インフラ老朽化に向き合う検査技術の普及へ。日東建設、全国の販売店と「販売店大会」を開催

現場ニーズと市場動向を共有し、コンクリート・ボルト向け検査技術のさらなる普及を目指す

日東建設株式会社

日東建設株式会社(本社:北海道紋別郡雄武町、代表取締役社長:久保毅剛 日東建設ホームページ)は、2026年11月4日(水)、製品取扱販売店を対象とした「販売店大会」を札幌ガーデンパレス(北海道札幌市)にて開催します。

本大会は、2024年から開始し、今年で3回目を迎える継続的な取り組みです。日東建設が開発・製造する非破壊検査機器「コンクリートテスター(CTS)」および「BOLT-Tester(ボルトテスター)」に関し、最新の技術・市場動向、営業活動に役立つ情報、製品の活用方法や導入事例などを共有します。近年、社会インフラの老朽化が進み、道路や橋梁、トンネルなどの適切な点検・維持管理が重要性を増しています。こうした社会的課題に対し、日東建設では、販売店との連携をさらに深めながら、検査技術の普及と現場における客観的なデータ活用の促進を目指します。

        2025年度販売店大会の様子   
    試験体を用いた製品デモンストレーション

インフラ老朽化が進む中、高精度・客観的な検査技術の重要性が高まる

日本では、高度経済成長期に整備された社会インフラの老朽化が進行し、適切な点検・診断による事故の未然防止が重要な課題となっています。近年では、道路インフラの劣化が重大な事故につながる事例も顕在化しており、目視や打音など従来の点検手法に加えて、より客観的なデータに基づいて状態を評価する検査技術への期待が高まっています。日東建設では、こうした社会的ニーズに応えるため、建設現場で培ってきた技術・知見をもとに、非破壊検査機器の開発・製造に取り組んできました。

2005年に販売を開始した「コンクリートテスター(CTS)」は、コンクリートへの打撃時に得られる測定波形から機械インピーダンスを算出し、コンクリートの強度推定や表層部の状態評価などに活用できる検査機器です。

また、2014年に販売を開始した「BOLT-Tester(ボルトテスター)」は、ボルトやナットへの打撃によって得られる測定波形を解析し、波形の形状や機械インピーダンスなどの指標から、ボルトの締結状態や固定状態などを評価する非破壊検査機器です。

両製品はこれまでに累計約900台を出荷しており、橋梁、トンネルといったコンクリート構造物や道路附属物など、さまざまな現場で活用されています。

「第3回販売店大会」――最新情報と現場の知見を持ち寄り、販売活動を支援

今回の販売店大会では、日東建設から製品に関する最新動向や市場環境、営業活動に活用できる情報を提供します。また、単に製品の機能や特徴を説明するだけではなく、実際の導入事例や有効な活用方法を紹介することで、販売店が顧客に対して製品の価値をより具体的に提案できるよう支援します。

主な内容は以下の通りです。

  • コンクリートテスター、ボルトテスターに関する最新情報

  • 非破壊検査インフラ点検を取り巻く市場動向

  • 製品の有効な活用方法・導入事例

  • 営業活動に活用できる提案方法やポイント

  • 販売店間での営業事例・情報交換

  • 日東建設と販売店との意見交換

特に昨年度は7社の販売店が参加し、日東建設からの情報提供に加えて、販売店側からも営業上の工夫や新たな仕掛け、製品に対する要望などが共有されました。こうした現場に近い販売店ならではの情報は、メーカー側だけでは把握しにくい顧客ニーズや市場の変化を捉えるうえでも重要な情報となります。

日本国内だけでなく、海外の販売店も参加

今回の販売店大会には、日本国内の販売店に加え、タイの販売店であるEJEC (Thailand) Co., Ltd.も参加します。同社は2026年4月に日東建設の販売店となったばかりで、当日は会社紹介やタイ市場についてのプレゼンテーションを行う予定です。

日東建設は、日本国内での販売実績や営業活動、製品の活用事例などを共有することで、同社の製品理解を深め、タイ市場での販売活動に役立ててもらうことを目指しています。また、タイ市場の情報や海外販売店ならではの視点を国内の販売店やメーカー側も得ることで、国内外の市場への理解を深め、今後の販売活動や製品展開につながる情報交換の場とすることを目指しています。

