映えもスケールも桁違い!お城にしか見えない水族館【登別マリンパークニクス】

「イルカのスプラッシュタイム」が7月19日よりスタート!

北海道登別市

登別市公式note https://noboribetsu-city.note.jp

水族館王国とも呼ばれる日本。そのなかでも、最も水族館の数が多いのが北海道です。今年35周年を迎える「登別マリンパークニクス」は、北海道最大級の展示飼育数を誇る水族館。約400種・2万点の海の生き物たちが暮らしています。何より驚くのは、その外観。北欧デンマークの古城「イーエスコー城」をモチーフにした建物は、水族館というより本当にお城そのもの。"北欧ロマンと海洋ファンタジー"をテーマにした非日常の世界が館内に広がります。

ペンギンのお散歩やイルカのパフォーマンスも大人気で、7月19日(土)からは、夏のイベント「イルカのスプラッシュタイム」がスタート!イルカのジャンプのしぶきを浴びて、観客から大歓声があがります。夏休みの想い出づくりに、ぜひお越しください。

「イルカのスプラッシュタイム」開催日程

2025年 7月19~21日、26日、27日、 8月2日、3日、9~17日、23日、24日 

各日、13:30のパフォーマンス内にて開催


登別市初代ナビゲーターの姫子さんが、『登別マリンパークニクス』を訪問、施設をめぐりながら、若手飼育員の豊川凜武さんと兒玉杏子さん、そして施設を長年支えてきた営業部次長の桒山未来さんにお話を伺いました。

詳しくは 登別市公式note https://noboribetsu-city.note.jp で紹介しています。

<登別市公式note 記事の一部ご紹介>

駅近にお城!? 北海道最大級の水族館は“非日常”への入口だった

JR登別駅を降りると、北欧の古城のような建物が目に入ります。歩いて5分ほどの距離に建つのが「登別マリンパークニクス」。初めて見る人は「え、これが水族館?」と二度見してしまうはず。

登別マリンパークニクスのシンボル「ニクス城」 
橋を渡り、「ニクス城」の館内へ

高さ8メートルの青い世界に圧倒される「クリスタルタワー」

ニクス城の2階から館内へ。足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んでくるのが高さ8メートルの巨大な円柱水槽「クリスタルタワー」。色とりどりの熱帯魚がひらひらと舞い踊る様子は、まるで海の中の竜宮城です。

色鮮やかな魚たちが舞い泳ぐ、まさに館内の顔ともいえる展示

出典:登別マリンパークニクス

“生きた化石”にもタッチOK!エイやサメと出会える体験エリア「ふれあいゾーン」

写真映え必至!鏡の世界で金魚が舞う「金魚万華鏡」

ニクス城の4階にある「金魚万華鏡」は、2017年に登場した幻想的な展示エリア。空間全体が鏡で覆われており、中央には直径1mのドーム型水槽、周囲には100リットルの小型水槽が6基設置されています。

照明はゆっくりと色を変え、金魚たちが舞うように泳ぐ姿が鏡に何重にも映り込みます。立つ位置や角度によって風景ががらりと変化するため、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。

金魚はリュウキンやランチュウなど11品種を展示

まるで海中散歩「アクアトンネル」 

水上エスカレーターで上から見下ろした巨大水槽を、下から仰ぎ見ることができるのがニクス城の2本の「アクアトンネル」です。 最初はスケトウダラやホッケに大型のチョウザメなど、冷たい水の住人が暮らす300トンの寒流水槽トンネルを通ります。その先には、620トンもの水をたたえる暖流水槽のトンネルがあり、頭上をサメやエイが回遊し、アジなどの小魚はふりそそぐようです。

「アクアトンネル」を歩くと周りを大小さまざまな魚が泳ぐのを眺めることができ、まるで海底を散歩している気分になります。

光と音楽の演出で1万匹のイワシが群舞する「銀河水槽」

2015年からスタートした「イワシのパフォーマンス」は、マリンパークニクスの名物中の名物。約1万匹のマイワシが音楽と光の演出に合わせて一斉に回遊する姿は、まさに海の中の銀河系。1日2回、給餌タイムに合わせて開催。

海外からの観光客にも大人気!ペンギンパレード

館内の中庭「ニクス広場」では、可愛らしいペンギンたちがパレードを行う姿が見られます。今では道内各地で見られるようになりましたが、実はここ「登別マリンパークニクス」が発祥の地なんです。1日2回開催され、タイミングが合えばすぐ近くでその姿を楽しむことができます。

