インスタグラムを活用した筑波大学生との協働シティプロモーションを実施します

11月３日～5日に開催される筑波大学の学園祭にて，筑波大学生がつくば市のシティプロモーションをスマホでバックアップ！

つくば市と国立大学法人筑波大学は，７月から協働で写真投稿型SNS『インスタグラム』を活用したシティプロモーションを実施しています。今回，次の３つの取組を，筑波大学学園祭「雙峰祭（そうほうさい）」（11月３～５日開催）において実施します。

＜今回の協働事業＞
１ インスタフォトコンテスト選考作品の展示（19作品）
７～10月の間，インスタグラムを利用したフォトコンテストを毎月実施しました。この間，405作品の投稿があり，筑波大学学園祭実行委員会によって選考された19作品を，筑波大学中央図書館南側付近の「つくば市×雙峰祭ブース」において展示します。
（雙峰祭公式HP→ http://www.sohosai.tsukuba.ac.jp/）

 

フォトコンテスト選考作品の一部

 なお，選考作品はつくば市公式インスタグラム「つくばファンクラブ」（@tsukubafanclub）にもアップされ，ハッシュタグ 「#つくばの○月#筑波大学#雙峰祭」（○は７～10の半角数字）でご覧いただけます。


２ 筑波大生が教える！インスタ映えスポットタブロイド誌「つくジェニックＭＡＰ」の配布

７～９月の間，つくば市内の「インスタ映えスポット」を筑波大学生（学園祭実行委員会，写真部等）が撮影，インスタグラムにハッシュタグ「#つくジェニック」と「ジオタグ」（撮影場所）をつけて投稿し，その様子を筑波大学新聞が取材する「フォトマッピングプロジェクト」を実施しました。撮影された写真や取材記事は，タブロイド版「つくジェニックＭＡＰ2017-2018」として無料で配布します。（発行部数１万枚）なお，「つくジェニックＭＡＰ」は，市の施設やイベント，大学の新入生向けに配布するツールとしても活用していく予定です。
※つくジェニック＝つくば市内のフォトジェニックなスポットの写真

タブロイド誌「つくジェニックMAP」手に取っていただけるようオリジナルのマンガを市のシティプロモーション室の職員が描きおろしました。

３　来場者全員が参加できる！雙峰祭フォトラリーの開催

筑波大学の学園祭「雙峰祭」で筑波大学構内フォトラリーの応募者に限定で配布されるオリジナルフォトブック

雙峰祭の期間中，筑波大学内に「フォトスポット」を設置します。これらを巡りながら写真を撮影し，市公式インスタグラム「つくばファンクラブ」をフォローした上で，ハッシュタグ「#雙峰祭」，または「#つくジェニック」をつけて，インスタグラムに投稿することでさまざまな特典が得られるフォトラリーを実施します。
また，「つくば市×雙峰祭ブース」では，インスタグラムに投稿した写真を会場ブースの専用端末で無料で印刷し，雙峰祭オリジナルフォトブックに入れてプレゼントをします。
（インスタグラムの写真を印刷するシステムは，株式会社INFORICH様の「PICSPOT」を使用し，導入にあたっては「UNDER ARMOUR」日本総代理店の株式会社ドーム様にご協力いただきました。なお，フォトブックは数量限定でなくなり次第，終了します。）

 ＜その他・ポイント＞
●つくば市と筑波大学は，平成15年９月に「国立大学法人筑波大学とつくば市との連携に関する協定」を締結し，さまざまな取組を実施しています。本事業は，筑波大学学園祭実行委員会から，「市民に開かれた大学として，地域に根差した学園祭を開催したい。」という思いから，両者が学生と協働で実施したものです。

●インスタグラムの主な利用者層とされる20～40代の男女に向けて，筑波大学生が若者の感性や視点から，つくばの多様な魅力を発信することで，市内外からより多くの「つくばファン」の獲得を目指します。さらに，大学生を中心に市民の方々が，つくばの魅力を自ら発見・発信することを通じて「シビックプライド」の醸成が図られることが期待されます。
また，これらの協働事業を行うことにより，より多くの方々に筑波大学の学園祭である「雙峰祭」へ足を運んでいただき，筑波大学の魅力を感じてもらうことで将来の入学者獲得につなげ，ひいてはそれがつくば市の発展につながることが期待されます。