先行優位な“高卒採用”で、新規参入でも結果を出す！『高卒採用支援プラン』をリリース

シーズアンドグロース株式会社

2025年2月27日 09時30分

新卒採用に特化したコンサルティング会社のシーズアンドグロース株式会社（本社所在地：東京都中央区、代表取締役：河本英之）は、高校新卒採用（以下、高卒採用）に特化した新サービス『高卒採用支援プラン』の提供を2025年2月27日より開始いたします。

高卒採用は、行政によって採用活動期間のルールが厳格に定められています。そのため、大卒採用と比較して活動の自由度が低く、競合との差別化が図りづらいことや、これまでの採用実績や学校・教師との関係性が不可欠であることから、新規参入企業が初年度で成果をあげることは難しいと考えられています。
本サービスは、先行優位な高卒採用において、新規参入を検討している企業や、現在採用に苦戦されている企業に最適です。また、企業の高卒採用の支援をすることで、学生の職業選択の幅が広がり、教師や保護者が安心して生徒を送り出せるきっかけとなり、社会貢献にもつながっていくと考えています。

＜高卒採用の大前提＞

●採用活動の期間と内容は、あらかじめルールが定められている

●学生の企業選択は、“教師からの推薦”の影響が大きい

●一人一社制（都道府県によりルールが異なる場合がある）で、高校生（生徒）が選考に
臨める企業は少ない

高卒採用の現状とサービスの背景

最新の統計によると、高卒採用における求人倍率は3.98倍と過去最高水準に達しています。高校生にとって企業の選択肢が増えている一方で、企業間での人材確保競争が激化していることを示しています。これは、人手不足により高卒採用へ新規参入する企業の増加や、少子化および進学率の上昇による高校生の求職者減少などによるものと考えられます。

さらに、高卒採用を行う企業においては、下記のような課題が浮き彫りになっています。

●他社との差別化
　採用スケジュールが固定化されており、大卒採用や中途採用と比べて柔軟な活動が難しく他社との差別化がしづらい

●新規参入障壁の高さ
　これまでの実績や、学校・地域との関係性構築が重視される分、新規参入の障壁が高い

●ノウハウ不足
　高卒採用の基礎知識や効果的な手法における知識を得にくい

このような状況を踏まえ、シーズアンドグロース株式会社は、これまで16業界、300社以上のお客様の採用活動を支援してきた知識やノウハウを活かし、新たに高卒採用向け支援に取り組む運びとなりました。

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サービス概要

本サービスは、以下の3つのプランを通じて、企業の高卒採用成功を1から10まで伴走いたします。

実績

2024年にご支援した企業（電気機器メーカー）では、採用数が劇的に向上しました。

＜課題＞
●毎年5名採用を目標にしていたが、年間0～1名しか採用できていない
●現場社員に採用を一任しているが、採用担当者のノウハウや知識が不足している
●明確な活動指標がなく、有効的な手が打てていない

＜ご支援内容＞
プランA（1次募集の計画～採用スタート～目標達成までを伴走）

＜成果＞
1次募集のみで、採用目標に対して120％達成（5名目標に対し、6名採用）

今後の展開

シーズアンドグロース株式会社は、高卒採用の成功モデルを標準化し、新規参入しやすい環境を整備することで、企業の高卒採用活動を支援します。企業への支援を強化することにより、高校生が幅広い選択肢の中から、“より自分に合った求人を前向きに選べる状態”を実現し、高卒採用市場の活性化にも貢献していきます。

担当者コメント

シーズアンドグロース株式会社
執行役員/コンサルティング事業部長　縣恭子

企業にとって、高卒採用というのは、個社の独自性を出しにくく、採用成功への道筋が描きにくい側面があります。
また、学校や保護者視点では、成人になったばかりの“子供”を社会に羽ばたかせるという点で、心配は尽きず企業選びに慎重になりますし、学生視点で言えば”自分の人生最大の選択の1つ”を少ない情報の中で決断しなければなりません。
そういった全てのステークホルダーにおける課題を、我々が介在することにより一気に解決できるのではないかと考え生まれたのが、シーズアンドグロースの「高卒採用支援プラン」です。

企業が高卒採用を正しく捉え、生徒、学校、保護者それぞれが求める情報を適切に提供することで、採用成功に結び付くだけでなく、生徒の職業選択の幅が広がったり、学校や保護者の安心につながったりすると考えています。
また、高卒採用は、ただの労働力の確保ではありません。保護者や学校が大切にしてきた育成のバトンを受け継ぎ、立派な社会人として育成していくことが高卒採用をする企業の責任です。そういった考え方の浸透から、採用の実践まで、採用数の充足だけに留まらない支援をしていくのが我々の強みであると考えています。