元・経済産業省の官僚がAI/DX導入支援会社【株式会社Lean Stack】を設立。日本の中小企業の「もったいない」を解消し、生産性向上に貢献。
「安定」を捨て、日本の「最前線」へ。元・経済産業省の官僚が人生を懸けて挑む、中小企業のDX革命。
■ なぜ、起業の道を選んだのか
「このまま経済産業省にいて、本当に日本の未来を良くすることができるのだろうか」
経済産業省で日本の産業政策に携わる中で、代表の吹上由樹が抱いた純粋な問い、それが株式会社Lean Stackの原点です。
省庁から見えるマクロな数字や政策の裏側には、常に現場で奮闘する企業の姿がありました。
特に、優れた技術やノウハウを持ちながらも、人手不足や旧態依然とした業務プロセスに苦しむ多くの中小企業。
その潜在能力が十分に発揮されていない「もったいない」状況は、日本の国力そのものを蝕んでいるという強い危機感を抱きました。
大きな政策を動かすことの重要性を感じつつも、本当に変革を起こすためには、一社一社の経営者に寄り添い、現場の課題を共に乗り越える“実践者”が必要だ。
机上ではなく、日本の経済の最前線で自ら汗をかく道を選びたい。
その一心で、安定したキャリアを離れ、起業する決意を固めました。
■ 私たちは「テクノロジーと経営の翻訳者」です
株式会社Lean Stackは、単にAIやITツールを導入する会社ではありません。
私たちは、複雑なテクノロジーの言語を「経営の言語」に翻訳し、経営者が本質的な意思決定を下すための羅針盤となる存在です。
<Lean Stackが約束する3つのこと>
①「流行りのDX」ではなく「経営に効くDX」を提案します:
企業の財務状況や人材、文化を深く理解し、売上向上やコスト削減に直結する地に足のついたDX戦略のみをご提案します。
②「官僚の視点」で最適な公的支援をナビゲートします:
複雑な補助金や助成金制度の中から、お客様が活用できるものを的確に選び出し、申請までサポート。投資対効果を最大化します。
③「現場の“腹落ち”」を何よりも大切にします:
経営者だけでなく、現場で働く従業員の方々が「これならできそう」「仕事が楽になる」と実感できるまで、丁寧にコミュニケーションを重ね、変革への道のりを伴走します。
■ 代表取締役 吹上由樹のコメントとプロフィール

<コメント>
「官僚時代、私は日本のために働いていると信じていました。しかし、私が本当に向き合うべきは、“日本”という大きな主語ではなく、顔の見える一人ひとりの経営者であり、現場で働く従業員の皆さんなのだと。これからは、株式会社Lean Stackの代表として、皆様の挑戦を全力で支える最高のパートナーでありたいと思っています。一緒に、会社の未来、そして日本の未来を創っていきましょう。」
<プロフィール>
氏名:吹上由樹(ふきあげよしき)
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2021年4月、経済産業省入省。
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中小企業のDX支援、製造業の活性化及び経済産業省が運営する補助金の執行などを経て、2023年7月退職。
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同年9月、株式会社Lean Stackを設立し、代表取締役に就任。
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現在は「テクノロジーで全ての企業の可能性を引き出すこと」をモットーに同じ志を持つ仲間を増やすことを目指し活動中。
■ 今後の展望
まずは特に労働集約型産業の企業様を中心に、DX成功事例を着実に創出してまいります。
そして、2026年以降は大手コンサルファームと提携し、自治体のDX支援も進めて参ります。
そして将来的には、様々な企業の変革を通じて得られた知見を体系化し、多くの中小企業が活用できるようなプラットフォーム事業へと展開することで、日本全体の生産性向上に貢献することを目指します。
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