「メーカーから販売店へ」だけではない、双方向の共創へ

日東建設が販売店大会を継続して開催する目的は、製品知識を共有することだけではありません。
インフラ点検や設備保全の現場では、施設の種類、点検対象、求められる精度、予算、作業環境などによって、必要とされる検査方法は異なります。そのため、実際に顧客と接する販売店が持つ現場の声や営業上の知見を日東建設と共有し、それを製品・サービスの改善や新たな提案につなげていくことが重要だと考えています。

販売店大会を通じて、販売店同士が互いの経験やノウハウを共有するとともに、日東建設とのコミュニケーションを深めることで、「メーカーが製品を提供し、販売店が販売する」という関係から、顧客が抱える課題をともに解決するパートナーシップへと発展させていきます。

そして、販売店との連携を通じて、コンクリートやボルトの状態を客観的に評価する検査技術を必要とする現場へ届けることで、インフラの安全性・信頼性向上に貢献していきます。

販売店の展示会出展も支援――「ビジネスEXPO2026」で実機による技術紹介

日東建設では、販売店大会での情報共有に加え、販売店が製品を顧客に紹介するための展示会出展などについても支援しています。販売店による展示会への出展は、製品のカタログやWebサイトだけでは伝わりにくい検査機器の操作性や測定の様子を、実際に体験していただく貴重な機会です。その具体的な取り組みの一つとして、2026年11月5日(木)・6日(金)にアクセスサッポロ(北海道札幌市)で開催される「ビジネスEXPO2026」では、販売店である株式会社環境科学開発研究所の出展を支援します。

同展示会では、実機を用いたデモンストレーションを通じて、来場者に非破壊検査機器の測定方法や活用イメージを具体的に伝え、製品の普及や新たな活用先の開拓につなげることを目指します。

大会で得られた知見を、次の技術・サービスへ

日東建設は、総合建設業として公共土木工事やインフラ整備に携わる一方、建設現場で培った経験を活かし、非破壊検査機器の開発・製造にも取り組んできました。今回の販売店大会では、メーカーからの情報発信に加え、販売店から寄せられる市場の変化や顧客ニーズ、営業現場での課題を積極的に収集します。そこで得られた知見を、今後の製品開発、営業支援、活用方法の提案、販売店へのサポート体制の充実などに反映し、より現場で使いやすく、価値を実感していただける検査技術の提供につなげていきます。

日東建設は今後も、建設業とものづくりの両面から技術開発に取り組み、販売店をはじめとするパートナー企業との連携を強化しながら、インフラの維持管理と安全性向上に貢献してまいります。

■ 「第3回販売店大会」開催概要

開催日:2026年11月4日(水)

会場:札幌ガーデンパレス

所在地:北海道札幌市中央区北1条西6丁目3-1

主催:日東建設株式会社

対象:日東建設製品取扱販売店

開催回数:第3回(2024年より開催)

主な内容:製品・市場動向に関する情報共有、活用事例紹介、営業情報の共有、販売店間の交流・意見交換 など

■ 日東建設株式会社について

日東建設株式会社は、北海道紋別郡雄武町を拠点に、総合建設業および非破壊検査機器の開発・製造を手掛けています。建設・土木分野の現場で培った知見をもとに、インフラの維持管理や設備の安全性向上に貢献する非破壊検査技術の開発に取り組んでいます。

所在地:

本社:〒098-1702 北海道紋別郡雄武町字雄武1344番地の7

札幌支店:〒003-0833 北海道札幌市白石区北郷3条4丁目9-8

公式サイト:https://nittokensetsu.co.jp/

お問い合わせフォーム:https://nittokensetsu.co.jp/mail_form/

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会社概要

日東建設株式会社

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URL
https://www.nittokensetsu.co.jp
業種
建設業
本社所在地
北海道紋別郡雄武町雄武1344番地の7
電話番号
0158-84-2715
代表者名
久保 毅剛
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1973年03月