化粧品OEMメーカーのシーエスラボが恒温恒湿室を導入
化粧品OEM:オリジナル化粧品受託製造メーカーの株式会社シーエスラボが、
肌状態を客観的に測定・評価する設備、恒温恒湿室を導入。
肌状態を客観的に測定・評価する設備、恒温恒湿室を導入。
恒温恒湿室という設備をご存じだろうか?
■肌状態を客観的に測定・評価するため、温度・湿度をコントロール
恒温恒湿室は、季節によって移り変わる温度や湿度に影響されることなく、
肌の状態を正しく科学的に観察し評価するために整備された環境だ。
この部屋の内部では、温度は、23℃±1℃、湿度は50%±5%に常に保たれ制御されている。
■使用前・使用後の変化を測定
このコントロールされた環境の中、肌状態を測定する最新鋭の9種類の設備を導入しているのが、
CSラボの恒温恒湿室の最大の特徴だ。オリジナル処方として設計された化粧品を使用する前と使用した後で、
肌の水分や油分、毛穴やしわ、きめの細かさがどのように変化したかを、同一条件で明確に測定し
評価することができる環境が整っているのである。
こうした設備を導入しているOEM企業は少なくないが、部屋を区切っただけの
簡便型設備にとどまっているケースが多い。外環境を完璧にシャットアウトし、
温度・湿度を制御し、高機能の装置を多数揃えた当社の恒温恒湿室の精度と機能は業界でもトップクラスだ。
■様々な温湿度のシミュレーションが可能
恒温恒湿室では、温度や湿度を自在に変化させることもできる。
高湿度の環境で肌の水分変化、乾燥した気候が肌の水分蒸散量に与える影響、
オリジナルの処方が肌のきめ改善に発揮する威力等々、季節や日々の気象条件に左右される
肌の状態を探るため、温度・湿度を変更し、シミュレーションする実験室としての役割も果たしている。
■9種類の皮膚生理データ測定装置を導入
肌の状態を科学的に探るためには、さまざまな角度からの観察・解析が欠かせない。
その点、CSラボの恒温恒湿室は臨床研究室として、9種類にもおよぶ最先端の測定装置を導入している。
9種類の装置の顔ぶれは以下の通りだ。
1. 水分計 Corneometer 表皮角層の水分測定に用いる
2. pHメーター Skin pH Meter 皮表のpH測定に用いる
3. 油分計 Sebumeter 皮表脂質の測定に用いる
4. 皮膚粘弾性測定装置 Cutometer 肌のハリ(弾性)の測定に用いる
5. 水分蒸散量測定装置 Tewameter 皮膚から蒸散する水分の測定に用いる
6. メラニン・紅斑測定装置 Mexameter 皮膚のメラニン量とへモグロビン量を測定することで
肌色(メラニン量・紅斑量)の解析に用いる
7. 皮膚拡大カメラ Microscope 皮膚の拡大画像を撮影し(可視光で皮膚のキメや、紫外光で色素沈着を見る)、
皮膚の臨床データ測定に用いる
8. 二次元皮膚表面解析装置 Visioscan VC98 皮膚の「粗さ」「鱗屑」(表皮の角質が肥厚し、
剥離したもの)「しわ」「滑らかさ」の皮膚表面形態の測定に用いる
9. 肌画像解析システム Roboskin Analyzer 顔全体を撮影し、毛穴・しわ・色素沈着・赤味・色味・明度分布の解析に用いる
■現代の化粧品に求められるキーワードを網羅
9種類の測定装置の機能からわかるように、恒温恒湿室には現代女性が化粧品に求める
機能やキーワードをすべて網羅する評価機器も装備している。保湿力があり、しわのないハリのある肌、
美白、毛穴やしわ、きめの細かさ、色素沈着の少ないアンチエイジングな肌を追求するために欠かせない測定・観察装置である。
■数値と画像で肌状態を確認できる2つの装置
9種類の装置の中で特筆すべきは、数値だけでなく、画像を通しても肌がいまどのような状態にあるのかを
確認できる2つの装置<二次元皮膚表面解析装置とロボスキンアナライザー>である。
小さなCCDカメラで撮影した肌表面を画像解析する二次元皮膚表面解析装置は、
画像をビデオモニターに映し出しすと同時に、パソコンにデジタル画像として取り込むことができる。
肌画像解析システムのロボスキンアナライザーは、肌の水分・油分・たるみ・キメ・赤味・
しわ・色味・色素沈着といった9つの項目の「測定」「解析」「保存」を高精度に、かつ簡単に行うことができる装置だ。
顔の一部ではなく、顔全体を撮影し、その撮影した画像からいくつもの項目について解析し、
さらには各評価項目の該当箇所を画像上で確認・評価でき、グラフ化して視覚的にも明確に評価することができるのである。
顔のどの部分に色素が沈着しているのか、毛穴が目立つのは顔のどの部分か、しわはどのあたりに刻まれているのかを、
画像を見ながら目で確認できる機能は利用者から高く評価されている。
株式会社シーエスラボでは、肌状態を多用な角度から測定できる恒温恒湿室を3年前に導入。
アンチエイジングや保湿などの機能に特化したオリジナルの処方で組み立てた化粧品の使用前、
使用後の状態を客観的にチェックし、実績を積み重ねている。現代女性のニーズを踏まえた
化粧品の開発を検討したい方はぜひ下記へ連絡してみてはどうか。
http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
弊社に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
<送信者>
株式会社シーエスラボ http://www.cs-lab.co.jp/index.html
本社所在地 〒171-0033 東京都豊島区高田 3-32-3
TEL/FAX:03-5928-5941/03-3984-5686
