第3回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表 第3回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
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100誌の編集長+100名の書店員が選ぶ!「この一冊は凄かった」
BestMagazineAward『雑誌大賞』
第3回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
(最終発表および贈賞式は3月26日(月)を予定しております。)
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雑誌大賞実行委員会は、雑誌およびその周辺業界のブームアップを目指し、BestMagazineAward『雑誌大賞』の第3回雑誌大賞の選考を行っております。
この度、各賞のノミネート雑誌が決定しましたので、ここに発表させていただきます。
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆anan 9/7号
特集:感じあう、SEX/マガジンハウス
◆SPUR 10月号
表紙:荒木飛呂彦(ジョジョの奇妙な冒険)氏イラスト/集英社
◆dancyu 10月号
特集:禁断の深夜食堂/プレジデント社
◆dancyu 12月号
特集:ポテサラ100皿/プレジデント社
◆ニューズウィーク日本版 10/19号
特集:完全保存版 ジョブズ 天才の軌跡/阪急コミュニケーションズ
◆ぴあ 8/04・18 号
特集:最終号/ぴあ
◆FRaU 8月号
特集:ありがとう、台湾!/講談社
◆BRUTUS 10/15号
特集:すべての世代に捧げるスター・ウォーズ/マガジンハウス
◆Pen 8/15号
特集:いまこそ知りたい、イスラム/阪急コミュニケーションズ
◆Pen 9/1号
特集:円谷プロ大研究!/阪急コミュニケーションズ
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆「イケダン」=VERY(光文社)
◆「FASHION‘S NIGHT OUT」=VOGUE JAPAN (コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン)
◆「塩麹」=オレンジページ(オレンジページ)
◆「女子会」=GLOW(宝島社)
◆「きゃりーぱみゅぱみゅ」=Zipper/KERA(祥伝社/インデックス・コミュニケーションズ)
【雑誌新人賞】
2011年7月~2011年12月に発売された新創刊誌が対象となります。
■ノミネート誌に寄せられた選考コメント(抜粋)
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆ anan (9/7号)
毎年の定番となっているsex特集。今年はとりわけもの凄く売れた雑誌だった。読者の反応も、「表紙も中身も強烈で印 象深い」との感想が多く、実際“凄い”一冊だと思った。
◆ SPUR(10月号)
女性誌の表紙を男性向けのコミックの作者が描きおろしているだけでもインパクトが大きいのに、さらに著作のキャラクターがブランドの紹介をするマンガまで付録されていて、その意外な組み合わせが新鮮だった。普段はファッション誌を手に取らない層が多数購入しており、誌名を広めることにつながったと思う。
◆dancyu (10月号)
「禁断の深夜食堂」というタイトルが秀逸。「知っちゃいけないのに知りたくなる」、まさに“禁断”のリストが並んでいる。『ビッグコミックオリジナル』で連載中の作品を書きおろしてもらったという手間のかけよう。同じ編集者として頭が下がる。
◆dancyu (12月号)
一点突破にも程がある。そしてなんとも魅力的。ポテトサラダだけで特集をしてしまう思い切りが素晴らしい。創刊20年以上の老舗雑誌且つ食という専門領域を扱うニッチ雑誌だけに、なかなか目に留まる特集が作りづらいと思うが、今の時流をとらえる編集者の視点はさすが。
◆ニューズウィーク日本版(10/19号)
世界を変えた「スティーブ・ジョブズ」という偉大な男の功績を称えて特集した雑誌は他にもあったが、最も反響が大きかったのが本誌。完全保存版と銘打ったが、その名に恥じない一冊だった。
◆ぴあ(8/04・18 号)
長年、日本のカルチャーの発信源として多くの若者に愛された『ぴあ』の最終号。及川正通氏による全表紙イラストギャラリーや創刊号の復刻など、39年の歴史の最後を飾る、まさにメモリアルとなる一冊だった。
◆ FRaU (8月号)
震災後の日本へ多大な支援をしてくれた台湾に対して皆が感謝の意を伝えたいと思っていたところに、女性誌ならではのアプローチで台湾特集を組んだ点がタイムリーで印象的だった。
◆ BRUTUS(10/15号)
