イーレックス、電力小売事業の戦略立案・推進における新システムを導入
~事業計画・進捗管理の可視化による迅速かつ正確な意思決定を実現~
イーレックス株式会社(以下:イーレックス)は、株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)をベンダーとして、電力小売事業の戦略立案、および推進を行うためにBIツール「Tableau Software(読み:タブロー・ソフトウェア、以下:Tableau)」を導入した新基幹システムを構築し、2018年2月1日より運用を開始しました。
本システムは、電力小売事業における各種データを用いた事業計画の作成、および営業の進捗、収益性の管理を実施するシステムです。システムにTableauを用いたことで、事業計画および電力販売量・売上実績や需要予測などを可視化できるため、電力小売事業の戦略立案・推進を効率的かつ実現性高く実行することが可能となり、競争環境におけるイーレックスの優位性の確立に寄与することができます。
今後、イーレックスとNTTデータは、電力小売市場における競争力強化に向けて、本システムの機能拡張を進めていきます。
本システムは、電力小売事業における各種データを用いた事業計画の作成、および営業の進捗、収益性の管理を実施するシステムです。システムにTableauを用いたことで、事業計画および電力販売量・売上実績や需要予測などを可視化できるため、電力小売事業の戦略立案・推進を効率的かつ実現性高く実行することが可能となり、競争環境におけるイーレックスの優位性の確立に寄与することができます。
今後、イーレックスとNTTデータは、電力小売市場における競争力強化に向けて、本システムの機能拡張を進めていきます。
【背景】
電力業界においては、2016年4月の電力小売完全自由化以降、取引も多様化し業界全体の事業構造が変化してきています。このような競争環境における優位性の確立および需要家のさらなるニーズに適切に応えることを目的に、イーレックスではシステム化による徹底した可視化を実現させ、小売事業における戦略立案やその実行管理のスピードを向上させることを重点施策としています。
イーレックスは、NTTデータをベンダーとしてTableauを用いた新基幹システムの運用を2月1日より開始することとなりました。
【概要】
本システムは、NTTデータの電力小売業務ノウハウやアジャイル手法によるプロジェクトマネジメント技術を駆使し、BIツール「Tableau」を用いて構築したイーレックスの基幹システムです。Tableauを用いることで、電力小売事業における新規需要家における利用量予測や既存需要家への電力販売量・売上実績などの各種データを可視化・分析可能とし、事業計画の作成、および営業の進捗・収益性の管理を、迅速かつ正確に実施することに寄与します。また、事業計画の実行管理レポートもTableau上で作成し、社内共有を行えます。これにより、イーレックスでは、レポート作成・共有にかかる稼動を削減することができ、戦略立案を迅速かつ正確に実施できるようになります。
【BIツール「Tableau」の特長】
Tableauは、データをすばやく可視化・分析し、情報共有を可能とするデータ分析プラットフォームとして、その高速処理データ分析と直感的な優れたユーザーインタフェースは、市場から高い評価を受けています。
NTTデータでは、2014年からはTableauとパートナー契約を締結し2017年12月末時点で、累計150社以上のお客さまのデータ活用を支援しています。
【今後について】
今後、イーレックスとNTTデータは、電力小売市場における競争力強化に向けて、本システムの機能拡張を進めていきます。
*文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
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