制度変更に伴い生鮮野菜に「栄養機能食品」表示を導入
赤血球の形成を助ける野菜「マルチビタミンB12かいわれ」
株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、今年4月の食品表示制度の変更に伴い、ビタミンB12を含有した野菜「マルチビタミンB12かいわれ」を、「栄養機能食品」として6月15日より発売します。
「栄養機能食品」とは、国が定めた規格基準のもと、栄養成分の機能を表示して販売される食品です。これまでは加工食品と鶏卵のみが対象食品でしたが、栄養成分を高めた野菜が普及していることなどを背景に、今年4月から生鮮食品も対象に加わりました。
「マルチビタミンB12かいわれ」は、本来野菜には含まれないビタミンB12を特許技術によって安定的に含有させたかいわれ大根です。ビタミンB12はレバーなどに多く含まれる、赤血球の形成に関わる必須栄養素ですが、肉を避けがちな高齢者やダイエット中の方、菜食を好む方では不足する恐れがあります。本商品は、ビタミンB12を摂取できる機能性の高い野菜として村上農園が2004年に発売を開始し、健康志向が高まるなか急速に売り上げを伸ばしています(右図)。
今回の栄養機能食品の対象拡大を受け、商品パッケージに「ビタミンB12は、赤血球の形成を助ける栄養素です」の表示を追加し、6月15日より新パッケージにて販売を開始します。
<商品概要>
商品名 マルチビタミンB12かいわれ
容量 60g程度 (可食部30g程度)
価格帯 100円前後/1パック
(価格は販売店舗により異なります。)
新パッケージ発売日 2015年6月15日(月)
発売地域 全国
ビタミンB12含有量 22〜130μg/100g当たり
商品特長
◆ 村上農園と広島大学の共同研究で開発・量産化に成功した産学連携開発商品。
◆ 1/3パック(10g程度)で、成人が1日に摂ることを推奨されているビタミンB12の量(2.4μg)を
摂取することができます。
◆ 見た目や味は通常のかいわれ大根と同じで、サラダや刺身のつま、薬味など幅広くご利用いただけます。
<村上農園 会社概要>
設立 1978年1月10日
代表者 村上清貴
売上高 46億2,500万円(2014年12月期)
事業内容 スプラウト、豆苗(とうみょう)、かいわれ大根など発芽野菜と高成分野菜の生産・販売
事業所 本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(千葉、大阪、広島)
広報マーケティング室(東京)
関連会社 株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
ウェブサイト http://murakamifarm.com
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