城南海 「ずっとずっと」 総額447,578円寄付金贈呈式実施

ACジャパン国境なき医師団支援キャンペーンCMソング
城南海 「ずっとずっと」
総額447,578円 寄付金贈呈式実施
特定非営利活動法人ドネーションミュージック(代表:望月衛)は、7月1日よりオンエアされたACジャパン国境なき医師団支援キャンペーンCMソング、城南海(きずきみなみ)「ずっとずっと」の流通経費を除くその収益(2010年7月1日〜2011年6月30日配信分)のすべて、総額447,578円の寄付にあたり、城さんから国境なき医師団への寄付金贈呈式を12月9日に行いました。
城さんは、「人の為に自分の曲が役立つことができればと思っていたので、今回このような形で参加できてとてもうれしかった。」「メッセージが届きやすい歌詞なので、これからもこの曲を大切にして、日本でも海外でも歌っていきたい。」と語りました。
特定非営利活動法人ドネーションミュージックは、日本初となるドネーションミュージック(寄付音楽)を推進する機関として2010年6月に認可、設立されました。100%透明なドネーションの分配システムおよび企業とコラボレーションしたドネーションミュージックのダウンロードを促進するプロジェクトの企画、運営を行っています。
楽曲ダウンロードを通じて預かった寄付金はその目的に応じて、NPO法人や財団など社会貢献活動をする団体にお届けしています。
今後も特定非営利活動法人ドネーションミュージックでは、音楽を通して様々な支援を行ってまいります。
【ドネーションミュージックとは】
購入と同時に購入代金の一部が任意の団体に寄付されることを目的に制作された音楽のこと。販売により音楽制作者が受け取る対価である音楽原盤印税を寄付の対象とする。従来のチャリティー音楽は収益の一部の寄付であったが、ドネーションミュージックは販売促進を目的にはしていないため、アーティスト印税も含む原盤印税収益のすべてを対象期間において寄付することを基本とする。
※配信販売の場合、税抜販売価格の約50%が原盤印税に相当。
■ ドネーションミュージック公式サイト <www.donationmusic.jp>
■ 国境なき医師団日本 <www.msf.or.jp>
【城南海(KIZUKI MINAMI) プロフィール】
鹿児島県奄美大島生まれ。現在奄美大島の観光大使も務める現役大学生21歳のシンガー。故郷の奄美を離れた鹿児島にて、兄の影響で奄美民謡「シマ唄」を始め、2006年市内でシマ唄のパフォーマンス中にスカウトされ、2009年1月シングル「アイツムギ」でデビューを果たす。同年8月、NHKみんなのうた「あさなゆうな」を収録した、1stアルバム「加那~イトシキヒトヨ~」を発売。
また、サーカスとレストランを融合させた「ルナ・レガーロ月からの~贈り物~」のイメージソングや、NHKドラマ「八日目の蝉」の主題歌「童神~私の宝物~」など、印象的な楽曲をシングルとして連続リリース。
ライブでは定期的に行なっているワンマンライブ「ウタアシビ」の公演とは別に、SUMMER SONIC、SunsetLiveなど各地の音楽フェスに出演。RYUKYUDISKOやLGYankeesのアルバムに参加するなど、シンガーとして独自の活動を行っている。
2010年、米国 N.Yでの「Japan Day」や中国「上海万博」、今年3月の、国際交流基金主催「心連心コンサート」南京公演、9月「上海ジャパンウィーク」への出演など、国境を越え活躍の場を広げている。
ACジャパン「国境なき医師団」支援キャンペーンCMソング「ずっとずっと」や、本人も出演している、転職情報誌「DODA」のウェブCMのテーマソング「はじまりの日」が注目を集めている中、6枚目のシングル「兆し」が9月に発売。
【国境なき医師団とは】
国境なき医師団(MSF)は、非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。危機に瀕した人びとへの緊急医療援助を主な目的とし、医師、看護師をはじめとする4600人以上の海外派遣スタッフが、2万4千人の現地スタッフとともに、世界65ヵ国で援助活動を行っています(2008年度)。
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