子どもの食の自立が進むこの時期に考える歯並びー家庭でできる様子見
日本小児矯正研究会、子育てのモーメントに連動した保護者向け専門家コラムを定期配信——5月前編
一般社団法人日本小児矯正研究会(所在地:東京都新宿区、代表:杉岡真一)は、月2回配信している専門家コラムの5月前編として「子どもの食の自立が進むこの時期に考える歯並び 『様子を見ましょう』と言われたあとに、ご家庭でできること」を公開いたしました。
5月に入り、遠足や外遊びで子どもが友達と過ごす時間が増えてきます。新生活に慣れてきたこの時期、健診や歯科受診で「もう少し様子を見ましょう」と言われた保護者の方も多いのではないでしょうか。コラムは、「様子見でいい場合」と「早めに動いた方がよい場合」の判断基準を、理事・統括指導医である花田真也の著書『床矯正治療の臨床 バイオファンクショナルセラピーという新しいアプローチ』(医歯薬出版, 2022)を参考文献として用い、副理事長の米﨑美桜が解説しています。

■ 5月の専門家コラム(前編)概要
テーマ:子どもの食の自立が進むこの時期に考える歯並び 『様子を見ましょう』と言われたあとに、ご家庭でできること
執筆者:日本小児矯正研究会 副理事長 米﨑 美桜(若林歯科・愛知県豊田市)
コラムURL:https://jsro.jp/leaning/20260508/
【コラムのポイント】
4月前編でお伝えした「あごの成長と床矯正の基礎知識」を踏まえ、今回は保護者が直面しやすい「様子見でいいのか」という判断の局面にフォーカスします。
「様子を見ましょう」には2つの状況がある——見通しのある様子見と、原因が共有されていない様子見の違いを解説
歯列不正の原因を「あごの発育不足」「口の癖」「歯そのものの問題」の3つに分類し、原因を特定しないまま様子見を続けた場合のリスクを提示
年齢によって取れる選択肢が変わることを、学童期前期・後期・思春期・永久歯列完成後に分けて整理
成長期にあごを育てることで健康な永久歯を残せる可能性があることを説明——抜歯への心理的負担を持つ保護者へのヒントに
「様子見でいいか」を家庭で判断する3つのチェックポイントを提示
■ 専門家コラムシリーズについて
当研究会では2026年3月より、月2回のペースで専門家コラムを配信しています。「新学期の成長チェック」「学校健診の結果の見方」など、保護者の生活に寄り添ったテーマを設定し、前編・後編の2回構成で丁寧に解説。医学的な正確さを保ちながら、専門知識のない保護者にも読みやすい内容を目指しています。
バックナンバー:https://jsro.jp/leaning/
■ セミナー・フォーラム情報

会員向けの対面式フォーラムを開催します。臨床の疑問や症例について、指導医に直接相談できる双方向型の勉強会です。

|
日程 |
内容 |
|---|---|
|
2026年5月31日(日) |
フォーラム岡山 ※会員限定・対面式 |
※詳細・申込みはこちら:https://jsro.jp/seminar/
■ 一般社団法人 日本小児矯正研究会について

一般社団法人日本小児矯正研究会は、小児矯正を「歯並びの治療」にとどめず、子どもの成長発達そのものに向き合う医療として捉え、発育期の成長を活かした口腔医療の普及を目的に活動しています。歯列不正はその背景にある顎の成長や、呼吸・嚥下・咀嚼といった口腔機能の発達と深く関係しており、当研究会ではこうした成長過程に着目した総合的な視点から、小児期の健やかな成長を支える医療のあり方を探究しています。
歯科医療従事者向けの研究会・セミナーによる知見共有・教育活動に加え、保護者を含む一般社会に向けて、成長段階に応じた口腔環境の考え方をわかりやすく発信しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本小児矯正研究会
Mail:koho@jsro.jp
Web:https://jsro.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
