韓国ベガメディアとの共同製作舞台「30分の7（さんじゅうぶんのなな）」11月4日より韓国にて上演決定！

総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズ（社長：畠中達郎 本社所在地：東京都渋谷区以下アミューズ）は、このたび韓国エンターテインメント企業ベガメディアと共同製作する舞台「30 分の7 （読み：さんじゅうぶんのなな）」を、11 月4 日より12 月31 日まで韓国の大学路 ワンダースペース セモ劇場にて上演いたします。

舞台「30 分の7」は、劇団東京セレソンデラックスの主宰であり、脚本家・俳優としても活躍している宅間孝行氏の手による作品で、日本では2010 年に東京セレソンデラックスにより「くちづけ」のタイトルで上演されました。
宅間孝行氏が実話を元に執筆・演出・出演をし、大きな話題を得たこの作品を、今回は、韓国人の演出家、脚本家、役者により韓国版の「くちづけ」として上演いたします。

本作「30 分の7」は、とある地方の保健所が運営する知的しょうがい者たちのグループホームに、知的しょうがいの娘（＝7 歳の心を持った３0 歳の少女）を持った画家がボランティアで尋ねて来ることから起る事件を扱ったヒューマニティ演劇です。演劇俳優協会会長のカン・テギと、“マクドナルドおじさん”や“寄贈キャンペーン”などで、韓国で広く知られているタレント、キム・ミョングクのほか、ミュージカル 「ギリシア」や演劇 「お兄さんが帰って来た」で知られるリ・シンセイ、新人女優ムン・ヌリなど、韓国のトップクラスの舞台俳優たちが演じます。


【「30分の7」公演概要】

公演名：演劇「30 分の7」(原題「くちづけ」)
公演日時：2011 年11 月4 日～12 月31 日
公演場所：大学路 ワンダースペース セモ劇場
作：宅間孝行
脚色：イ・ソンヒ
演出：キム･ジョングン


【ベガメディア】

社名：株式会社 ベガメディア
所在地：ソウル市江南区論硯洞 272-18 ギルファビルディング 3F
代表者：イ･サンジュン
事業内容：舞台製作、ドラマ制作など




今までもアミューズでは、2006 年の韓国ミュージカル「冬のソナタ ザ・ミュージカル」や2007 年の韓国のコミック・マーシャル・アーツパフォーマンス「JUMP」などの日本公演を行ったり、更には「JUMP」ニューヨークオフブロードウェイ公演に一部出資するなど、韓国のライブエンターテインメントビジネス取り組んでまいりましたが、今回
が、日本の作品を韓国人スタッフにより韓国で上演する初のケースとなります。

アミューズでは、引き続き、日本でのオリジナル舞台製作や海外作品の招聘だけでなく、韓国及びアジアでの舞台製作などのエンターテインメントビジネスに積極的に取り組んでまいります。