自律神経の乱れや、子どもの体温調節機能の妨げも…過度の冷房が原因で起こる夏の体調不良にご用心!おウチの断熱・遮熱で冷房上手!
~断熱・遮熱が、適切に“部屋”を冷やすカギに~
LIXIL クールリフォームスペシャルサイト: http://www.lixil.co.jp/reform/cool/
クールリフォームキャンペーン7月1日より開始(8月31日まで)
梅雨も明けていよいよ夏も本格化。冷房を入れる機会も多くなるのではないでしょうか。そこで気をつけたいのが冷房が原因で起こる体調不良です。
クールリフォームキャンペーン7月1日より開始(8月31日まで)
梅雨も明けていよいよ夏も本格化。冷房を入れる機会も多くなるのではないでしょうか。そこで気をつけたいのが冷房が原因で起こる体調不良です。
【冷房のかけ過ぎは自律神経を乱し身体に不調をもたらす。さらに子どもの体温調節機能の成長も妨げる恐れも。】
あきカイロプラクティックの檜垣暁子先生によると、冷房が原因による夏の体調不良は、身体の冷えからくる自律神経の乱れによって起こります。いわゆる“冷房病”ともいわれています。
『夏は冷房のきいた部屋で過ごす時間が長くなりがちです。体が長時間冷やされると、体温調整機能が低下してしまう恐れがあります。本来暑くなれば私たちは汗を流して、体温を安定させることができます。しかし、冷房にさらされていると汗を流す機会が減少し、体も冷やされ自律神経系のバランスが崩れてしまいます。すると暑い戸外へ出ても発汗がうまくいかず、のぼせたような状態になってしまったり、頭痛、肩こり、手足やお腹の冷え、倦怠感、不眠、肌荒れといった様々な症状に見舞われることがあります。こうした自律神経失調の症状は万病のもとになるため、体調の悪化は防ぎたいものです。また、冷房による悪影響は大人だけにとどまりません。乳幼児が冷房のきいた部屋で過ごし続けることで、汗腺の発達が妨げられてしまい、体温調整機能が低下してしまう可能性もあるのです。汗腺の成長する2~3歳は、汗をかく環境でも過ごし、汗腺を発達させましょう。温度差が5度以上あると体調を崩しやすくなります。』
夏の身体の健康を守る為にも、冷房はできるだけ最小限に留めたいものです。
【冷房の効きが悪いと、必要以上に冷房をかけ過ぎてしまうことも。】
また、冷房の効きが悪い為に必要以上に冷房をかけ過ぎているケースもあります。冷房が効かない原因はエアコン自体に原因があることもありますが、断熱・気密性が不十分な住宅では、外気から伝わる熱が部屋の中に溜まり、その熱の放出により冷房が効きにくくなってしまうのです。
特に部屋の窓などの開口部からは、冷房をつけている時(日中)でも73%もの熱が流入します(※1)。さらに外壁や屋根、床からも熱は侵入。開口部の断熱性・遮熱性を高めれば、熱を入れにくく、冷気を逃がしにくくなり、少しの冷房でも高い冷却効果を発揮できます。
※1 出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より
岩前篤氏(近畿大学 建築学部教授・博士(工学)
驚かれる人も多いと思いますが、本当の冷房は健康に良いものです。本来、冷房は、部屋の温度を適切に保つものであり、健康に悪いのは冷気を体に直接当てたり長時間さらすことです。適切に部屋を冷やす「冷房」をするためには、住まいを断熱・気密化することが必要です。断熱・気密は冬のため、という印象が強いですが、実は夏を健康に乗り切るのにも有効なのです。
【冷房の効きを良くする為の住まいの工夫術】
近畿大学建築学部学部長の岩前教授に、冷房の効きを良くする為の住まいの工夫術を教えて頂きました。
『高温化の続く日本の夏を健康に乗り切るためには、気合だけでは難しく、高い効果が見込める断熱リフォームによる住まいの改善が理想ですが、身近にできる工夫もあります。』
■よしず・簾などで、西日を遮る
手軽に工夫できるなかでも効果の大きいものです。冷房をつけない場合には、窓から少し外側に離して吊るし、横から風を取り入れることもお勧めです。起床後、夜の涼しい空気が部屋に残っている間は、窓を開けずに涼しさの余韻を楽しむのも良いでしょう。
■照明をLEDに交換する
最近は少なくなりましたが、照明に白熱球を用いている場合、電気ヒーターをつけているようなものですから、家に熱を溜めこむ原因になります。LED等への交換をおすすめいたします。
最近は断熱・遮熱改修が1日で手軽にできるリフォームや、遮熱性や紫外線カットに優れ閉めても暗くならないシェードなどのラインナップも充実しています。今年は快適な暮らしを実現する住宅環境を整えてみてはいかがでしょうか?