映画そのものはもとより、多数の著名人をきちんと取材していて非常に読みごたえのある特集となっていた。「スター・ウォーズ」を経営や心理学の観点で語るコラムなど、今までにない視点でこの映画を解説している点が素晴らしい。
◆ Pen(8/15号)
「イスラム」のタイトルを見た瞬間、「やられた!」と思った。日本人にはおよそ土地勘のないこの宗教を、歴史や文化や 芸術にも言及しながら巧みに紐解いていく編集技術にも脱帽。イスラムの美を象徴するモスクのブルータイルと、右端を 静かに歩む女性の黒ずくめの装いの対比が、実に見事な表紙だと思う。
◆ Pen(9/1号)
表紙のインパクトが強烈だった。「Pen」という雑誌だからこそできる芸である。ウルトラマンを、子供の向けのキャラから大人、強いては日本人の信仰の対象にまで昇華させた記念すべき1冊だと思う。
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆ FASHION‘S NIGHT OUT (VOGUE JAPAN)
ファッション業界に活力を与え、更に今年は東日本大震災の被災者支援という側面があったのは賞賛に値する。
◆ 塩麹(オレンジページ )
雑誌でブームに火がつきテレビで取り上げられるという王道の展開をみせてくれた。店頭で塩麹商品を目にするようになってきた。
◆ 女子会(GLOW)
ブームを起こすためには、新しい言葉を自らつくり読者に飽きられるまでしつこく使うことが大切である、ということを同誌から学んだ。
◆ きゃりーぱみゅぱみゅ(Zipper/KERA)
進化系読モ。雑誌モデルからテレビや歌に進出という王道を歩んだ今一番旬な人、という印象。先見の明で彼女の不思議な魅力を見出して上手く引き出した2誌の力も大きかったと思う。
◆イケダン(VERY)
あっという間に広まった「イケダン」は、一般名称として広く浸透したと思う。
■雑誌大賞の概要
・実施時期
第3回雑誌大賞(2011年下半期) 3月26日発表
2011年7月~2011年12月に刊行された雑誌が対象
・賞の種類
『雑誌大賞』
「この一冊は凄かった」という雑誌に贈られる賞
『TREND MAKE MAGAZINE賞』
世の中の流行に関して「その流行元はこの雑誌だ!」という雑誌に贈られる賞
『雑誌新人賞』
新創刊雑誌の中で、最も世の中を賑わせた雑誌に贈られる賞
・選考について
選考者:100誌の編集長+100名の書店員
選考方式:選考者による投票。
・運営者
主催:雑誌大賞実行委員会
協力:株式会社富士山マガジンサービス
後援:社団法人日本雑誌協会
100誌の編集長+100名の書店員が選ぶ!「この一冊は凄かった」
BestMagazineAward『雑誌大賞』
第3回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
(最終発表および贈賞式は3月26日(月)を予定しております。)
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雑誌大賞実行委員会は、雑誌およびその周辺業界のブームアップを目指し、BestMagazineAward『雑誌大賞』の第3回雑誌大賞の選考を行っております。
この度、各賞のノミネート雑誌が決定しましたので、ここに発表させていただきます。
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆anan 9/7号
特集:感じあう、SEX/マガジンハウス
◆SPUR 10月号
表紙:荒木飛呂彦(ジョジョの奇妙な冒険)氏イラスト/集英社
◆dancyu 10月号
特集:禁断の深夜食堂/プレジデント社
◆dancyu 12月号
特集:ポテサラ100皿/プレジデント社
◆ニューズウィーク日本版 10/19号
特集:完全保存版 ジョブズ 天才の軌跡/阪急コミュニケーションズ
◆ぴあ 8/04・18 号
特集:最終号/ぴあ
◆FRaU 8月号
特集:ありがとう、台湾!/講談社
◆BRUTUS 10/15号
特集:すべての世代に捧げるスター・ウォーズ/マガジンハウス
◆Pen 8/15号
特集:いまこそ知りたい、イスラム/阪急コミュニケーションズ
◆Pen 9/1号
特集:円谷プロ大研究!/阪急コミュニケーションズ
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆「イケダン」=VERY(光文社)
◆「FASHION‘S NIGHT OUT」=VOGUE JAPAN (コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン)
◆「塩麹」=オレンジページ(オレンジページ)
◆「女子会」=GLOW(宝島社)
◆「きゃりーぱみゅぱみゅ」=Zipper/KERA(祥伝社/インデックス・コミュニケーションズ)
【雑誌新人賞】