工場所在地 〒374-0042 群馬県館林市近藤町 605-4
TEL/FAX:0276-76-2312/0276-75-1118
■肌状態を客観的に測定・評価するため、温度・湿度をコントロール
恒温恒湿室は、季節によって移り変わる温度や湿度に影響されることなく、
肌の状態を正しく科学的に観察し評価するために整備された環境だ。
この部屋の内部では、温度は、23℃±1℃、湿度は50%±5%に常に保たれ制御されている。
■使用前・使用後の変化を測定
このコントロールされた環境の中、肌状態を測定する最新鋭の9種類の設備を導入しているのが、
CSラボの恒温恒湿室の最大の特徴だ。オリジナル処方として設計された化粧品を使用する前と使用した後で、
肌の水分や油分、毛穴やしわ、きめの細かさがどのように変化したかを、同一条件で明確に測定し
評価することができる環境が整っているのである。
こうした設備を導入しているOEM企業は少なくないが、部屋を区切っただけの
簡便型設備にとどまっているケースが多い。外環境を完璧にシャットアウトし、
温度・湿度を制御し、高機能の装置を多数揃えた当社の恒温恒湿室の精度と機能は業界でもトップクラスだ。
■様々な温湿度のシミュレーションが可能
恒温恒湿室では、温度や湿度を自在に変化させることもできる。
高湿度の環境で肌の水分変化、乾燥した気候が肌の水分蒸散量に与える影響、
オリジナルの処方が肌のきめ改善に発揮する威力等々、季節や日々の気象条件に左右される
肌の状態を探るため、温度・湿度を変更し、シミュレーションする実験室としての役割も果たしている。
■9種類の皮膚生理データ測定装置を導入
肌の状態を科学的に探るためには、さまざまな角度からの観察・解析が欠かせない。
その点、CSラボの恒温恒湿室は臨床研究室として、9種類にもおよぶ最先端の測定装置を導入している。
9種類の装置の顔ぶれは以下の通りだ。
1. 水分計 Corneometer 表皮角層の水分測定に用いる
2. pHメーター Skin pH Meter 皮表のpH測定に用いる
3. 油分計 Sebumeter 皮表脂質の測定に用いる
4. 皮膚粘弾性測定装置 Cutometer 肌のハリ(弾性)の測定に用いる
5. 水分蒸散量測定装置 Tewameter 皮膚から蒸散する水分の測定に用いる
6. メラニン・紅斑測定装置 Mexameter 皮膚のメラニン量とへモグロビン量を測定することで
肌色(メラニン量・紅斑量)の解析に用いる
7. 皮膚拡大カメラ Microscope 皮膚の拡大画像を撮影し(可視光で皮膚のキメや、紫外光で色素沈着を見る)、
皮膚の臨床データ測定に用いる
8. 二次元皮膚表面解析装置 Visioscan VC98 皮膚の「粗さ」「鱗屑」(表皮の角質が肥厚し、
剥離したもの)「しわ」「滑らかさ」の皮膚表面形態の測定に用いる
9. 肌画像解析システム Roboskin Analyzer 顔全体を撮影し、毛穴・しわ・色素沈着・赤味・色味・明度分布の解析に用いる
■現代の化粧品に求められるキーワードを網羅
9種類の測定装置の機能からわかるように、恒温恒湿室には現代女性が化粧品に求める
機能やキーワードをすべて網羅する評価機器も装備している。保湿力があり、しわのないハリのある肌、
美白、毛穴やしわ、きめの細かさ、色素沈着の少ないアンチエイジングな肌を追求するために欠かせない測定・観察装置である。
■数値と画像で肌状態を確認できる2つの装置
9種類の装置の中で特筆すべきは、数値だけでなく、画像を通しても肌がいまどのような状態にあるのかを
確認できる2つの装置<二次元皮膚表面解析装置とロボスキンアナライザー>である。
小さなCCDカメラで撮影した肌表面を画像解析する二次元皮膚表面解析装置は、
画像をビデオモニターに映し出しすと同時に、パソコンにデジタル画像として取り込むことができる。
肌画像解析システムのロボスキンアナライザーは、肌の水分・油分・たるみ・キメ・赤味・
しわ・色味・色素沈着といった9つの項目の「測定」「解析」「保存」を高精度に、かつ簡単に行うことができる装置だ。
顔の一部ではなく、顔全体を撮影し、その撮影した画像からいくつもの項目について解析し、
さらには各評価項目の該当箇所を画像上で確認・評価でき、グラフ化して視覚的にも明確に評価することができるのである。
顔のどの部分に色素が沈着しているのか、毛穴が目立つのは顔のどの部分か、しわはどのあたりに刻まれているのかを、
画像を見ながら目で確認できる機能は利用者から高く評価されている。
株式会社シーエスラボでは、肌状態を多用な角度から測定できる恒温恒湿室を3年前に導入。
アンチエイジングや保湿などの機能に特化したオリジナルの処方で組み立てた化粧品の使用前、
使用後の状態を客観的にチェックし、実績を積み重ねている。現代女性のニーズを踏まえた
化粧品の開発を検討したい方はぜひ下記へ連絡してみてはどうか。
http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
弊社に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
<送信者>
株式会社シーエスラボ http://www.cs-lab.co.jp/index.html
本社所在地 〒171-0033 東京都豊島区高田 3-32-3
TEL/FAX:03-5928-5941/03-3984-5686
工場所在地 〒374-0042 群馬県館林市近藤町 605-4
TEL/FAX:0276-76-2312/0276-75-1118
すべての画像