伝統と最先端映像の新たな出会い!除夜の鐘プロジェクションマッピング奉納

~聞いて、見て、越す~

 一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会(本部:東京都港区、理事長:伊藤裕二、略称:表技協)は、東京都目黒区にある円融寺< http://www.enyuu-ji.com/event/index.html#jyoya >にて、2016年の大晦日12月31日(土)の夜(21:00~23:30)に開催されるプロジェクションマッピング奉納に協賛し、開催を支援します。
 円融寺の「プロジェクションマッピング奉納」は、今年で第5回目の開催となる大晦日の恒例行事として地元に定着し、大晦日の新しい風物詩となっています。

 

画像1:昨年2015年の円融寺のプロジェクションマッピングの様子画像1:昨年2015年の円融寺のプロジェクションマッピングの様子


 今年のイベントでは、表技協が推進している「文化遺産の3DVRアーカイブプロジェクト」の観点から全面的に支援するもので、700年前に建てられた東京都区内最古の木造建造物で国指定重要文化財である釈迦堂(室町時代)を3Dスキャニングし、3Dプリンタで出力するなど(株)フォーラムエイトの各種3Dサービスを活用して投影のVRシミュレーションを行うなど最先端の表現技術を活用しています。

 このイベントは、表技協の会長でもあり、六本木ヒルズや錦帯橋などのプロジェクションマッピングを手掛けた町田聡氏が中心となり、豊富な経験を活かしてプロデュースするもので、仙台、広島など全国各地より表技協会員を含む映像作家たちが集結して参画します。
今年のテーマは仏教の五色(ごしき:如来の精神を示す、国際仏旗で使用されている色)で、戦隊ものを模して制作され、子供や家族づれも楽しめる内容になっています。

 また、書道をモチーフにしたインタラクティブな参加型インスタレーション「エア書道」やスマホで参加できる射的ゲームも実施される予定で、コンテンツ内容が昨年以上に多彩になっています。

 さらに円融寺幼稚園の園児や近隣の子どもたちから募集した絵も特別投影する予定です。都区内最古の木造建造物で国の重要文化財にも指定されている釈迦堂が、幻想的な光のアートに変貌します。古き伝統と、最新の表現技術が融合した幻想的な年越しを開催します。

 今年のイベントでは、360°VR映像のライブ中継も予定されており、現地に来られない方にも十分楽しんでいただけるように工夫されています。
その映像は下記のURLで公開される予定です。
■Quick360 Youtubeページ
https://www.youtube.com/channel/UC_FF5lzT0SfHlBqbEvQ182A

●開催日時:2016年12月31日(土)
1部:21:00~、2部:21:30~、3部:22:00~、4部:22:30~、5部:23:00~   
※雨天などで予定が変更になる場合は、円融寺のホームページに掲載します。
( http://www.enyuu-ji.com/top.html )

●会場:天台宗 圓融寺(円融寺)
〒152-0003 東京都目黒区碑文谷1丁目22番地22号
TEL.03-3712-2098

●共催:円融寺/円融寺除夜の鐘奉納プロジェクションマッピング制作実行委員会
●協賛:一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会
●協力:アンビエントメディア、株式会社フォーラムエイト、株式会社B.b Design、
    株式会社シンク・デザイン、株式会社ナイス・デー、有限会社水玉製作所
 

画像2:2016年版ポスター画像2:2016年版ポスター

 
 最先端表現技術利用推進協会はこの他、「文化遺産の3DVRアーカイブプロジェクト」の事例として、国の重要文化財「村上家」(富山県南砺市)のCGムービーおよび3DVRモデルや、錦帯橋(山口県岩国市)へのプロジェクションマッピングなど手掛けています。
 
<関連情報>
円融寺除夜の鐘プロジェクションマッピング2015 東京・目黒
https://www.youtube.com/watch?v=j06KrtIBR-I

エア書道(シェアフル)
http://sharefl.jp/projects/airshodou/

スマホで射的ゲーム(有限会社水玉製作所)
http://www.mztm.jp

3Dレーザスキャン・モデリングサービス(株式会社フォーラムエイト)
http://www.forum8.co.jp/product/3Dscan.htm
 
360°VR映像中継運営(株式会社B.b.design)
http://www.bb-design.co.jp/ 

360°VR映像中継システム(株式会社ナイス・デー)
http://www.nice-day.co.jp/index.html

○最先端表現技術利用推進協会(表技協)
一般財団法人最先端表現技術利用推進協会(表技協)は、「最先端の表現技術を積極的に使いこなすための団体」として様々な業界のユーザーやメーカー、クリエイターを会員として2013年11月に設立されました。プロジェクションマッピング、3D立体映像、3DVR、MR、AR、3Dプリンター、デジタルサイネージをはじめ最先端技術を用いた表現の開発、利用推進、人材育成に総合的に取り組んでいる団体です。 
表技協の活動について:http://soatassoc.org/

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://soatassoc.org/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟21F
電話番号
03-6711-1955
代表者名
伊藤 裕二
上場
-
資本金
-
設立
-