長谷虎紡績㈱と岐阜女子大学は共同研究プロジェクトを始動
岐阜女子大学 (高口学長)と弊社 (長谷社長)による連携に関する覚書を調印
長谷虎紡績㈱と岐阜女子大学は共同研究プロジェクトを始動いたしました。
昭和52年(1977年)3月7日に弊社 平方工場(カーペット工場)で発生した火災を、岐阜女子大学がメタバース空間(3次元仮想空間)にて再現を行い、災害対応の知識を学ぶ体験型コンテンツを開発します。
それにあたり、岐阜女子大学 (高口学長)と弊社 (長谷社長)による連携に関する覚書調印式を、下記にて実施いたします。
日 時:令和7年12月2日(火) 11:00
場 所:長谷虎紡績㈱平方工場 1階インテリアホール
(岐阜県羽島市福寿町平方2300)
1. 発表の背景と目的
岐阜女子大学と長谷虎紡績株式会社は、紡績及びカーペット産業の技術・歴史と防災教育を融合させた
新たな共同研究「防災テキスタイルプロジェクト」を開始しました。
本プロジェクトは、メタバース空間において、実際に起きた火災を再現する事で、災害対応の知識を「織り込む」体験型コンテンツの開発を目的としています。
本取り組みは、昭和52年(1977年)に発生した長谷虎紡績㈱ 平方工場の火災から50年の節目を契機として企画されたものです。
2. プロジェクトの概要
カーペット工場を再現したメタバース空間を構築
工場見学・防災訓練を仮想空間で実施
火災などの緊急時対応をシミュレーション
地域住民・学生・海外ユーザーが参加可能な多言語対応設計
長谷虎紡績㈱より研究支援として50万円を岐阜女子大へ寄付
3. 社会的意義
地域産業の魅力発信
防災意識の向上と教育機会の拡充
AIとメタバース技術による新しい学習体験の創出
企業と大学の連携による持続可能な地域活性化モデルの提示
4. 今後の展望
2025年12月長谷虎紡績へのアンケート調査を実施
2026年メタバース空間の公開とユーザー参加型イベントの開催予定
継続的なコンテンツ追加と運用体制の強化を図る

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