■無人航空機による空撮映像で高槻市の魅力発信を目指すプロジェクトの集大成■総合情報学部「360°frontier」特設展を開催!~360°映像体験のオリジナルVRビューワー制作ワークショップも実施~
<日 時>【常設展】 10月1日(土)~31日(月)、【特設展】【ワークショップ】 10月15日(土)、16日(日) <場 所>グランフロント大阪 北館2階 アクティブ・スタジオ ほか
関西大学総合情報学部は、高槻市や企業との産官学連携プロジェクト「360°frontier」の集大成として、グランフロント大阪 北館ナレッジキャピタルにて、10月1日(土)~31日(月)の間、これまでに制作・発表した作品の展示とワークショップ(15日、16日のみ)を開催します。
「360°frontier」は、本学創立130周年記念事業の一環として、高槻キャンパスに拠点を置く総合情報学部の教員と学生が主体となり、高槻市および企業と協働して行ってきた産官学連携プロジェクトです。総合情報学部の情報技術と映像コンテンツ制作の専門性を生かし、無人航空機(ドローン)と全方位カメラを用いて全天球(360°)映像作品を制作・公開することで、地域の魅力発信を目指しています。
本イベントでは、本年9月1日に撮影した高槻市の「今城塚古墳」の空撮映像(初公開)ほか、「摂津峡公園」の桜や紅葉、「こいのぼりフェスタ」を上空から眺望できる映像作品、世界最高峰のメディアアート祭典『アルスエレクトロニカ・フェスティバル2015』(オーストリアで開催)に出展した体験型作品など、2年間の活動成果を展示します。
会期中の10月15日(土)、16日(日)は、特設展としてドーム型スクリーンに投影された高精細映像を体験できる新たな作品を展示します。また、ワークショップ(参加無料)では、全天球(360°)映像をバーチャルリアリティ(VR)で見るためのオリジナル・ビューワーを作成する『ハコスコ・デザインワークショップ』や、総合情報学部の取り組みを作品を通して体感いただく『360°frontierツアー』を開催します。
関西大学は今後も、自治体や企業と連携を深めながら、教育・研究の成果を社会に還元してまいります。
記
1 場 所
グランフロント大阪 北館2階 アクティブ・スタジオ ほか(大阪市北区大深町3-1)
2 日 時
【常設展】10月1日(土)~ 31日(月)10:00~21:00
【特設展】【ワークショップ】10月15日(土)、16日(日)10:00~18:00
※【ワークショップ】は両日とも3回実施(11:30~、13:30~、15:30~)
3 入館料
無 料
4【ワークショップ】詳細
各回定員15名(対象: 中学生以上)、事前申込優先、当日申込可、参加無料
<事前申込>「氏名、電話番号、メールアドレス、希望日時」を記入の上、 f360@ml.kandai.jp までメール送信、またはウェブサイト http://www2.kansai-u.ac.jp/f360/ から申込み(10月5日締切)。
<当日申込> 10:00より 2階 アクティブ・スタジオにて受付
【参考資料】
◆産官学連携プロジェクト「360°frontier」について
「360°frontier」は、関西大学高槻キャンパスに拠点を置く総合情報学部の教員と学生が主体となり、情報技術と映像コンテンツ制作に関わる専門性を生かしながら、株式会社大広およびブルーイノベーション 株式会社と連携し、高槻市の協力を得て地域の魅力発信を目指すプロジェクトです。
プロジェクトメンバーである総合情報学部の学生たちは、ブルーイノベーション株式会社の協力のもと、 国内で先行して無人航空機「ドローン」の安全対策や操縦技術について学び、ワークショップ形式で実践的な知識を習得しながら実機による飛行訓練を重ねてきました。入念な準備を行った上で、2015年4月7日に 高槻市の桜の名所「摂津峡公園」、5月1日には同市内にある芥川沿いの桜堤公園上空に1,000匹の鯉が泳ぐ「こいのぼりフェスタ」の撮影を実施しました。このような映像コンテンツを、四季折々の魅力をテーマに 学生が主体となって引き続き撮影・編集を行います。また、それと並行して地域のイベントや大学の催し等への参画、本プロジェクトのウェブサイトや公共施設への掲出を通して広く発信していきます。
◆主体となる総合情報学部の教員・学生
関西大学 総合情報学部 教授・堀 雅洋 〈専門領域:ユーザー中心デザイン・知識情報学〉
多種多様なインターネットコンテンツの中で、必要な情報をスムーズに得ることは容易では ありません。このような課題の解決のため、情報端末の機能だけでなく人間の情報処理特性も考慮し、様々なユーザーにとって分かりやすい情報体系(情報アーキテクチャ)デザインと、その使いやすさを評価する研究に取り組んでいます。
関西大学 総合情報学部 教授・林 武文 〈専門領域:ヒューマンインタフェース〉
視覚を中心とした人間の情報処理メカニズムを解明し、ヒューマンインタフェースにおける 情報の提示方法を明らかにすることを目的に「1.視覚情報処理メカニズムに関する研究」「2.可視化システムの研究」「3.文化資本コンテンツの研究」などを行っています。
関西大学 総合情報学部 准教授・井浦 崇 〈専門領域:メディアアート〉
メディア技術と人間の感性の間にある隔たりを越えるため、映像・音響表現の双方を用いて 取り組んでいるテーマが、視覚と聴覚の相互作用です。視覚・聴覚を巡る芸術・科学や文化をふまえたうえで、実験的表現を通して各感覚の枠組みを越えた表現の可能性を探り、映像や 音楽の表現領域の横断を試みています。
関西大学大学院 総合情報学研究科 博士課程前期課程 平尾 修悟〈専攻:知識情報学専攻〉
映像・音響処理や、LeapMotionなどの新しいデバイスについて学び、メディアアートにおける新たな表現手法を研究しています。