2011年7月~2011年12月に発売された新創刊誌が対象となります。
■ノミネート誌に寄せられた選考コメント(抜粋)
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆ anan (9/7号)
毎年の定番となっているsex特集。今年はとりわけもの凄く売れた雑誌だった。読者の反応も、「表紙も中身も強烈で印 象深い」との感想が多く、実際“凄い”一冊だと思った。
◆ SPUR(10月号)
女性誌の表紙を男性向けのコミックの作者が描きおろしているだけでもインパクトが大きいのに、さらに著作のキャラクターがブランドの紹介をするマンガまで付録されていて、その意外な組み合わせが新鮮だった。普段はファッション誌を手に取らない層が多数購入しており、誌名を広めることにつながったと思う。
◆dancyu (10月号)
「禁断の深夜食堂」というタイトルが秀逸。「知っちゃいけないのに知りたくなる」、まさに“禁断”のリストが並んでいる。『ビッグコミックオリジナル』で連載中の作品を書きおろしてもらったという手間のかけよう。同じ編集者として頭が下がる。
◆dancyu (12月号)
一点突破にも程がある。そしてなんとも魅力的。ポテトサラダだけで特集をしてしまう思い切りが素晴らしい。創刊20年以上の老舗雑誌且つ食という専門領域を扱うニッチ雑誌だけに、なかなか目に留まる特集が作りづらいと思うが、今の時流をとらえる編集者の視点はさすが。
◆ニューズウィーク日本版(10/19号)
世界を変えた「スティーブ・ジョブズ」という偉大な男の功績を称えて特集した雑誌は他にもあったが、最も反響が大きかったのが本誌。完全保存版と銘打ったが、その名に恥じない一冊だった。
◆ぴあ(8/04・18 号)
長年、日本のカルチャーの発信源として多くの若者に愛された『ぴあ』の最終号。及川正通氏による全表紙イラストギャラリーや創刊号の復刻など、39年の歴史の最後を飾る、まさにメモリアルとなる一冊だった。
◆ FRaU (8月号)
震災後の日本へ多大な支援をしてくれた台湾に対して皆が感謝の意を伝えたいと思っていたところに、女性誌ならではのアプローチで台湾特集を組んだ点がタイムリーで印象的だった。
◆ BRUTUS(10/15号)
映画そのものはもとより、多数の著名人をきちんと取材していて非常に読みごたえのある特集となっていた。「スター・ウォーズ」を経営や心理学の観点で語るコラムなど、今までにない視点でこの映画を解説している点が素晴らしい。
◆ Pen(8/15号)
「イスラム」のタイトルを見た瞬間、「やられた!」と思った。日本人にはおよそ土地勘のないこの宗教を、歴史や文化や 芸術にも言及しながら巧みに紐解いていく編集技術にも脱帽。イスラムの美を象徴するモスクのブルータイルと、右端を 静かに歩む女性の黒ずくめの装いの対比が、実に見事な表紙だと思う。
◆ Pen(9/1号)
表紙のインパクトが強烈だった。「Pen」という雑誌だからこそできる芸である。ウルトラマンを、子供の向けのキャラから大人、強いては日本人の信仰の対象にまで昇華させた記念すべき1冊だと思う。
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆ FASHION‘S NIGHT OUT (VOGUE JAPAN)
ファッション業界に活力を与え、更に今年は東日本大震災の被災者支援という側面があったのは賞賛に値する。
◆ 塩麹(オレンジページ )
雑誌でブームに火がつきテレビで取り上げられるという王道の展開をみせてくれた。店頭で塩麹商品を目にするようになってきた。
◆ 女子会(GLOW)
ブームを起こすためには、新しい言葉を自らつくり読者に飽きられるまでしつこく使うことが大切である、ということを同誌から学んだ。
◆ きゃりーぱみゅぱみゅ(Zipper/KERA)
進化系読モ。雑誌モデルからテレビや歌に進出という王道を歩んだ今一番旬な人、という印象。先見の明で彼女の不思議な魅力を見出して上手く引き出した2誌の力も大きかったと思う。
◆イケダン(VERY)
あっという間に広まった「イケダン」は、一般名称として広く浸透したと思う。
■雑誌大賞の概要
・実施時期
第3回雑誌大賞(2011年下半期) 3月26日発表
2011年7月~2011年12月に刊行された雑誌が対象
・賞の種類
『雑誌大賞』
「この一冊は凄かった」という雑誌に贈られる賞
『TREND MAKE MAGAZINE賞』
世の中の流行に関して「その流行元はこの雑誌だ!」という雑誌に贈られる賞
『雑誌新人賞』
新創刊雑誌の中で、最も世の中を賑わせた雑誌に贈られる賞
・選考について
選考者:100誌の編集長+100名の書店員
選考方式:選考者による投票。
・運営者
主催:雑誌大賞実行委員会
協力:株式会社富士山マガジンサービス
後援:社団法人日本雑誌協会
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