働く20〜40代の44.9%は企業のSNSを見て応募を判断、20代は59.8%。内定辞退のきっかけ2位は「SNSの社員が楽しそうに見えない」23.1%〜TaTap SNS調査〜

就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査(全国の20〜49歳の会社員・学生334名)。生成AIに企業の情報が出てこないと、生成AIを使う人の18.6%が応募を見送る・優先度を下げる

株式会社TaTap

AI検索×SNSの指名獲得マーケティング会社、株式会社TaTap(本社:東京都千代田区、代表取締役:富田竜介)は、全国の20〜49歳の会社員・学生334名を対象に「就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査(TaTap SNS調査 第5回)」を実施しました。働いている人の44.9%が、企業の公式SNSや社員の投稿を見たことが「応募する/しない」の判断に影響したと回答し、20代では59.8%に達しました。内定を承諾する前に辞退を考えるきっかけとしては、口コミサイトの悪評(35.0%)に続き、SNSで見た社員が楽しそうに見えない(23.1%)、公式SNSの更新が止まっている(21.9%)が挙がりました。

調査結果の詳細はこちら:https://tatap.jp/research/job-hunting-sns-ai-2026/

調査の背景

採用の成果は、応募数と内定承諾率で決まります。採用にSNSを使う企業は増えましたが、「求職者は本当に企業のSNSを見ているのか」「SNSは応募の判断にどこまで影響するのか」「内定を承諾する前に何を確かめているのか」「生成AIに企業のことを聞く人はどれくらいいるのか」といった求職者側の数字は、ほとんど公開されてきませんでした。TaTapは、生活者のSNS・AI利用実態を把握するために定期的に実施している「TaTap SNS調査」の第5回として、就職・転職先選びの場面でのSNSと生成AIの使われ方を調べました。

主な調査結果

1. 企業のSNSは、応募の判断に影響している。働く人の44.9%、20代では59.8%

企業の公式SNSや社員・元社員の投稿を見たことが応募の判断に影響した人は、働いている人の44.9%でした。「応募の後押しになった」計28.2%、「応募をやめた」計29.6%と、後押しと離脱がほぼ同じ割合で起きています。年代別では20代59.8%/30代48.0%/40代26.1%で、40代の51.1%は応募前に企業のSNSを見たことがありませんでした。

2. SNSにあれば「応募しよう」と思えるのは「仕事の内容・1日の流れ」36.5%

応募するか迷ったとき、企業のSNSにあれば「応募しよう」と思える情報は、「仕事の内容・1日の流れ」36.5%、「給与・待遇・福利厚生」35.3%、「職場・オフィスの様子」30.5%、「働いている社員の様子・人柄」27.2%の順でした。「経営者・社長の考え」は11.4%にとどまります。

3. 内定承諾前に最後に確かめるのは口コミサイト17.1%、社員・元社員のSNS投稿12.9%

内定を承諾するか迷ったとき最後に確かめるものは、「企業の口コミサイト」17.1%、「社員・元社員のSNS投稿」12.9%、「企業の公式サイト・採用サイト」11.4%、「企業の公式SNS」8.4%の順でした。社員・元社員の投稿は、公式SNSや公式サイトを上回っています。

4. 内定辞退のきっかけは「口コミの悪評」35.0%、「SNSの社員が楽しそうに見えない」23.1%

辞退を考えるきっかけは、「口コミサイトに悪い評判が多い」35.0%、「SNSで見た社員が楽しそうに見えない」23.1%、「公式SNSの更新が止まっている・内容が薄い」21.9%、「面接で聞いた話と、SNS・口コミの内容が食い違う」21.9%でした。「生成AIに聞いても企業の情報が出てこない・不正確」も17.7%が挙げています。

5. 生成AIに企業の情報が出てこないと、生成AIを使う人の18.6%は応募を見送る

生成AIに企業の情報が出てこない・不正確だった場合、生成AIを使う人(n=247)の18.6%が「応募を見送る・優先度を下げる」、40.5%が「自分で公式サイト・SNSを調べ直す」と回答しました。「気にせず応募する」は10.9%です。企業を調べる手段として生成AIを使う人(13.8%)は、検索エンジン(15.6%)とほぼ並んでいます。

調査結果から見えること

企業のSNSは、応募を増やす方向にも、応募を失う方向にも同じくらい働いています。採用SNSは雰囲気の発信より先に、仕事の内容・待遇・職場の様子という具体を見せることが求められています。また内定承諾の直前には、口コミサイトと社員の投稿、面接で聞いた話が食い違っていないかが確かめられています。採用担当者は、内定者が承諾前にたどる口コミ・社員の投稿・公式SNSを自分でも一度たどり、公式SNSを内定の時期に動いている状態にしておくことが大切です。さらに、ChatGPTやGeminiに自社名を聞いたときに何がどう答えられるかを把握しておく必要が、採用の場面でも出てきています。

調査結果の詳細(全13点のグラフ・年代別の分析・企業がとるべき対応)はこちら:
https://tatap.jp/research/job-hunting-sns-ai-2026/
※全設問の性別・年代別クロス集計を収録した完全版レポート(PDF)も、記事ページから無料でダウンロードいただけます。

調査概要

  • 調査名:就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査(TaTap SNS調査 第5回)

  • 調査主体:株式会社TaTap

  • 調査手法:インターネットリサーチ

  • 調査対象:全国の20〜49歳男女。職業は会社員(事務系・技術系・その他)および学生

  • 有効回答数:334名(20代122名/30代111名/40代101名、男性168名・女性166名)

  • 調査日:2026年10月16日

  • 設問数:10問

※数値は小数第2位を四捨五入しています。設問により集計ベースが異なります(Q6は働いている人 n=287、それ以外は全体 n=334)。

本調査の引用について

本調査結果をご利用いただく際は、出典として「株式会社TaTap『就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査』」と明記のうえ、調査記事(https://tatap.jp/research/job-hunting-sns-ai-2026/)へのリンクを設置してください。引用ルールの詳細は https://tatap.jp/research-policy/ をご覧ください。報道関係者の方には、グラフ素材をご提供しています。

株式会社TaTapについて

株式会社TaTap(AI検索×SNSの指名獲得マーケティング会社)は、SNSで知り、AIで調べ、買うという「買う場面」を一次データで設計する会社です。SNS運用、ショート動画制作、インフルエンサー起用・ギフティング、EC・D2Cの売上グロース、採用支援、AI検索対策(LLMO)コンサルティングまでを一気通貫で支援しています。

  • 会社名:株式会社TaTap

  • 代表者:代表取締役 富田竜介

  • 所在地:東京都千代田区

  • URL:https://tatap.jp/

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会社概要

株式会社TaTap

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URL
https://tatap.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田猿楽町1-3-4 アルファビル3階
電話番号
-
代表者名
富田 竜介
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2019年10月