「TAIYO SHEETロードヒーティング工法」土木学会 技術開発賞を受賞
~伝統的な和紙の抄紙技術とカーボン繊維を融合させた路面凍結抑制技術~
株式会社太陽(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:阿部 佳介)は、当社が開発した「TAIYO SHEET ロードヒーティング工法」が、公益社団法人土木学会の技術開発賞を受賞したことをお知らせいたします。
本賞は、土木分野において社会実装された優れた技術に対し、その革新性・有効性・社会貢献性を総合的に評価し授与されるものであります。
1.受賞理由(概要)
本技術は和紙の抄紙技術とカーボン繊維を融合させた路面凍結抑制技術が高く評価されました。
2.導入実績と社会的効果
本技術は2020年の改良型完成以降、わずか5年間で高速道路・国道・民間施設など22箇所以上に採用されており、冬季の車両滞留防止および物流の安定化に顕著な効果を発揮しています。
特に、豪雪時のスタック抑制による交通機能維持は、地域経済および社会活動の継続に大きく寄与しており、今後更なる普及により、激甚化する冬季気象に対する強靭な道路インフラの構築への貢献が期待されています。
3.TAIYO SHEET_RHについて
株式会社太陽が開発したロードヒーティング工法は、カーボン和紙電熱シート「TAIYO SHEET_RH」
を使用します。

4.技術の特長
■短工期・低コスト
舗装を剥がさない縦入れ工法により、大幅な工期短縮・コストの削減を実現しました。
■後付け施工(レトロフィット)
厚さ数ミリのシート構造のため既存舗装を大きく改修することなく設置可能です。
■スポット加熱による高効率化
タイヤが通過する部分のみをピンポイントで加熱することで、エネルギー消費を抑えつつ路面凍結や積雪を防止します。

株式会社太陽 代表コメント(代表取締役 阿部 佳介)
この度は、土木学会 技術開発賞という名誉ある評価を賜り、大変光栄に存じます。今回の土木学会 技術開発賞の受賞は、2026年3月の世界道路会議(PIARC)における受賞に続き、国内外双方においてその価値が認められた結果であると受け止めております。
また、本技術は、現場課題の解決に直結する“実利用を重視した技術”であり、日本の伝統技術と最先端素材の融合によって実現したものです。
さらに、本技術に用いられているカーボン和紙電熱シートは、従来の抄紙・印刷技術を応用することで製造が可能であり、ペーパーレス化が進む現代において、こうした既存産業の技術が新たな形で社会に貢献する可能性を示すものでもあります。安定した生産基盤を活かした供給体制の確立も、本技術の大きな強みの一つです。
今後は、本受賞を契機として、技術のさらなる高度化および普及を推進するとともに、海外展開を加速し、世界のインフラに新たな価値を提供してまいります。
関連リンク
TAIYO SHEET_RH紹介ページ
会社概要
会社名:株式会社太陽
所在地:埼玉県さいたま市南区辻2-3-5
代表者:阿部 佳介
事業内容:融雪設備ロードヒーティング技術「TAIYO SHEET_RH」の開発・製造/建物の大規模修繕工事
お問い合わせ
株式会社太陽
TAIYO SHEET営業部 広報室長:小林
Email:kobayashi.y@renewal-taiyo.co.jp
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