世界初、全編野外ロケの新機内安全ビデオを公開 イギリス人冒険家ベア・グリルスが登場
ニュージーランド航空は、テレビシリーズ『サバイバルゲーム Man vs. Wild』で世界的に知られる冒険家ベア・グリルスを起用し、ニュージーランドの南島、フィヨルドランド国立公園近くにある「ルートバーン・トラック」の奥地で機内安全ビデオを撮影しました。
このベア・グリルスの新機内安全ビデオは、映画「ホビット」にちなんだ「ホビット編-An unexpected Briefing」、ニュージーランドのラグビーチーム、オールブラックスが出演した「オールブラックス編-Crazy About Rugby」、フィットネスのカリスマ、リチャード・シモンズによる「エアロビクス編-Fit To Fly」、客室乗務員が裸にボディ・ペインティングをして登場した「ボディ・ペインティング編-Nothing To Hide」などに続く新作になります。
ベア・グリルスに加え、新機内安全ビデオには、ニュージーランドの著名な昆虫学者ルード・クレインペーストや、ケア(ミヤマオウム)、トゥアタラ(ムカシトカゲ)、ニュージーランド固有の昆虫グロウワームや絶滅した飛べない鳥モアが出演します。また、ニュージーランド・ボーイスカウト連盟の子供たち3人が、英国ボーイスカウト連盟のチーフ・スカウトでもあるベアと名誉ある共演を果たしました。
ベア・グリルスは、機内安全ビデオを野外で撮影するというのは何とも画期的なアイデアだ、と述べています。またベアは今回の撮影について、「ニュージーランドは私の第二の故郷で、このキャンペーンに参加でき、大変光栄に思います。私たちは本当に素晴らしい舞台で素晴らしいチームと撮影することができました。」とコメントしています。
ニュージーランド航空のチーフ・マーケティング&カスタマー・オフィサーのマイク・トッドは、ベア・グリルスは機内安全ビデオの理想的な伝達役だと述べています。「ベアは命に係わる機内安全のメッセージを伝えると同時に、ニュージーランドの魅力を体現することができる、私たちの理想的なパートナーです。私たちはこの機内安全ビデオによって、ニュージーランドの魅力に注目を集めるとともに、少しでもニュージーランドを訪れる方が増えればと期待しています。」
またマイクは、このビデオはニュージーランド自然保護省(DOC)の協力がなくては実現しなかったと語っています。「ニュージーランド航空とDOCは、お互いが持つ資産をうまく融合できる強力なパートナーシップを築いてきました。DOCは、世界的にも類を見ない素晴らしい旅行体験ができる自然環境を保護する立場におり、我々のマーケティング活動を通して国際舞台にそれを紹介できることを誇りに思います。特に、DOCと共同で販促を行っている9つの「グレートウォークス」は、良い結果を見せ始めています。」
DOCディレクター・ジェネラルのアル・モリソンは、「ニュージーランド航空は私たちの生態系の多様性を積極的にサポートし、今回撮影が行われたルートバーン・トラックを含む国内各地で絶滅危惧種の輸送に協力してくれています。私たちは自然保護への投資価値を理解しているビジネスリーダーと共に活動できることをうれしく思います。」と述べています。
また同社では、新安全ビデオの公開を記念して、「選べるニュージーランド冒険旅行」キャンペーンを開始しました。全世界の応募者から一組二名様に、ダウトルフ・サウンドでのドルフィンスイムや、機内安全ビデオの舞台でもあるルートバーン・トラックでのトレッキングなど、ニュージーランドならではのアクティビティリストから選べる6つの冒険を含む10日間の旅がプレゼントされるキャンペーンです。キャンペーンサイトはこちら。jp.airnzsafety.com/bearessentials
機内安全ビデオは下記YouTubeチャンネルにてご覧いただけます:
www.youtube.com/user/AirNZJP (日本語字幕付き)
【ベア・グリルスについて】
イギリス人冒険家で、英国特殊部隊出身のベアが主演するディスカバリーチャンネル『サバイバルゲーム Man vs. Wild』は世界182カ国で、10億人以上に視聴されています。Facebookファンは900万人以上、ツイッターのフォロワーは100万人に迫ります。
www.beargrylls.com (公式サイト・英語)
【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む16ヶ国53都市へ直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本路線では成田―オークランド、関空―オークランドの直行便を運航する唯一の航空会社です。同社は、2012年1月にエア・トランスポート・ワールド誌「エアライン・オブ・ザ・イヤー」の二度目の受賞を果たしています。
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