蜷川実花監修パラスポーツ新グラフィックマガジン『GO Journal』 創刊! #gojournal
0号はリオパラリンピック銅メダリスト辻沙絵を撮り下ろし
この度、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、蜷川実花氏がクリエイティヴ・ディレクターとして監修する、パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン『GO Journal』を創刊し、その0号を発行しました。
この度、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、蜷川実花氏がクリエイティヴ・ディレクターとして監修する、パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン『GO Journal』を創刊し、その0号を下記の通り発行しました。
『GO Journal』は、パラスポーツの興奮とパラアスリートたちの息づかいとそれを取り巻くカルチャーとの交錯点を伝えるフリーマガジンです。そこから目指すのは、パラスポーツ観戦のボトルネックとなっている「先入観」─障がい者はかわいそう、なじみが薄い、そもそも分からない、スポーツそのものの興奮がない、などといった見方・認識─を揺さぶり、転覆させ、ひいては2020年以降のインクルーシブ社会の発展に向けて、一人一人の行動を喚起するためのトリガーとなることです。
今回発行する0号は、内容を一部に限定したパイロット版として位置付け、リオ2016パラリンピック陸上女子400メートル銅メダリスト辻沙絵選手の蜷川実花氏による撮り下ろし写真と、インタビューが掲載されています。(プロフィール参照)
今後協力者などを募りながら、掲載内容や発行部数を増やし、2017年秋に第1号を発行する予定です。第1号では、ボッチャ日本代表の高橋和樹選手や、蜷川実花氏撮り下ろしによる他の日本代表パラアスリートのフォトストーリーとインタビュー、競技に欠かせない義足や義手などの知られざる魅力に迫った企画など、豊富なコンテンツを収録予定です。
=記=
【タイトル】 GO Journal (ゴー ジャーナル)
【制作スタッフ】
主催=日本財団パラリンピックサポートセンター
印刷・協賛=大日本印刷株式会社
クリエイティヴ・ディレクター=蜷川実花
クリエイティヴ・アドヴァイザー=ムラカミカイエ
デザイン=町口 景、編集ディレクション=川田洋平
【URL】 http://www.parasapo.tokyo/gojournal/
【制作仕様】発行:2017年6月|価格:無料|部数:3,000部|判型:A3タブロイド判型|ページ数:24p|
※0号仕様。1号は部数・ページ数を拡大予定。
【お問い合わせ】 gojournal@parasapo.tokyo
プロフィール======================
GO Journalクリエイティヴ・ディレクター
蜷川実花 にながわ・みか | Mika NINAGAWA 写真家、映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか、数々の受賞歴あり。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』 (2012)監督。映像作品も多く手掛ける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。 2010年、Rizzoli N.Y.より写真集を出版、世界各国で話題に。2016年、台湾の現代美術館MOCA Taipeiにて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。
www.ninamika.com/
辻 沙絵 つじ・さえ | Sae TSUJI 陸上女子短距離
1994年生まれ。北海道出身。陸上女子短距離ランナー。生まれつき右肘から下がない先天性前腕欠損。陸上競技障がいクラスはT47。小学校の頃にハンドボールを始め、高校時代には総体ベスト8、国体出場などの成績を残す。日本体育大学在学中にパラ陸上競技へと転向。2015年、世界選手権で6位入賞。リオ 2016パラリンピックの陸上女子400メートルで銅メダル獲得。現在は日本体育大学大学院在学。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像