キングペンギン、ケープペンギン、ジェンツーペンギンの3種類が、飼育員さんの案内でよちよちと行進。飼育員さんがペンギンの種類や羽に付けているバンドなどについて説明してくれます。

右:飼育員の豊川凜武さん

少女時代の思い出を胸に、イルカとのパフォーマンスを目指して

全天候型のプールで行われる「イルカのパフォーマンス」は、登別マリンパークニクスを代表する人気アトラクションのひとつ。現在、カマイルカの「キラくん」とトレーニングに励んでいるのが、入社1年目の飼育員・兒玉杏子さんです。

右:飼育員の兒玉杏子さん

見せるだけでなく、伝える水族館へ

施設全体を見守るのが、桒山未来さん。かつて飼育員として現場に立っていた経験を活かし、現在は営業部次長として、運営・企画まで幅広く携わっています。「登別マリンパークニクス」のすべてを知る方です。

桒山さんはこう語ります。

「私たちの水族館は、「ただ見るだけじゃない水族館」を目指してきました。開業当初は、“北欧ロマンと海洋ファンタジー”をテーマにした、いわゆる「テーマパーク」で、ニクス城には水槽が20基あるだけでした。金魚万華鏡や銀河水槽、ペンギンのパレードなどの体験コンテンツは、その後お客様の声や時代の流れに合わせて、少しずつ増やしてきたんです。

もともとは、登別の温泉街に泊まるお客様が翌日に立ち寄れる"もうひとつの楽しみ"として作られた施設でした。そこから、「子どもたちにとっても思い出に残る体験を」「大人がもう一度来たくなる場所を」と、少しずつ形を変えてきました。

現在は年間で約33万人が来場されていて、そのうち半数は海外からの方なんです。特に台湾からのお客様が多くて、私たちも多言語対応や発信力強化に取り組んでいるところです。

私たちが今いちばん大事にしているのは、"伝える水族館"であること。イルカのパフォーマンスでもペンギンパレードでも、飼育員がただ台本を読むのではなく、その瞬間の生き物の様子や感情を、リアルタイムでお客様に伝える努力をしています。

動物は毎日違う表情を見せてくれますから、その日そのときの“ライブ感”を届けることが大切なんです。それが結果的に、生き物への理解や、命を大切に思う気持ちにもつながっていくと信じています。」

「マリンパークニクス」について、こちらで更に詳しくご紹介しています。

▶登別市公式note https://noboribetsu-city.note.jp 

  

登別マリンパークニクス

住  所:登別市登別東町1-22

アクセス:JR登別駅から徒歩5分

電  話:0143-83-3800

営業時間:9:00〜17:00(最終入園 16:30)

料  金:大人3,000円、こども1,500円、乳幼児無料

https://nixe-aqua.com/

登別市は、北海道南西部の太平洋岸に位置し、約44,000人が暮らす豊かな自然環境と都市機能が調和したまちです。四季折々の美しい景観が広がり、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、訪れる方々に季節ごとの魅力を感じることができます。

新千歳空港からは鉄道、バス、乗用車ともに約1時間で移動が可能。また、北海道最大の都市・札幌までは鉄路で約1時間と主要都市へのアクセスにも優れているため観光の拠点としても人気があります。

日本を代表する温泉郷で、国内外から毎年約400万人もの観光客を迎えています。9種類もの泉質を楽しめる「温泉のデパート」とも呼ばれる登別温泉や、北海道初の「国民保養温泉地」として知られるカルルス温泉、さらに地獄谷や大湯沼といった自然の造形美も多くの方に親しまれています。

また、市内には大型ショッピング施設や医療機関、公共施設が整備され、暮らしの利便性も高い環境です。登別漁港や鷲別漁港などの漁港があり、サケやホッキ、毛ガニなどの水産資源に恵まれています。

〇登別市ふるさと納税公式サイトhttps://noboribetsu.furusato-nozei.jp/

〇登別国際観光コンベンション協会 https://noboribetsu-spa.jp/

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会社概要

北海道登別市

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URL
https://www.city.noboribetsu.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
北海道登別市中央町6丁目11番地
電話番号
0143-85-2111
代表者名
小笠原 春一
上場
未上場
資本金
-
設立
1970年08月