「康代の部屋」開設1周年、口腔を起点に美と心身の健康に向き合う専門職向け教育・認定制度の構築に着手

歯科衛生士をはじめ、美容・身体ケアに携わる専門職を対象に、「見る・気づく・生かす・分かち合う」を軸に、資格と経験を次のキャリアへつなぐ学びを設計

株式会社Smile Smile1

口腔を起点に、健康と美しさに30年以上向き合ってきた矯正歯科医・三上康代が、医療とセルフケアをつなぐ新たな仕組みづくりに着手。

株式会社Smile Smile1(本社:東京都港区、代表:三上康代)は、情報発信サイト「康代の部屋」の開設1周年にあたる2026年10月16日、口腔を起点に、表情・呼吸・姿勢・身体・心のつながりを捉える専門職向け教育・認定制度の構築に着手します。

対象は、歯科衛生士をはじめ、美容や身体のケアに携わる専門職です。口腔と表情・呼吸・姿勢・生活習慣のつながりを捉える基礎知識、一つの部位だけでは見えにくい変化や悩みの背景に気づく観察の視点、自らの専門領域で活用できる実践方法を体系化します。

本制度は、既存の専門資格に代わるものではありません。これまで培ってきた専門知識や経験を土台に新たな視点を加えることで、専門職としての役割を広げ、ライフステージや関心の変化に応じて働き続けられる、新たなキャリアの選択肢をつくることを目指します。

制度構築の背景 歯の本数から働き続ける口へ

世界保健機関(WHO)が2024年に初めて開催した世界口腔保健会議では、「No Health Without Oral Health(口の健康なしに、健康はない)」を掲げたバンコク宣言が採択されました。WHOが示す「口腔の健康」は、むし歯や歯周病がないことにとどまらず、食べる、話す、人と交流するといった機能や、自信、心の健やかさまでを含みます。

日本を含むWHO西太平洋地域では、口腔疾患が38の国と地域の9億6,000万人に影響し、経済負担は1,920億米ドルと推計されています。2025年には同地域初の口腔保健実施計画が採択され、治療に加えて予防を重視し、口腔保健を一般の保健医療や健康づくりに統合する動きが進んでいます。

日本でも、80歳で20本以上の自分の歯を有する「8020達成者」は61.5%まで増えました。その一方で、15歳以上の47.8%に4mm以上の歯周ポケットが確認されています。歯を残せる人が増えた今、次に問われるのは、本数だけではなく、その口が健やかに働き続けているかということです。

代表の三上康代は、矯正歯科医として30年以上診療に携わるなかで、口腔と姿勢や呼吸、身体の使い方、日々の習慣との関係に着目してきました。専門性を深めながら、領域を越えて一人の人を捉えるための共通言語と実践の場をつくることが、制度構築の出発点です。

【出典・参考資料】

厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査」

WHO「バンコク宣言 - 口の健康なしに、健康はない」

WHO「口腔の健康」の定義

WHO西太平洋地域の「口腔保健は地域の優先課題」

1年の発信から見えてきた、「口の悩みは口だけでは終わらない」

2025年10月に開設した公式サイト「康代の部屋」では、俳優・忽那汐里さん、元バレーボール日本代表・大山加奈さん、ヘア&メイクアップアーティスト・山本浩未さんを迎えた対談のほか、口腔と心身をめぐるコラム、日常に取り入れられるオーラルエクササイズ、口の悩みに答えるQ&Aを公開してきました。

コラム、エクササイズ、対談、Q&Aはいずれも読まれ、検索をきっかけに個別の記事を訪れる読者もいます。また、三上康代が執筆する時事メディカルの連載コラムでは、口腔と姿勢、呼吸、睡眠、顔立ちとの関係を継続的に取り上げています。

診療やケアは、歯科・美容・身体・心などの領域ごとに提供されることが多く、本人が「どの専門家に相談すればよいのか」を判断しにくい場合があります。そこで、これまでの発信を基盤に、各分野の専門性を尊重しながら、人を部分ではなく全体として捉える視点と実践方法を、専門職の学びとして体系化します。

