とうきょうの木® ブランドをつくろう!プロジェクト始動 学生参加によるワークショップを開催

都民と共創するブランド とうきょうの木®のワークショップに、都内大学・専門学校から19名の学生が参加。とうきょうの木® を、学び・体験しながら、都民の「心に効く商品」の企画にチャレンジしました。

多摩産材認証協議会

東京都の多摩地域で育まれた木を利用して、森林循環の持続化を目指す「とうきょうの木®」の商品づくりを進める「ブランドをつくろう!プロジェクト」令和8年度(2026年)の活動がスタートしました。今年度は東京の木多摩産材 利用事業者3社とタッグを組んで、市場に売り出す商品づくりを進めます。

その展開の始めに、今年も都内の学生のみなさんに集まっていただき8月7日(金)と8月21日(金)の2日間に渡ってワークショップを開催。とうきょうの木® で都民のくらしに寄り添った商品の企画を、学生のみなさんの視点から進めていきました。

第1日:とうきょうの木® をはじめとした、様々な木材利用についての学びと体験

本プロジェクトにご協力をいただいている、東京農業大学 大林教授、文化学園大学の丸茂みゆき先生からの講演を始め、森林循環の持続化と木材利用に関することから、企画やものづくりの実践にいたるまで、プロダクトデザイナーや利用事業者の方の解説を交えて学びました。

開催場所になった新宿パークタワーにある、リビングデザインセンターOZONEのショールームを見学。とうきょうの木魅力発信拠点「TOKYO MOKUNAVI」などを見学して、「とうきょうの木」商品を始め、どのような商品があるのか、商品に実際に触れることで理解を深めました。

最後に、「都市を森林の貯蔵庫に還す」をコンセプトにした家具プロダクトおよびブランドである「CARBON STOCK FURNITURE(カーボンストックファニチャー)」の組み立てを全員で体験し、木材を使ったものづくりの一端を実感できました。


第2日:とうきょうの木® の商品についてディスカッション 普段と異なる視点からの意見を交えて企画立案

2日目は、4グループに分かれて、都民アンケートの結果*1から設定された、心に効く「家具」「小物・アクセサリー」

 「フィジットトイ*2」の3つの商品について、企画案をディスカッション。異なる専攻や学校の学生同士で、意見を

 交わしていきました。普段とは違った環境や意見の違いの中で、一つの企画をまとめあげることは、難しい作業

 でした。

 *1 https://tokyonoki.jp/info/396/   *2 手持ち無沙汰な時になんとなく触り続けて、ストレス解消や集中力の向上に役立つとされる小さなおもちゃ(手遊びグッズ)

各校の先生方や同席したプロダクトデザイナー、利用事業者のみなさんからアドバイスをもらいながら、だんだんと企画はまとまっていきました。イメージをイラストにしていく過程では、クリエイティブ系の学生が活躍。個性的なイラストで、企画を表現していきます。

最後に、まとまった企画をグループごとに発表。グループごとの発表について、各校の先生やプロダクトデザイナーから講評をいただきました。個性的な企画案や完成度が高い企画もあって、ユニークな発表になりました。


文化学園大学 造形学部 丸茂みゆき教授の全体講評

 「今回、2日間のワークショップに参加したことで、みなさんはとうきょうの木® について専門的な知識のある『知っている人』になり得ます。ぜひ、とうきょうの木を大事にしていく世代は自分たちだという自覚を持って、この体験を活かしてください。これからもこのプロジェクトは商品の発売まで続いていきます。その中で、このワークショップのことを振り返りながら、とうきょうの木® のこと、木材の利用のこと、企画立案のことなどを身に付けていってください。
参加した学生のコメント

「いろんな学校の人たちが集まって意見交換をしたことで、普段の課題で考える自分の思考とは別角度の思考を得ることができ、楽しく貴重な時間となりました。また、とうきょうの木® について知りアイデアを考えるのがとても楽しかったので、早く商品になった所がみたいです。」

「初めは他の学校の方とディスカッションする事に緊張していましたが、始めたらとても楽しかったです。講師デザイナーの方がたくさんアドバイスをしてくださり、色々な事が考えられたと思います。2日間とても楽しかったです。ありがとうございました。」


今後のプロジェクトの展開について

このワークショップで立案された企画をベースとして、プロダクトデザイナーによって実現可能な「家具」「小物・アクセサリー」「フィジットトイ」を、協力いただく利用事業者のみなさんの意見を交えて、デザイン設計していき、利用事業者の製作で商品化を進めていきます。商品の発売は各利用事業者から、12月~1月にかけて発売予定です。


●プロジェクトにご協力いただく学校・企業

東京農業大学 文化学園大学 日本工学院八王子専門学校

八王子現代家具工芸学校 ㈱東京・森と市庭 ㈱森のいいこと 

(以上3社は東京の木多摩産材利用事業者です)

●テーマ「心に効く商品」について

令和8年5月に実施した都民アンケートの結果から、都民が持つ「くらしの中で解消したいこと」などから、心の健康維持に着目。その解決に貢献できる商品づくりを進めていきます。詳しくは
とうきょうの木® 都民アンケート(第1回)の集計結果報告書をご覧ください。 

とうきょうの木 広報事務局では、今後この「とうきょうの木® ブランドをつくろう!プロジェクト」を始め、様々な発信活動を進めると共に、木材・木製品に関する事業企業・流通企業様や、本ブランドの活動に賛同いただける企業様などとの連携を図り、東京都多摩地域の地域材を使った商品ブランドである とうきょうの木®の認知拡大と活性化を図ってまいります。


*多摩産材認証協議会 概要

名   称    多摩産材認証協議会    代 表 者   会長 吉岡 拓如

所 在 地    〒190-0181 東京都西多摩郡日の出町大字大久野7852番地

事 務 局    一般社団法人 東京都森林協会

設立年月日   平成18(2006)年1月13日

事業の内容   東京の木 多摩産材認証制度(産地認証)の運営

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業種
水産・農林業
本社所在地
東京都西多摩郡日の出町大字大久野7852番地 東京ガスコミュニケーションズ株式会社
電話番号
-
代表者名
吉岡 拓如
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年01月