クラウドメール配信システム「WiLL Mail」、2020年5月1日より初期費用の無償化を実施
カスタマーサポート対応コストが業界平均の半分以下、無料お試しからの成約率が世界標準よりも高いことなどが背景
株式会社サパナ(本社:東京都品川区、 CEO:えとうあきら)は、2020年5月1日よりクラウドメール配信システム「WiLL Mail」を代表する自社サービス「WiLL Cloud」の初期費用の無償化を行いました。リモートワークに伴うオンライン化の促進によるカスタマーサポート対応コストの可視化の実現、無料お試しからの成約率が世界標準よりも高い点などが背景となります。
初期費用は、「WiLL Cloud」の新規ご契約者が月額料金とは別に初回請求時にお支払いいただいていた項目です。各サービスの初期費用価格(税別)は下記の通りでした。
- WiLL Mail プレミアムプラン:50,000円
- WiLL Mail シンプルプラン:20,000円
- WiLL Form :20,000円
【初期費用無償化の背景】
今回の初期費用の無償化は、リモートワークへの移行によって可視化された優れたコストパフォーマンスなどを背景とし、決定いたしました。
1. 業務のオンライン化によるコスト削減の実現
当社は、2020年3月2日よりフルリモートワークを実施しております。それに伴い、業務全般のオンライン化の推進によるコストの削減を実現いたしました。
2. カスタマーサポートの対応コストが市場平均の半分以下
サポート業務のオンライン化の促進により、コストの可視化が行えました。その結果、業界平均の半分以下のリソースで対応出来ていることが明らかになりました。
3.無料お試しユーザーの約30%が本契約に移行 - 世界標準値よりも高い値 -
当社サービスは、契約前にサービス試用を目的とした無料トライアルを提供しています。この無料トライアルから本契約に移行する割合は約30%となり、世界のSaaS企業よりも高い値となります。
無料お試しをご利用いただく際の機会損失が低いことに加え、サポートコストが業界平均よりも少ないことが明らかになり、初期費用の目的や定義を見直した結果、無償化を行うことになりました。
【株式会社サパナについて】
継続利用率99%を誇る次世代メール配信システム「WiLL Mail」を含むWiLL Cloudシリーズの企画、開発、運用を行うITスタートアップ。「WiLL Mail」は、ASPIC主催の「ASPICクラウドIOTアワード」を2015年から2019年まで通算5年連続で受賞。
【WiLL Cloudの主な導入先】
株式会社ビズリーチ、株式会社ほぼ日、株式会社やずや、株式会社アマナ、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン、株式会社TAC、花キューピット株式会社、日産証券株式会社、KJC GROUP株式会社など
【会社概要】
会社名: 株式会社サパナ
URL: https://willcloud.jp
本社所在地: 東京都品川区南品川2-4-1 品川YMDビル9F
代表取締役: えとうあきら
設立: 2010年3月
事業概要 : マーケティング・クラウド「WiLL Cloud」の開発・運用
お問い合わせ先: info@sapana.co.jp
現在、お電話でのお問い合わせは承っておりません。
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