4割の人が未対策。令和6年能登半島地震で家具固定に注目。オーダー家具の購入者に、所有家具の無料固定サービス開始。
4割の人が未対策。令和6年能登半島地震で家具固定に注目集まる
1月1日に発生した令和6年能登半島地震による建物の倒壊や火災などによって多くの方が亡くなられ、未だに安否がわからない方もいらっしゃいます。
1995年の阪神・淡路大震災の死因第一位は「圧死」。建物の7割が倒壊を免れたにもかかわらず、転倒した家具や家電によって命を落とされました。
2023年の東京消防庁の調べによると、地震に備え家具の転倒対策をしている人の割合は62.6%。つまり約4割の人が家具の転倒対策を実施していません。
家具の固定は命を左右する地震対策です。今回の地震でも家具の固定により被害を免れたことを知らせるX(旧twitter)の投稿が話題になっています。また、地震発生を受け各地のホームセンターでは防災グッズが品薄になるなど防災意識が高まっています。
【家具購入者が所有する家具の無料固定サービス開始】
エストレージは2月5日(月)より、家具の購入者を対象にすでに所有している家具1点の固定を無料で行うサービスを開始します。
同社では2007年の創業から一貫して家具の地震対策に力を入れており、施工してきた6,000件以上の家具すべてにおいて壁面固定するなど地震対策を施してきました。住宅の構造や賃貸物件による制約など、あらゆる条件をクリアしながら確実に家具を固定する独自のノウハウがあります。
<サービス概要>
名 称:所有家具の無料固定サービス
内 容:オーダー家具をご購入いただいたお客さまが所有する家具1点を無料で固定します。
対 象 者 :銀座・横浜・名古屋にある収納ラボショールームにて2024年2月5日(月)以降に
エストレージのオーダー家具をご注文いただき、6月30日(日)までに施工を終えられる方
申込方法:「収納ラボ」ショールームにて受付します。
【株式会社エストレージとは】
2007年創業。「収納で生活は変わる。その感動を全ての人に。」という企業理念を掲げ、日本人の8割の人が抱えると言われる収納の悩みをオーダー収納家具で解決しています。
現在、名古屋(本社)、横浜、銀座にショールーム「収納ラボ」を構え、岐阜県美濃加茂市にある自社工場において家具を製造。プランニングから家具の設計、製造、設置、アフターフォローまで自社一貫体制で行うことで、高品質なオーダー家具のスピード納品を実現しています。
顧客一人ひとりと向き合いカタチにしてきた家具は6,000件を超えます。2020年には経済産業省 中小企業庁主催「はばたく中小企業・小規模事業者300社」を受賞しました。
【エストレージの地震対策】
エストレージは、家具メーカーとして「地震の際、家具が凶器になり得る」事実を受け止め、手がけてきた6,000件以上の家具に地震対策を施してきました。
これまでに地震研究の有識者と実証実験を行うなど、他機関とも連携しながら地震対策の改善にも努めています。
▲家具の耐震実験の様子 https://youtu.be/-bU9eHdmYQ8?si=RpDM-ZD7pYD4x_eH
【会社概要:株式会社エストレージ】
創 業:2007年
代表者:代表取締役 矢島 克記
資本金:1,000万円
事 業:家具、什器、インテリアプロダクトのデザイン ・ 設計 ・ 製造及び販売
内装、リフォーム、リノベーションの企画 ・ 設計及び監理
所在地:愛知県名古屋市千種区東山通5-20-1サン東山公園ウエスト1F
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