INTELET、日本製鉄および立神鐵工所とスマートトイレ事業での連携を発表。

― 米国本社 INTELET INC. が製造パートナー契約を締結、日本法人が国内展開と技術支援を担当 ―

合同会社INTELET JAPAN

ブロックチェーン技術を活用し「Toilet-to-Earn」モデルを推進する 米国 INTELET INC. は、
日本製鉄 株式会社(Nippon Steel Corporation) および 株式会社 立神鐵工所(Tachigami Steel Works Co., Ltd.) と戦略的製造パートナー契約 を締結したことをお知らせします。

本提携により、INTELETが展開するスマートトイレ・プロジェクトの製造基盤は大幅に強化され、
グループパートナーである Etarn(Carbon Earn Coretech FZco) が掲げる

「ブロックチェーン × リアルインフラ」という次世代モデルが、実際の産業基盤と結びつく

新たな段階へと進化します。

日本製鉄参画の国際的意義

日本製鉄は 2025 年、米国を代表する工業企業 U.S. スチール社を約 150 億ドル(約 2.2 兆円)で

買収し、世界の素材・技術・イノベーション分野におけるリーダーとしての地位を確立しました。

同社はインド国内にも早くから確固たる事業基盤を築いており、今回の協業により、
INTELET グループのスマートトイレ事業は 「日本品質」かつ「国際基準の信頼性」 を

兼ね備えたグローバルモデルとしての基盤を確立します。

精密加工技術で定評のある立神鐵工所と日本製鉄が製造面で連携することにより、
INTELET グループは量産体制の最適化と高水準の品質保証を実現します。

提携の概要

本パートナーシップを通じ、以下の取り組みを推進します。

•  INTELET INC.:

日本製鉄および立神鐵工所と連携し、スマートトイレの製造・品質管理体制を強化。

•  Etarn(Carbon Earn Coretech FZco):

スマートトイレから生まれる液体肥料収益・カーボンクレジット・利用報酬をトークン経済圏に

接続し、ブロックチェーン上で「Toilet-to-Earn」モデルを展開。

「世界的リーダーである日本製鉄の参画は、INTELET グループ、そしてパートナーである Etarn が
“本物で、持続可能で、世界水準のプロジェクト”であることを示す極めて重要な一歩です。」
— INTELET JAPANチーム コメント

今後の展望

今回の提携を契機に、INTELETは日本国内での量産および技術支援体制を整備し、
インドをはじめ世界各国でのグローバル展開を本格化させます。
製造・物流・カーボンオフセットなどの各プロセスをブロックチェーン上で可視化し、
透明性と持続可能性を両立する新しい循環型経済モデル の実現を目指します。

この取り組みは、「廃棄物を価値へと変える社会的イノベーション」をさらに推進し、
世界中の人々に持続可能な未来と経済的包摂をもたらすことを目的としています。

参考リンク

INTELET公式発表

「INTELET、Nippon Steel Corporation およびTachigami Steel Worksを戦略的製造パートナーとして迎える」

INTELET公式サイト: https://intelet.com/news.php

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会社概要

URL
https://intelet.com/
業種
製造業
本社所在地
沖縄県那覇市古波蔵2-6-15
電話番号
-
代表者名
崎原友明
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月