【労働人口減少を考える】京都で技術経営フォーラム開催@京都リサーチパーク(KRP)
2018年3月2日(金)開催|フォーラム 第5回「事業を創る」~世界に先んじて直面する人口減少問題/労働人口減少問題にどう向き合うか~@京都リサーチパーク(KRP)
京都リサーチパーク(株)産学公連携部では、2015年より、『事業を創る』技術経営フォーラムを開催してまいりました。新時代にイノベーションを生む組織作りと、独自のコア技術をもって諸産業に事業展開してきた成長企業の技術・経営戦略について、各講師に実体験を基に語っていただくものです。
※最下部に過去の講演者とタイトルを掲載。
今回は5回目として、労働人口減少問題にどう向き合うかについて、『誰が日本の労働力を支えるのか?』(東洋経済)著者、寺田知太氏(野村総合研究所)より、労働人口が減少する日本の近未来について、人工知能が労働現場を支えられるのか否かシミュレーションしていただきます。また、近年、注目を集める植物工場事業で黒字化に成功したトレードグループである(株)スプレッド(KRP地区入居企業)髙原大海氏より、事業・技術・環境の3点でイノベーションを実現し、今夏稼働予定の自動化植物工場「テクノファームけいはんな」が築く次世代農業産業についてお話しいただきます。
第5回『事業を創る』技術経営フォーラム
新たな技術潮流がもたらす社会、産業、ビジネスへのインパクト
世界に先んじて直面する人口減少問題/労働人口減少問題にどう向き合うか
●プログラム
【講演1】
「労働力減少時代の日本の選択~人工知能は、救世主になり得るか~」
株式会社野村総合研究所 ビジネスIT推進部 グループマネージャー
2030年研究室 上級研究員 寺田知太 氏
【講演2】
「『Techno Farm™』が築く次世代農業産業(仮)」
株式会社スプレッド 経営戦略グループ 部長 髙原大海 氏
※講演サマリー等の詳細は
【http://www.krp.co.jp/newsevents/event/5】をご覧ください。
●日 時:2018年3月2日(金) 16:00~20:00(交流会含む)*15:30から受付開始
●場 所:京都リサーチパーク 西地区 4号館 2階 ルーム1
●定 員:70名程度
●対 象:ものづくり企業・大学・研究機関・産業支援機関
※若手の技術者・研究者および大学生・大学院生の方々も大歓迎です。
●参加費:一般:有料 ¥3,000(当日受付にてお支払ください)
学生:無料
※学生は聴講無料となります。当日受付にて学生証をご呈示ください。
※学生証のご呈示がない場合は、¥3,000のお支払になりますこと、ご了承願います。
●詳細・申込:【http://www.krp.co.jp/newsevents/event/5】
●主催・問合せ:京都リサーチパーク(株)産学公連携部
担当:松浦・松本|MAIL:e2-info@krp.co.jp|TEL:(075)315-8491
【過去の講演】
※講師の所属は開催当時のもの
●第1回
・「エレクトロニクス産業、新たな展開に向けてーエネルギー、住宅などB to Bビジネスの成り立ち、現状と今後の展望ー」|パナソニック(株)エコソリューションズ社 常務 竹川禎信 氏
・「技術の事業化とは」|大阪大学 産業科学研究所 特任教授 村松哲郎 氏
●第2回
・「グローバル化時代における中堅・中小企業経営」|(公財)野村マネージメント・スクール 上級研究員 森健 氏
・「電線事業から電子材料事業へ…グローバルビジネス展開への歩み」|タツタ電線(株)執行役員 システム・エレクトロニクス事業本部 機能性材料事業部 事業部長 森元昌平 氏
●第3回
・「海外グローバル拠点の構築、オペレーション、その実態に迫る ー海外赴任28年間で体得したことー」|(株)ビジネスコンサルティングプロモート 顧問 菅野信行 氏
・「グローバル経済と日本の価値観」|(株)ナベル 代表取締役 南部邦男 氏
●第4回
・「社員が創るイノベーション、経営者が拓くイノベーション」|プリンシプル・コンサルティング・グループ(株)代表取締役 秋山進 氏
・「表面改質テクノロジーで主要産業の基幹部を担う研究開発型企業 トーカロ(株)」|トーカロ(株)代表取締役社長 三船法行 氏
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