生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV」、ユニオンシンクの品質管理システム「品質デザイナー for GxP」とのシステム連携の開発開始

製薬業界の厳格な品質管理業務における「過去知見の検索・活用」をAIで高度化、「インターフェックスWeek東京2026」にて連携機能を初公開

株式会社ファンリード

太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:齋藤 斉、証券コード:4626、以下「太陽ホールディングス」)の子会社で、ICT事業を担う株式会社ファンリード(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小林 慶一、以下「ファンリード」)は、自社が提供する生成AI活用プラットフォーム「STiV(スティーブ)」と、株式会社ユニオンシンク(本社:大阪市中央区、代表:西谷 洋志、以下「ユニオンシンク」)が提供する医薬品業界向け品質管理システム「品質デザイナー for GxP」とのシステム連携のパイロット試験、及び連携機能開発を開始したことをお知らせいたします。

「品質デザイナー for GxP」は、医薬品および医療機器の製造における苦情管理、逸脱管理、変更管理などの品質管理に関わる情報を電子化して一元管理できるシステムです。改ざんの防止など、データインテグリティの確保を支援しています。

法規制(GxP等)に基づいた厳格な品質・文書管理が義務付けられている医薬品業界では、現場の「過去の逸脱記録」や「是正・予防処置(CAPA)の記録」が膨大な文書として蓄積されているものの、必要な情報に即座にアクセスすることが難しく、判断の属人化や調査工数の増大が大きな課題となっていました。

今回の連携により、「品質デザイナー for GxP」内に蓄積された信頼性の高い品質管理データに対し、STiVの強力な「生成AI(RAG)」および「横断検索機能」をダイレクトに活用することが可能になります。これにより、製薬業務における過去知見の有効活用を促進し、品質業務の高度化と意思決定の迅速化を実現します。

■本連携による主なメリット 

(1)過去の不適合・CAPA情報の「瞬時な検索・分析」 

「品質デザイナー for GxP」内の膨大な過去案件から、類似事例をAIが即座に抽出。ベテランの経験に頼らず、根拠に基づいた迅速な判断を支援します。

(2)文書作成の効率化と一貫性の向上

過去の照会回答や是正処置の内容を「STiV」が参照し、新たな文書作成のドラフト生成を補助。組織全体での文書品質の一貫性を保ちます。

(3)社内ナレッジの属人化解消 

「誰に聞けばいいかわからない」という状況を解消し、「STiV」を通じて誰もが会社の「知恵」にアクセスできる環境を構築します。

「STiV」と「品質デザイナー for GxP」の連携イメージ
「STiV」トップ画面

また、2026年5月20日(水)~5月22日(金)に幕張メッセで開催される「インターフェックスWeek東京2026」内の「ファーマDX EXPO」における、ファンリードブースにて本連携機能のデモンストレーションを実施いたします。

■「インターフェックスWeek東京2026」出展について

会期中、ファンリードブースにおいて、STiVにおける本連携機能のご紹介およびデモンストレーションを実施いたします。実際の操作画面をご覧いただきながら、製薬業務における生成AI活用の具体的なイメージをご体感いただけます。

展示会名:「インターフェックスWeek東京2026」(第2回ファーマDX EXPO東京/医薬品向けデジタル支援展)

開催期間:2026年5月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00

会場:幕張メッセ

ブース番号:19-5(4ホール、製造・品質管理DXゾーン)

ファンリードブース(イメージ)

【関連情報】

■生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV」

サービスサイト  https://www.stiv.jp/

STiVは、太陽ホールディングスグループの医療・医薬品事業が実際に直面していた課題を解決するために誕生したサービスです。高い専門性が求められる業務では、個人の経験やノウハウに頼りがちで、組織全体の知識共有が進まないという課題がありました。STiVは業務の属人化や生産性の低下につながるこうした課題を解決し、生成AI活用による組織全体のノウハウ共有と技術継承を加速します。

STiVのチャット画面
太陽ファルマの薬事部門におけるSTiV導入効果

〈太陽ホールディングスとファンリードについて〉

太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(様々な電子機器に用いられるプリント基板の表面を保護する絶縁材)の世界シェアNo.1(※)を誇るリーディングカンパニーです。数多くのエレクトロニクス製品にとって重要な電子部品用化学品部材の開発・製造販売を行うエレクトロニクス事業をはじめ、医療用医薬品の製造販売及び製造受託事業を行う医療・医薬品事業のほか、当社グループや顧客をデジタル領域でサポートするICT事業、受託合成開発を行うファインケミカル事業、再生可能エネルギーの普及促進を行うエネルギー事業や植物工場の運営を行う食糧事業など、化学の力を活かし、様々な事業活動を推進しています。

ファンリードは、太陽ホールディングスグループ及びグループ外のお客様の事業をデジタル領域からサポートするIT企業です。コンサル・デザイン・開発・保守運用を一気通貫で担うビジネスモデルを実現し、グループの課題解決から外販プロダクトを創出しています。生成AIなどの最新技術を活用し、特に製造業・製薬業のDX支援に重点的に取り組んでいます。

※ 「2024年エレクトロニクス先端材料の現状と将来展望」株式会社富士キメラ総研調べ

■株式会社ファンリード 会社概要

【本社】〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル15階

【代表】小林 慶一 【設立】2013年3月26日 【資本金】80,000千円

【従業員数】単体:219名(うちエンジニア182名)、連結:385名 (2025年4月1日時点)

URL:https://www.funlead.co.jp/

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会社概要

株式会社ファンリード

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https://www.funlead.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都豊島区西池袋 メトロポリタンプラザビル15F
電話番号
-
代表者名
小林慶一
上場
-
資本金
8000万円
設立
2013年03月