口を見る技術を、人全体を捉える力へ

口腔と姿勢・呼吸などのつながりを伝えた過去のセミナーの様子

本制度では、これまで培ってきた専門性に、新たな視座と現場で活用できる実践的なメソッドを加えます。今ある資格や経験を生かしながら、日々のケアを深め、専門職としての役割と可能性を広げていくための学びです。その根底にあるのは、健康と美しさを別々の領域として扱うのではなく、一人の人の中でつながるものとして捉える考え方です。食べる、呼吸する、話す、表情をつくるといった日々の営みが交わる口を「健康の入り口」と捉え、口の使い方やセルフケアから、毎日の習慣やライフスタイルにも目を向けます。将来的には、健康と美しさの両面から、一人ひとりの暮らしや生き方の変化に伴走できるケアの担い手を育てる可能性も見据えています。

カリキュラムは、「お口から見る・気づく・生かす・分かち合う」を軸に設計します。

⚫︎ 見る 口腔、舌、表情、呼吸、姿勢、生活習慣を、互いに関係するものとして観察する

⚫︎ 気づく 一つの部位だけでは捉えにくい変化や、その人が抱えている悩みの背景を考える

⚫︎ 生かす 新たに得た視点と実践方法を、自らの専門領域でのケアやセルフケアの提案に生かす

⚫︎ 分かち合う 異なる専門職が知見を共有し、一人の人を支えるための共通言語を育てる

制度設計では、これらを支える基礎知識、観察の視点、現場での実践、専門家によるケアと日常のセルフケアをつなぐ方法を体系化します。2026年10月16日からカリキュラム、受講形式、認定基準の設計を開始し、制度名称、試行および受講開始時期は、進捗に合わせて「康代の部屋」で順次発表します。

代表 三上康代 コメント

「口は、食べることや呼吸を支え、言葉や表情を通して人とつながる場所です。歯科、美容、身体のケアがそれぞれの専門性を深めながら知見をつなぐことで、一部分だけでは見えにくかった悩みを捉え、適切なケアと出会うための入り口をつくれると考えています。1年目に積み重ねてきた発信を、2年目は学びと実践の仕組みに育てていきます」


三上康代 プロフィール

青山高橋矯正歯科医院院長、歯科医師、歯学博士。日本大学歯学部卒業後、矯正歯科を専門に研鑽を積み、1990年に日本矯正歯科学会認定医を取得。2004年、東京・南青山に青山高橋矯正歯科医院を開業。30年以上にわたり、約4,000人の矯正歯科診療を行ってきた。身体の機能に応じて形態がつくられるとするFunctional Matrix(機能マトリックス)の考え方を臨床の基盤の一つとし、口腔の機能と美しさの両立を重視している。2025年1月、著書『口の中をほぐせば小顔美人になれる。名医が教える30秒メソッド』(宝島社)を刊行。株式会社Smile Smile1代表。

康代の部屋 (https://yasuyo-no-heya.com/)

三上康代が、口腔ケアを入り口に、身体、心、美しさ、生き方について発信する情報サイト。対談、特集、コラム、すきま時間エクササイズ、Q&Aなどを掲載しています。

株式会社Smile Smile1代表 三上康代。青山高橋矯正歯科医院院長、歯科医師、歯学博士。

株式会社Smile Smile1

私たちは、予防医療型セルフケアを通じて、個人のQOL向上と健康寿命の延伸を目指します。
そして、異業種とも積極的に協働し、希望ある未来を共に創るパートナーとして、社会課題の解決に貢献していきます。ヒトもペットも、どんな命も自分らしく生きられる未来へ。一人ひとりの笑顔が、やさしく世界を整えていくと信じています。

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会社概要

株式会社Smile Smile1

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URL
https://smilesmile1.net
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区南青山4-6-2
電話番号
-
代表者名
三上康代
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年03月