無人航空機(UAV)の操縦から映像・音響処理のプログラミングまで行い、当プロジェクトのコンテンツ制作に貢献します。
◆連携企業
株式会社 大広(企画): https://www.daiko.co.jp
トンガルマン株式会社(技術協力): https://tongullman.co.jp/index.php
株式会社ブルーイノベーション(無人航空機(UAV)開発協力): http://www.blue-i.co.jp
株式会社 創造(撮影協力): http://sozo52.wix.com/sozo-tvcm
本イベントでは、本年9月1日に撮影した高槻市の「今城塚古墳」の空撮映像(初公開)ほか、「摂津峡公園」の桜や紅葉、「こいのぼりフェスタ」を上空から眺望できる映像作品、世界最高峰のメディアアート祭典『アルスエレクトロニカ・フェスティバル2015』(オーストリアで開催)に出展した体験型作品など、2年間の活動成果を展示します。
会期中の10月15日(土)、16日(日)は、特設展としてドーム型スクリーンに投影された高精細映像を体験できる新たな作品を展示します。また、ワークショップ(参加無料)では、全天球(360°)映像をバーチャルリアリティ(VR)で見るためのオリジナル・ビューワーを作成する『ハコスコ・デザインワークショップ』や、総合情報学部の取り組みを作品を通して体感いただく『360°frontierツアー』を開催します。
関西大学は今後も、自治体や企業と連携を深めながら、教育・研究の成果を社会に還元してまいります。
記
1 場 所
グランフロント大阪 北館2階 アクティブ・スタジオ ほか(大阪市北区大深町3-1)
2 日 時
【常設展】10月1日(土)~ 31日(月)10:00~21:00
【特設展】【ワークショップ】10月15日(土)、16日(日)10:00~18:00
※【ワークショップ】は両日とも3回実施(11:30~、13:30~、15:30~)
3 入館料
無 料
4【ワークショップ】詳細
各回定員15名(対象: 中学生以上)、事前申込優先、当日申込可、参加無料
<事前申込>「氏名、電話番号、メールアドレス、希望日時」を記入の上、 f360@ml.kandai.jp までメール送信、またはウェブサイト http://www2.kansai-u.ac.jp/f360/ から申込み(10月5日締切)。
<当日申込> 10:00より 2階 アクティブ・スタジオにて受付
【参考資料】
◆産官学連携プロジェクト「360°frontier」について
「360°frontier」は、関西大学高槻キャンパスに拠点を置く総合情報学部の教員と学生が主体となり、情報技術と映像コンテンツ制作に関わる専門性を生かしながら、株式会社大広およびブルーイノベーション 株式会社と連携し、高槻市の協力を得て地域の魅力発信を目指すプロジェクトです。
プロジェクトメンバーである総合情報学部の学生たちは、ブルーイノベーション株式会社の協力のもと、 国内で先行して無人航空機「ドローン」の安全対策や操縦技術について学び、ワークショップ形式で実践的な知識を習得しながら実機による飛行訓練を重ねてきました。入念な準備を行った上で、2015年4月7日に 高槻市の桜の名所「摂津峡公園」、5月1日には同市内にある芥川沿いの桜堤公園上空に1,000匹の鯉が泳ぐ「こいのぼりフェスタ」の撮影を実施しました。このような映像コンテンツを、四季折々の魅力をテーマに 学生が主体となって引き続き撮影・編集を行います。また、それと並行して地域のイベントや大学の催し等への参画、本プロジェクトのウェブサイトや公共施設への掲出を通して広く発信していきます。
◆主体となる総合情報学部の教員・学生
関西大学 総合情報学部 教授・堀 雅洋 〈専門領域:ユーザー中心デザイン・知識情報学〉
多種多様なインターネットコンテンツの中で、必要な情報をスムーズに得ることは容易では ありません。このような課題の解決のため、情報端末の機能だけでなく人間の情報処理特性も考慮し、様々なユーザーにとって分かりやすい情報体系(情報アーキテクチャ)デザインと、その使いやすさを評価する研究に取り組んでいます。
関西大学 総合情報学部 教授・林 武文 〈専門領域:ヒューマンインタフェース〉
視覚を中心とした人間の情報処理メカニズムを解明し、ヒューマンインタフェースにおける 情報の提示方法を明らかにすることを目的に「1.視覚情報処理メカニズムに関する研究」「2.可視化システムの研究」「3.文化資本コンテンツの研究」などを行っています。
関西大学 総合情報学部 准教授・井浦 崇 〈専門領域:メディアアート〉
メディア技術と人間の感性の間にある隔たりを越えるため、映像・音響表現の双方を用いて 取り組んでいるテーマが、視覚と聴覚の相互作用です。視覚・聴覚を巡る芸術・科学や文化をふまえたうえで、実験的表現を通して各感覚の枠組みを越えた表現の可能性を探り、映像や 音楽の表現領域の横断を試みています。
関西大学大学院 総合情報学研究科 博士課程前期課程 平尾 修悟〈専攻:知識情報学専攻〉
映像・音響処理や、LeapMotionなどの新しいデバイスについて学び、メディアアートにおける新たな表現手法を研究しています。
無人航空機(UAV)の操縦から映像・音響処理のプログラミングまで行い、当プロジェクトのコンテンツ制作に貢献します。
◆連携企業
株式会社 大広(企画): https://www.daiko.co.jp
トンガルマン株式会社(技術協力): https://tongullman.co.jp/index.php
株式会社ブルーイノベーション(無人航空機(UAV)開発協力): http://www.blue-i.co.jp
株式会社 創造(撮影協力): http://sozo52.wix.com/sozo-tvcm
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