オンライン自動車プラットフォーム「モタガレ」を運営するMiddleFieldが、コロナ禍でシリーズBの5.8億円の資金調達を完了
新しい時代のカーライフを便利にするオンライン自動車プラットフォーム「モタガレ」を運営するMiddleField株式会社(代表 中山翔太)は、コロナ禍の中9月30日までの間にシリーズBにて5.8億円の資金調達を完了致しました。シリーズBはファーストクローズにて3.4億円を、今回の最終クローズにて借入含め追加で2.4億円の資金を調達したことにより、シリーズB累計調達額は、5.8億円となります。
◆ 今回の資⾦調達の主な引受先
《追加増資引受》
・フェムトグロースファンド2.0投資事業有限責任組合(東京都渋⾕区/ゼネラルパートナー:磯崎 哲也、曽我 悠平)
《今回新規増資引受》
・D4V1号投資事業有限責任組合(東京都港区/代表組合員:伊藤 健吾)
・千葉道場2号投資事業有限責任組合(東京都渋谷区/代表取締役:千葉 功太郎)
・株式会社VOYAGE VENTURES(東京都渋谷区/代表取締役:永岡 英則)
・株式会社アドウェイズ(東京都新宿区/代表取締役:岡村 陽久)
・新生ベンチャーパートナーズ 1 号投資事業有限責任組合(東京都中央区/代表組合員 松原 一平)
◆ 目指す世界と事業概要
MiddleFieldは、カーライフにおける新しい価値を生み出すことを目的に、世界で最もクリアで信頼される自動車プラットフォーム創りを進めています。
自動車のビジネス領域には、数多くのプレイヤーが存在しており、車両購入から買い替えまでのカーライフ領域においてはそれぞれのプラットフォームで数多くの出費や手間が発生しております。
私たちは、その中間コストを無くすことで車を安く持つことができる、事業者の人手不足に対応できるなど、ユーザーに最大価値を提供するため、自動車に関するあらゆる必要情報をワンストップで取扱うことの出来るプラットフォームの運営事業を行っております。
これまでの取り組みについては前回のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000019141.html
◆直近の自動車販売市場
自動車販売市場の状況は、今年に入り新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が拡大した影響により、新車販売は低迷、一方で中古車の需要が増えたことによる中古車販売が増加している状況です。
自動車販売についても、オンライン化の流れが進み、トヨタ自動車株式会社や楽天株式会社などのいわゆる大手企業がオンラインでの販売も開始するなど、事業形態のオンライン化が加速してきています。
◆これまでの事業進捗
2020年8月よりサービスリニューアルし新たに展開が開始されているオンライン自動車プラットフォーム「モタガレ」では中古車販売のオンライン化を本格化し、8月のサービスイン以降、330社様にご利用いただき掲載台数も 約3000台まで伸長しております。
事業者様からの車両販売における課題と購入者様の「別にオンライン商談がしたいわけではない。正しい情報で安心した車に出会える環境が欲しい」とのご意見等を踏まえ、まずは、モタガレが購入者様と事業者様の間を取り持ち、双方の「煩雑な手続き」を簡略化。利用者様の「不安」を取り除くことで、プラットフォーム拡充による事業の拡大を進めております。
◆資金使途について
今回調達した資金は、主に更なるプラットフォーム拡充のための事業者向けサービスの展開、新規ユーザーの獲得
の機能追加や、そのために必要な人材ソースの充実に投資いたします。
具体的には、事業者様の非効率な業務フローをオンライン化することができる事業者様向け業務効率化システム「モタガレビジネス」の開発拡充、個人の新規ユーザー獲得のため「モタガレ」の広告宣伝を充実し取り組んで参ります。
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