知ろうAMR、考えようあなたのクスリ 第3弾『抗菌薬意識調査2017』 11月9日(木) 調査結果を公開
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、国際的に脅威となっている薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動の一環として、国民の皆様によりわかりやすく理解を深めていただくために、インフォグラフィックによる「知ろうAMR、考えようあなたのクスリ」をシリーズ化して公開しています。
その第3弾として、“抗菌薬意識調査2017”を一般の10代~60代の男女710名に行った結果を、2017年11月9日(木)より薬剤耐性AMR情報サイトで公開いたします。
その第3弾として、“抗菌薬意識調査2017”を一般の10代~60代の男女710名に行った結果を、2017年11月9日(木)より薬剤耐性AMR情報サイトで公開いたします。
しかし、正しい知識を持って正しく服用しないと、思わぬ副作用が起きてしまうこともあります。
国民の皆様は、抗菌薬について正しい知識を持ち、正しく服用できているのでしょうか?
それでは、全国の10代~60代の男女710名に行った調査結果を見ていきましょう!
抗菌薬は“細菌”に対する薬であり、風邪やインフルエンザの原因となる“ウイルス”には効きません。しかし、抗菌薬がどのような病気に有効だと思うか(※複数回答可)という質問に対して、2人に1人がインフルエンザや風邪を選択しており、抗菌薬について誤った認識をしている人が半数近くもいることが分かりました。
一人ひとりが抗菌薬に対して、正しい知識を持ち、服用できていれば、薬剤耐性による死亡者数を減少させ、未来の医療のために抗菌薬・抗生物質を残すことができます。抗菌薬を上手に使ってAMR対策をしましょう。
取材・インタビュー等も承っております。
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