日本各地の職人技とデザインがオランダに集結する「MONO JAPAN」展示即売会にて、アフリカデザインのジャパンテキスタイルを発表
200年の伝統を誇る播州織物と若手アフリカ人の柄デザインで欧州展開
Maki & Mpho LLC(所在地:東京都渋谷区、代表:ナカタマキ、呼称:マキエンドムポ)は、2017年2月2日から5日までの期間、オランダ・アムステルダムのロイドホテルにて開催される、日本の職人技・工芸・デザインの展示即売会「MONO JAPAN」にて、同社南アフリカ人デザイナーが手がける独自開発の柄を、伝統の播州織物で表現したインテリアテキスタイルを発表いたします。
Maki & Mphoは、先染め綿織物「播州織(ばんしゅうおり)」の産地で生産を行っている、明治初年創業の織物メーカー、阿江ハンカチーフ株式会社の協力のもと、新作テキスタイルの開発を進めてきました。今回、日本ともアフリカ地域とも歴史的・文化的つながりが強いオランダで開催されるMONO JAPANにて、日本のものづくりと海外デザイナーのユニークな協業の取り組みとして、テキスタイル全10種の展示販売を行います。
■ MONO JAPAN - Japanese Craft & Design
会期 2017年2月2日(木)~5日(日)
2日(木)はプレス&バイヤーの方のみ
会場 Lloyd Hotel & Cultural Embassy / Maki & Mpho展示室#209
住所 Oostelijke Handelskade 34, 1019 BN Amsterdam
主催 Japan Cultural Exchange
URL http://www.monojapan.nl/jp_home/(事前チケット予約)
■ 展示会概要
「MONO JAPAN - Japanese Craft & Design」は、日蘭文化交流を目的に事業展開を行うJapan Cultural Exchange(JCE)が、その活動を通じて蓄積されたオランダ市場インサイトおよびクラフトを軸とした日蘭のネットワークを強みに、昨年スタートした展示即売会です。プレスやプロのバイヤーだけでなく一般消費者も対象で、アムステルダムのカルチャー発信地として世界のクリエイターが集うLloyd Hotel(ロイドホテル)の、1室ごとに異なるユニークな内装の客室が展示室です。2016年2月に開催された第1回では、約5000人の来場者があり、イタリア版エル・デコやWallpaper.comを含む各種プレスにも取り上げられました。第2回の今回は、長崎県や佐賀県の2県の行政を含む、計26の出展者が参加し、会期中は、日本の職人やデザイナーが現地消費者と直接交流する、染め物、ものづくり、刃研ぎなど計14のワークショップや、日蘭の工芸やデザインの専門家を交えた計11のレクチャーシリーズも開催されます。
■会社概要
Maki & Mphoはアジア・米国でのビジネス実績があり、2015年日本起業家賞(クリエイティブビジネスカップ賞)受賞者や東京都主催のTokyo Startup Gateway 2015のファイナリストとなったマキと、モザンビーク系南アフリカ人テキスタイルデザイナームポが結成した情報発信型デザインブランド。アフリカ発の「もう一つの視点」を発信する独自のテキスタイルアートとジャパンクオリティのものづくりでグローバル市場に挑む。MONO JAPANでの新作テキスタイル発表に続き、欧州および日本でインテリア商品を展開予定。
http://www.makiandmpho.com/ | Instagram: @makiandmpho
■本リリースに関する問合せ先:
Maki & Mpho | celebrate [at] makiandmpho.com
※[at]を@に変換して下さい。
すべての画像