日本の抹茶文化を次世代へつなぐ、若手抹茶リーダーの新しい協業モデル

 WMATCHA & CO. × Chotto Matcha Asakusa

WMATCHA&CO.合同会社

WMACTHA&CO.代表の竹谷(左)と浅木(右)

「CHRISTMAS MATCHA NIGHT – BAR TAKEOVER」を浅草で開催

〜産地と都市、国内と海外をつなぐ新たな抹茶体験〜

京都府和束町の若手茶農家による日本茶カンパニー WMATCHA & CO. は、東京・浅草およびフィリピン・マニラに計4店舗を展開する抹茶カフェ Chotto Matcha Asakusa(運営:株式会社MISAKU) と共同で、2025年12月19日(金)〜20日(土)に限定イベント「CHRISTMAS MATCHA NIGHT – BAR TAKEOVER」 を開催いたします。

本イベントでは、WMATCHA & CO. が手がける京都・和束町産抹茶に加え、Chotto Matcha が提携する静岡県の茶農家による抹茶も使用。両ブランドとも生産者と直接つながる “Farm to Table”モデル を実践しており、二つの産地が持つ個性を一度に楽しめる特別な構成となっています。

U25の若手生産者と若手経営者が連携し、

産地と都市、日本と海外をつなぐ新しい抹茶文化の創出を目指す取り組みです。

会場は東京・浅草にある Chotto Matcha - Asakusa
二日間限定のコラボメニュー(予定)

■ 背景:市場の成長と、伝統産業が抱える課題

世界的に抹茶需要が高まる一方、国内茶産地では、担い手不足・高齢化・市場価格の低迷など、持続性に関わる課題が深刻化しています。こうした状況下で、次世代がどのように産業と文化を更新していくのか は、社会的にも注目度の高いテーマです。

■ 次世代アプローチ:若手 × 若手による越境コラボレーション

今回の協業は、25歳以下の若い世代 によって主導される点に大きな特徴があります。また、両ブランドの中心メンバーはいずれも、学生時代に米・シリコンバレーで学び、現地の起業家精神やスタートアップカルチャーに触れてきたバックグラウンドを持ちます。その経験を、伝統産業である日本茶の分野に応用している点も注目すべきポイントです。

【WMATCHA & CO.:産地の次世代リーダー】

  • 京都・和束町のU25若手茶農家チーム

  • 茶畑の管理・有機栽培・収穫・仕上げ加工・粉末ロット選定・商品化までを行う 自社一貫体制(Farm to Table)

  • 一度途切れた家業「カネ忠」の名残と再出発する環境負荷低減モデルを採用

  • ダイレクトトレード日本茶プラットフォームを運営するサステイナブル・コミュニティモデルを採用

  • 日本の茶産地に根差した生産者現場重視の課題解決に特化

  • ニューヨーク、カンヌ、東京での海外イベント出店実績

【Chotto Matcha:都市の次世代経営者】

  • 女性学生起業家姉妹 が立ち上げた抹茶ブランド

  • フィリピン3店舗・東京1店舗の計4店舗を展開

  • 海外からの“逆輸入型”ブランドとして、世界視点で抹茶体験を提供

  • 浅草から新しい抹茶カルチャーを発信

  • 静岡県の茶農家との連携による独自の Farm to Tableモデル を確立

  • 代表は、東京都知事が主催する女性起業家支援プログラム「Apt Women」第7期に最年少で採択されるなど、国内外から注目を集める次世代リーダー

両社は、産地と都市、国内と海外を横断する“越境型コラボレーション”を通じ、

若い世代ならではの視点と実行力で、新しい抹茶の価値創造に挑戦します。

■ 抹茶市場の持続的発展に向けた“共創”モデルの提示

本イベントは、抹茶市場の成長において、“競争”ではなく“共創”によって文化価値を高める新たな協業スタイル を提示します。産地の若手生産者と都市の若手経営者が組むことで、それぞれの課題——

  • 茶農家の担い手不足

  • 産地の価値伝達の難しさ

  • 都市における文化体験の多様化

  • 国際市場への対応

——を補完し合う構造が生まれます。

これは、伝統産業の次世代継承に向けた新しいモデルケース として期待されます。

■ イベントの見どころ

1. 抹茶 × バー の新体験

和束産・静岡産の抹茶を使用したカクテル、ホット抹茶、煎茶、ローカフェインドリンクなどを提供。夜の浅草に調和する “ナイトモードの抹茶体験” を創出します。

2. 産地と生産者の“顔が見える”展示

和束町の茶畑風景や、若手茶農家の取り組みを紹介。

抹茶が生まれる背景や生産者の想いを来場者に伝えます。

3. 抹茶企業同士による共創モデルを提示

互いの強みを補完し、競争ではなく協業によって文化を未来へ残していく姿勢を発信。飲食・茶産業における新しい連携の形として注目されます。

会場は東京・浅草にある Chotto Matcha - Asakusa
WMATCHA&CO. からは浅木が参加する(予定)

■ 「共創」の意義まとめ

  • 若手生産者を中心とした茶産業支援

  • 抹茶市場全体の価値向上

  • 海外市場を視野に入れた文化発信の強化

  • 持続可能な農業と産地継承モデルの構築

WMATCHA & CO. の「ダイレクトトレード・若手育成」と、Chotto Matcha の「都市から世界へ文化を翻訳する力」が重なり、今回の協業が実現しました。

会場は東京・浅草にある Chotto Matcha - Asakusa
二日間限定のコラボメニュー(予定)

■ 注目ポイント(記者向けまとめ)

  • U25による伝統産業アップデート

  • 京都・静岡の2産地を横断した Farm to Table モデル

  • 産地 × 都市 × 海外(マニラ)の三軸連携

  • インバウンドと日本茶文化体験を融合

  • “点てる所作”“生産者展示”“夜の抹茶” など、取材・撮影に適した視覚要素

■ 開催概要

イベント名: CHRISTMAS MATCHA NIGHT – BAR TAKEOVER
 日程: 2025年12月19日(金)〜20日(土)
 時間: 17:00〜21:00
 会場: Chotto Matcha Asakusa(東京都台東区花川戸1-10-14)
 主催: WMATCHA & CO.
 協力: Chotto Matcha Asakusa(運営:株式会社MISAKU)


■ WMATCHA & CO. について

京都府和束町の若手茶農家が立ち上げた日本茶カンパニー。栽培から商品化までを担う Farm to Table モデル を採用し、伝統技術の継承と持続可能な産地づくりに取り組む。

HP:https://linktr.ee/wmatchaco

■ Chotto Matcha について

シリコンバレーにて勉強後、姉妹で運営する抹茶カフェブランド。
 フィリピン3店舗、浅草1店舗を展開。
 静岡の提携農家と連携した Farm to Table によって、本格抹茶体験を国際的に発信している。
 Instagram:https://www.instagram.com/chottomatchajp/?hl=en

両社の挑戦は、まだ始まったばかり。

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会社概要

URL
https://linktr.ee/wmatchaco
業種
水産・農林業
本社所在地
京都府相楽郡和束町大字石寺小字大屋垣内8番地
電話番号
070-2802-3044
代表者名
竹谷俊哉
上場
未上場
資本金
150万円
設立
2025年01月