イノパス、携帯端末管理をWiMAX™ネットワークに拡大
多様なネットワークへの対応を可能とするMDM展開戦略の第二段階を実現
2008年6月11日、米国カリフォルニア州サニーベール - 携帯端末管理(MDM)業界をリードするイノパスソフトウェア(以下イノパス)は、同社の統合型携帯端末管理(iMDM)スイートを拡張し、WiMAX対応端末のサポートを追加したことを発表しました。従来型のiMDMは、単一のプラットフォームからCDMAとGSMのサポートを行うMDMサーバーのみでしたが、多様なネットワークへの対応を可能とするイノパスのMDM展開戦略は第二段階に入りました。この新たなサポートにより、WiMAX通信事業者は、ブロードバンド無線に対する消費者の期待に応え、より信頼性の高い快適なエンドユーザ体験を提供することができます。
WiMAX通信事業者は一斉に自社ネットワークを展開し始めていますが、iMDMの実績のある通信事業者向け機能として、ネットワーク上での加入者登録の際のWiMAX端末のブロビジョニングに活用することが可能です。実際、MDMプロビジョニングモジュールなくしては、WiMAXプロバイダはエンドツーエンド・サービスを提供することができません。また市場の発展に伴い、WiMAX通信事業者は、このプラットフォームの豊富なカスタマー・ケアとエンタープライズ・ケアに関する機能を活用して、ファームウェアおよびソフトウェアの更新などの端末管理を遠隔で行うことができるようになります。
イノパス社CEOジョン・ファジオは語っています。「WiMAXは、携帯ブロードバンドを新興・地方・先進市場に導入する際に、鍵となるソリューションとして期待されています。通信事業者は、イノパスのMDMスイートを活用することにより、サンフランシスコの加入者にも、サンタフェ、東京、サンサルバドルの加入者にも、同じレベルのカスタマー・ケアを提供することができるようになります。」
標準準拠のWiMAX MDMの一連の豊富な機能は、複雑化し続ける新たな端末の導入作業を効率化するだけではなく、加入者への課金も可能にし、新たなWiMAXネットワークには欠かせないものです。WiMAXサービスプロバイダは、MDMを自社ネットワークに組み込むことにより、投資対効果性を維持し、コスト全般を大幅に削減することが可能になると同時に、エンドユーザ体験のクオリティを向上させることもできます。
イノパスのiMDMスイートは、既に業界トップクラスのTier1 CDMA・GSM通信事業者によって全世界で展開されています。そしてWiMAXは、同社がサポートを予定しているブロードバンド無線プロトコルの最初のひとつにすぎません。またイノパスは、利用可能な実証済みの専門知識を生かし、ネットワーク間のローミングをはじめとするWiMAXの展開に伴う問題解決において通信事業者をサポートします。
イノパスの世界トップのiMDMサーバー・スイートは、将来的にはLTEや統合機器管理を通じた固定電話・携帯電話統合サービスのサポートにまで拡張される予定です。これにより、MDMの適用範囲を拡張するとともに、投資を確実に保護します。これらの能力により、同社が示してきた技術面、運用面でのリーダーシップが形成されています。
同時に、イノパスはWiMAXフォーラムに加盟することにより、標準WiMAX技術を支持する姿勢を示しました。当フォーラムは、業界主導の非営利組織として、相互運用型WiMAX製品の普及と認証に向けた取り組みを行っています。イノパスは、OMA-DM規格の制定に積極的な役割を果たすなど、長年にわたって業界標準規格とサーバー端末間相互運用性への取り組み支援を行っています。
イノパスソフトウェア社
イノパスソフトウェアは、エンドツーエンドの携帯端末管理(MDM: Mobile Device Management)クライアント・サーバーソリューションを提供する唯一の企業です。MDMによって移動体通信事業者は、より収益性の高い顧客向けサービスを提供し、より効率的に管理することを可能にします。イノパスの製品は、AT&T、China Unicom、KDDI、Verizon Wirelessなど世界最大手の移動体通信事業者に採用され、またイノパスの組込み済みもしくは後からの搭載も可能なデバイス・クライアントは、Nokia、Samsung、LGなどの主要な携帯端末メーカーにも搭載されています。米国シリコンバレーに本社を置くイノパスは、世界中に事業所を構えております。詳細は、http://www.innopath.com/jp/ をご覧ください。
WiMAX フォーラムについて
WiMAX フォーラムは業界主導型のNPO 法人であり、IEEE 802.16/ETSI HiperMAN 標準に準拠したブロードバンドワイアレス製品の相互運用性を認定し、その利用を推進するために設立されました。WiMAX フォーラムにおいて認定された製品は相互運用性があり、固定からモバイルまで様々なブロードバンドサービスをサポートしています。WiMAX フォーラムの目標の一つは、これらのシステムを迅速に市場に導入することにあります。WiMAX フォーラム認定システムがエンドユーザと各国政府の要望を満たすことができるように、WiMAX フォーラムは通信事業者や各国政府と緊密な協力関係を築いています。WiMAX フォーラムは、WiMAX フォーラムの下で開催される展示会や会合を通して、WiMAX 技術の普及を推進し、ワイアレスブロードバンドによるインターネットサービスをいつでもどこでも受けられるようにすることを目指しています。
