ライフスタイルブランドのルームデコが、お客様の生活を豊かにするためにミラノサローネで世界のトレンドに触れる

ROOMDECOは最新のトレンドをいち早く取り入れるべく、世界最大級の家具、インテリアの見本市ミラノサローネでの視察、買い付けを毎年行っており、2017年4月4日バイヤーによる視察が行われた。

１、家具やインテリアを中心に、ライフスタイルのコーディネートを提案し続けるROOMDECOとは

ROOMDECOは家具をはじめ、カーテン・内装・インテリア雑貨までを提案するライフスタイル型インテリアの専門ショップである。取り扱い商品カテゴリの幅が広いのはもちろん、オリジナル商品から有名ブランドまでを取り扱う。創業から63年とROOMDECOの歴史は古く、老舗専門店という顔も持っている。

 

２、世界中のインテリアにアンテナを張るROOMDECO
ミラノサローネは、イタリア北部の商業都市ミラノで行なわれる「ミラノ国際家具見本市」家具・インテリアの見本市としては世界的に言わずと知れた存在だ。最近では、ミラノサローネとフォーリサローネを合わせて「Milano Design Week」と呼ばれており、全体で100万人規模の人々で賑わう世界一のデザインの祭典と言われている。
ミラノサローネに合わせてパナソニック、キヤノン、TOTO、リクシルなどの多くの日本企業がミラノのイベントに出展することからも日本のインテリア、家具、住宅業界に影響が大きいことがわかる。
ROOMDECOは世界のトレンドに触れ、新たな家具や仕入先との出会いを求めに毎年ミラノへ出向いている。

 

 

３、2017年ミラノサローネでROOMDECOが見たデザインのトレンド
ミラノサローネ開催期間中2年に一度、キッチン・バス見本市と隔年で実施される照明見本市「Euroluce(エウロルーチェ)」。今年2017年のミラノサローネにおける照明見本市「エウロルーチェ」に見る照明のデザインのトレンドは丸いデザインとアーチ状のデザインであった。多くのブランドブースにおいて「丸」や「アーチ状」のデザインの照明が散見された。またこれらのデザインの傾向が家具の方にも連動して取り入れられていた。過去流行した直線的でスタイリッシュなデザインとはある面で対照的であった。
ROOMDECOは家具だけではなく照明含めたインテリアを構成するあらゆるエレメントでアプローチすべくトレンドの情報収集を行っている。

日本でも認知度の高いブランド「カルテル」のブース

４、直接仕入れを行うことでトレンドをスピーディーに取り入れるROOMDECO
ROOMDECOは15年以上前から海外メーカーからの家具直接買い付けを行っている。よってトレンドをいち早く日本の店頭に並べることを可能にしている。従来商社、メーカー、問屋などから仕入れを行うが、その役割を自前で行うことにより販売価格を下げることに成功している。ユーザーに最も近い販売店の目線で行う商品開発がルームデコの強みだ。また、デザイナーがおこしたデザインの家具を国内、海外の工場で生産しオリジナル商品として取り扱うなどの取り組みも精力的に行っている。前述の通り日本のメーカーやデザイナーも多く出展をしている。今後ROOMDECOがミラノで日本のデザイナー出会い、取引を始めるなどという面白いこともあるかも知れない。

 

 

【ROOMDECOとは】
ROOMDECOは株式会社かねたや家具店が運営するライフスタイル型インテリアの専門ショップである。オリジナル商品から国内外有名メーカー品の家具をはじめ、あらゆるインテリアアイテムを取り扱う。
創業1954年　千葉を中心に東京、埼玉、茨城に13店舗を持つ。

http://www.kanetaya.com/