【LIXIL 「クールリフォーム」商品群 のご紹介】
LIXILでは、「暑い!」を解決するクールリフォーム商品を展開しています。
<断熱製品ラインアップ>
■断熱内窓 インプラス…「取り付けるだけ」で断熱性を高め、室内の冷気を保つ
■断熱改修工法「ココエコ」…薄くて高性能な「真空断熱パネル」などで断熱性を高め、冷気を逃しにくくする
■日除け 彩風(オーニング)…有害な紫外線をほぼ100%カットし高い遮熱機能で外部の熱気を防ぐ
※2 一般複層ガラスの窓にスタイルシェードを使用した場合です。関連JISなどに基づき計測および算出した値であり、保証値ではありません。
■玄関ドア リシェントⅡ…採風ドアで新鮮な空気を採り込み、優れた断熱性で熱気も防ぐ
■室内ドア ウッディーライン 通風建具…採風機能で部屋どうしの空気の通り道を作る
実施しています。詳しくは特設サイト(http://www.lixil.co.jp/reform/cool/campaign/)をご確認ください。
その他商品含めました詳細は、「クールリフォーム」スペシャルサイトをご覧ください。
http://www.lixil.co.jp/reform/cool/
あきカイロプラクティックの檜垣暁子先生によると、冷房が原因による夏の体調不良は、身体の冷えからくる自律神経の乱れによって起こります。いわゆる“冷房病”ともいわれています。
『夏は冷房のきいた部屋で過ごす時間が長くなりがちです。体が長時間冷やされると、体温調整機能が低下してしまう恐れがあります。本来暑くなれば私たちは汗を流して、体温を安定させることができます。しかし、冷房にさらされていると汗を流す機会が減少し、体も冷やされ自律神経系のバランスが崩れてしまいます。すると暑い戸外へ出ても発汗がうまくいかず、のぼせたような状態になってしまったり、頭痛、肩こり、手足やお腹の冷え、倦怠感、不眠、肌荒れといった様々な症状に見舞われることがあります。こうした自律神経失調の症状は万病のもとになるため、体調の悪化は防ぎたいものです。また、冷房による悪影響は大人だけにとどまりません。乳幼児が冷房のきいた部屋で過ごし続けることで、汗腺の発達が妨げられてしまい、体温調整機能が低下してしまう可能性もあるのです。汗腺の成長する2~3歳は、汗をかく環境でも過ごし、汗腺を発達させましょう。温度差が5度以上あると体調を崩しやすくなります。』
夏の身体の健康を守る為にも、冷房はできるだけ最小限に留めたいものです。
【冷房の効きが悪いと、必要以上に冷房をかけ過ぎてしまうことも。】
また、冷房の効きが悪い為に必要以上に冷房をかけ過ぎているケースもあります。冷房が効かない原因はエアコン自体に原因があることもありますが、断熱・気密性が不十分な住宅では、外気から伝わる熱が部屋の中に溜まり、その熱の放出により冷房が効きにくくなってしまうのです。
特に部屋の窓などの開口部からは、冷房をつけている時(日中)でも73%もの熱が流入します(※1)。さらに外壁や屋根、床からも熱は侵入。開口部の断熱性・遮熱性を高めれば、熱を入れにくく、冷気を逃がしにくくなり、少しの冷房でも高い冷却効果を発揮できます。
※1 出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より
<【“身体”を冷やす冷房ではなく、“部屋”を冷やす冷房が大切>
岩前篤氏(近畿大学 建築学部教授・博士(工学)
驚かれる人も多いと思いますが、本当の冷房は健康に良いものです。本来、冷房は、部屋の温度を適切に保つものであり、健康に悪いのは冷気を体に直接当てたり長時間さらすことです。適切に部屋を冷やす「冷房」をするためには、住まいを断熱・気密化することが必要です。断熱・気密は冬のため、という印象が強いですが、実は夏を健康に乗り切るのにも有効なのです。
【冷房の効きを良くする為の住まいの工夫術】
近畿大学建築学部学部長の岩前教授に、冷房の効きを良くする為の住まいの工夫術を教えて頂きました。
『高温化の続く日本の夏を健康に乗り切るためには、気合だけでは難しく、高い効果が見込める断熱リフォームによる住まいの改善が理想ですが、身近にできる工夫もあります。』
■よしず・簾などで、西日を遮る
手軽に工夫できるなかでも効果の大きいものです。冷房をつけない場合には、窓から少し外側に離して吊るし、横から風を取り入れることもお勧めです。起床後、夜の涼しい空気が部屋に残っている間は、窓を開けずに涼しさの余韻を楽しむのも良いでしょう。
■照明をLEDに交換する
最近は少なくなりましたが、照明に白熱球を用いている場合、電気ヒーターをつけているようなものですから、家に熱を溜めこむ原因になります。LED等への交換をおすすめいたします。
最近は断熱・遮熱改修が1日で手軽にできるリフォームや、遮熱性や紫外線カットに優れ閉めても暗くならないシェードなどのラインナップも充実しています。今年は快適な暮らしを実現する住宅環境を整えてみてはいかがでしょうか?
【LIXIL 「クールリフォーム」商品群 のご紹介】
LIXILでは、「暑い!」を解決するクールリフォーム商品を展開しています。
<断熱製品ラインアップ>
■断熱内窓 インプラス…「取り付けるだけ」で断熱性を高め、室内の冷気を保つ
■断熱改修工法「ココエコ」…薄くて高性能な「真空断熱パネル」などで断熱性を高め、冷気を逃しにくくする
<遮熱製品ラインアップ>
■日除け 彩風(オーニング)…有害な紫外線をほぼ100%カットし高い遮熱機能で外部の熱気を防ぐ
※2 一般複層ガラスの窓にスタイルシェードを使用した場合です。関連JISなどに基づき計測および算出した値であり、保証値ではありません。
<採風製品ラインアップ>
■玄関ドア リシェントⅡ…採風ドアで新鮮な空気を採り込み、優れた断熱性で熱気も防ぐ
■室内ドア ウッディーライン 通風建具…採風機能で部屋どうしの空気の通り道を作る
対象製品をご成約されたお施主様の中から抽選で1600名様に豪華賞品が当たるクールリフォームキャンペーンを
実施しています。詳しくは特設サイト(http://www.lixil.co.jp/reform/cool/campaign/)をご確認ください。
その他商品含めました詳細は、「クールリフォーム」スペシャルサイトをご覧ください。
http://www.lixil.co.jp/reform/cool/
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