* 「WiMAX Forum」は、WiMAX フォーラムの登録商標です。
* 「WiMAX」は、WiMAX フォーラムの商標です。
WiMAX通信事業者は一斉に自社ネットワークを展開し始めていますが、iMDMの実績のある通信事業者向け機能として、ネットワーク上での加入者登録の際のWiMAX端末のブロビジョニングに活用することが可能です。実際、MDMプロビジョニングモジュールなくしては、WiMAXプロバイダはエンドツーエンド・サービスを提供することができません。また市場の発展に伴い、WiMAX通信事業者は、このプラットフォームの豊富なカスタマー・ケアとエンタープライズ・ケアに関する機能を活用して、ファームウェアおよびソフトウェアの更新などの端末管理を遠隔で行うことができるようになります。
イノパス社CEOジョン・ファジオは語っています。「WiMAXは、携帯ブロードバンドを新興・地方・先進市場に導入する際に、鍵となるソリューションとして期待されています。通信事業者は、イノパスのMDMスイートを活用することにより、サンフランシスコの加入者にも、サンタフェ、東京、サンサルバドルの加入者にも、同じレベルのカスタマー・ケアを提供することができるようになります。」
標準準拠のWiMAX MDMの一連の豊富な機能は、複雑化し続ける新たな端末の導入作業を効率化するだけではなく、加入者への課金も可能にし、新たなWiMAXネットワークには欠かせないものです。WiMAXサービスプロバイダは、MDMを自社ネットワークに組み込むことにより、投資対効果性を維持し、コスト全般を大幅に削減することが可能になると同時に、エンドユーザ体験のクオリティを向上させることもできます。
イノパスのiMDMスイートは、既に業界トップクラスのTier1 CDMA・GSM通信事業者によって全世界で展開されています。そしてWiMAXは、同社がサポートを予定しているブロードバンド無線プロトコルの最初のひとつにすぎません。またイノパスは、利用可能な実証済みの専門知識を生かし、ネットワーク間のローミングをはじめとするWiMAXの展開に伴う問題解決において通信事業者をサポートします。
イノパスの世界トップのiMDMサーバー・スイートは、将来的にはLTEや統合機器管理を通じた固定電話・携帯電話統合サービスのサポートにまで拡張される予定です。これにより、MDMの適用範囲を拡張するとともに、投資を確実に保護します。これらの能力により、同社が示してきた技術面、運用面でのリーダーシップが形成されています。
同時に、イノパスはWiMAXフォーラムに加盟することにより、標準WiMAX技術を支持する姿勢を示しました。当フォーラムは、業界主導の非営利組織として、相互運用型WiMAX製品の普及と認証に向けた取り組みを行っています。イノパスは、OMA-DM規格の制定に積極的な役割を果たすなど、長年にわたって業界標準規格とサーバー端末間相互運用性への取り組み支援を行っています。
イノパスソフトウェア社
イノパスソフトウェアは、エンドツーエンドの携帯端末管理(MDM: Mobile Device Management)クライアント・サーバーソリューションを提供する唯一の企業です。MDMによって移動体通信事業者は、より収益性の高い顧客向けサービスを提供し、より効率的に管理することを可能にします。イノパスの製品は、AT&T、China Unicom、KDDI、Verizon Wirelessなど世界最大手の移動体通信事業者に採用され、またイノパスの組込み済みもしくは後からの搭載も可能なデバイス・クライアントは、Nokia、Samsung、LGなどの主要な携帯端末メーカーにも搭載されています。米国シリコンバレーに本社を置くイノパスは、世界中に事業所を構えております。詳細は、http://www.innopath.com/jp/ をご覧ください。
WiMAX フォーラムについて
WiMAX フォーラムは業界主導型のNPO 法人であり、IEEE 802.16/ETSI HiperMAN 標準に準拠したブロードバンドワイアレス製品の相互運用性を認定し、その利用を推進するために設立されました。WiMAX フォーラムにおいて認定された製品は相互運用性があり、固定からモバイルまで様々なブロードバンドサービスをサポートしています。WiMAX フォーラムの目標の一つは、これらのシステムを迅速に市場に導入することにあります。WiMAX フォーラム認定システムがエンドユーザと各国政府の要望を満たすことができるように、WiMAX フォーラムは通信事業者や各国政府と緊密な協力関係を築いています。WiMAX フォーラムは、WiMAX フォーラムの下で開催される展示会や会合を通して、WiMAX 技術の普及を推進し、ワイアレスブロードバンドによるインターネットサービスをいつでもどこでも受けられるようにすることを目指しています。
* 「WiMAX Forum」は、WiMAX フォーラムの登録商標です。
* 「WiMAX」は、WiMAX フォーラムの商標です。
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