17:00 ディナー
17:30 アゼルバイジャン音楽&ダンスパフォーマンス、抽選会(19:00終了予定)
【本件に関するお問い合わせ先】
アゼルバイジャン観光局 イベント事務局
(BRANDit Japan合同会社)
担当:吉田
E-mail:natsumi@branditindia.com
TEL:03-4222-3366
アゼルバイジャンを旅する:バクーの海辺からシルクロードの街シェキへ

アゼルバイジャンは、首都バクーに広がる歴史的な旧市街と現代的な建築のコントラスト、太古の岩絵や泥火山、シルクロードの息吹を感じられる街々など、驚きと魅力にあふれた国です。
文化と自然が重なり合い、古代の道と現代の街並みが出会う国——アゼルバイジャン。ヨーロッパとアジアの交わる場所にあるこの国は、訪れる人に新鮮な発見とインスピレーションを与えてくれます。山歩きや温泉リゾート、伝統文化、受賞歴のあるワインまで、旅のスタイルに合わせてさまざまな楽しみ方ができます。
バクー:歴史と未来が同居する街
カスピ海沿いに広がる首都バクーは、中世の趣と未来的なデザインが同居する街です。ユネスコ世界遺産の旧市街「イチェリシェヘル」には、乙女の塔やシルヴァンシャー宮殿が残り、石造りの街並みが長い歴史を物語ります。一方で、フレイム・タワーズやヘイダル・アリエフ・センターといった現代建築が、街の景色に未来感を添えています。海沿いのブルバールには公園やカフェが並び、のんびりと散歩を楽しむ人々でにぎわいます。
ゴブスタン:太古の物語が刻まれた大地
首都から少し足を延ばすと、ゴブスタン国立保護区に7,000点以上の岩絵が残されています。これは5,000~2万年前に暮らした人々の姿を描いたもの。近隣には泥火山が点在し、月面のような大地にユニークな景観を作り出しています。世界の泥火山の約700基が集中しているのも、アゼルバイジャンならではの特徴です。
ガバラとシェキ:シルクロードの面影
北西部のガバラは、一年を通して自然を満喫できるリゾート地。冬はスキー、夏は滝を巡るハイキング、四季を通じてラグジュアリーなウェルネス施設が楽しめます。さらにその先には、シルクロードの要衝として栄えたシェキが広がります。ユネスコ世界遺産のカーンの宮殿は、彩り豊かなステンドグラス「シェベケ」で有名。旧市街には石畳の路地やキャラバンサライが残り、名物のハルヴァ菓子を売る店が旅人を迎えます。周辺の村では、絹のスカーフ「ケラガイ」や銅細工、絨毯織りといった伝統技術が今も受け継がれています。
ワイン文化を楽しむ
アゼルバイジャンはワイン発祥の地のひとつ。マドラサやバヤン・シラといった土着品種から作られるワインは、豊かな香りと味わいで国際的にも高く評価されています。首都からバラケン方面に向かう途中には個性豊かなワイナリーが点在し、試飲やブドウ畑の散策を楽しめます。
首都の近未来的なスカイラインから、コーカサスの伝統が息づく村々まで——
アゼルバイジャンは、歴史と文化、そして人々の温かなもてなしが溶け合う旅先です。訪れるたびに新しい物語に出会える国として、今注目を集めています。
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