【昆虫産業元年】ムスカ、元三井物産 安藤正英を取締役 暫定COOへ就任、元ゴールドマン・サックス証券 小高功嗣を取締役の就任候補者として招聘
「世界を救うハエ」チームを強化し、海外進出に向けて本格始動
両名参画により、特にグローバル展開における事業戦略と大型資金調達を加速いたします。そして、様々な分野の先進企業との戦略的パートナーシップを国内外で締結し、ムスカ事業をより速く世界に貢献できる姿に成長させます。今年振り返ると昆虫産業元年と言われるようにチーム一丸となり、それを推進していきます。
■新取締役 暫定COO 安藤正英(2019年1月30日、選任)
<就任の背景>
大手商社で培った、海外の事業会社での経営全般、プロジェクトマネージメント、合弁事業等の契約交渉等の豊富な実務経験とその知見を活かし、ムスカの海外事業戦略策定とその展開、および業務執行を担う存在であるため選任いたしました。
<新取締役 暫定COO 安藤からのコメント>
ムスカは、非常に高い社会性を持ちながら、それと同時にビジネスとしての高いポテンシャルを持つ稀有な存在です。私がその事業の一翼を担わせていただけることを非常に嬉しく思っております。私自身の今まで培った知見と経験を活かし、ムスカの事業を大きく、さらに一層加速させることにより、世界の食料問題を解決し、地球の環境をより良い形で次の世代へ残していきたいと考えております。
<プロフィール>
1996年 三井物産株式会社 入社。事業会社経営、事業戦略、プロジェクトマネージメントを得意とし、ファイナンス、M&A、営業、人事総務等の実務にも幅広く従事。海外での経営戦略・プロジェクト推進・買収案件に数多く携わる。その実績を買われ、アナダルコペトロリアム社のモザンビーク天然ガス開発プロジェクトのファイナンス部門統括マネージング・ディレクターに就任。その後、教育変革を目的とした文科省が主導する官民協働プロジェクトを経て、株式会社ムスカに参画し、暫定COO就任。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院にて経営学修士(MBA)、一橋大学にて社会学士を取得。
■新取締役 小高功嗣(2019年3月に行われる株主総会にて、選任予定)
<招聘の背景>
国内外の金融・法務と豊富な実務経験を持ち、また幅広い金融界におけるネットワークを活かし、ムスカの数億ドル規模の海外での大型資金調達の中核を担う存在であるため、取締役候補として招聘いたしました。
<新取締役 小高からのコメント>
MUSCAを知るまでは現在と将来の食糧問題の統計数値と問題解決のソリューションを知りませんでした。MUSCAは世界で最も競争力のあるテクノロジーを持って巨大な飼料・肥料の市場で急成長できる企業と確信しました。国際金融と法律の分野で培った経験でMUSCAのグローバル市場での大型資金調達・事業展開、そして人類の食糧危機問題の克服に貢献できる機会を持てることは大変エキサイティングです。
<プロフィール>
1987年、弁護士登録し、佐藤・津田法律事務所に入所。1990年8月、ゴールドマン・サックス証券会社入社。1998年11月、同社マネージング・ディレクターに就任。2006年11月、同社パートナーに就任。2009年11月、西村あさひ法律事務所に入所した後、2011年に小高功嗣法律事務所を開業。現在、LINE株式会社社外取締役、Apollo Management Japan Ltd代表、ケネディクス株式会社社外取締役、株式会社FiNC Technologies社外取締役、株式会社FUNDBOOK社外取締役。シカゴ大学ロー・スクール修士を取得。
【ムスカ会社概要】
45年間1,100世代以上にわたる選別交配を重ねたイエバエによる『畜産糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を1週間で肥料や飼料に変換する100%バイオマスリサイクルシステム』を確立し、この技術を用いて世界の食糧危機の解消、地球の抱える環境問題の解決を目指す。
【会社情報】
株式会社ムスカ
東京オフィス:東京都中央区日本橋本町3-8-3-8F
福岡オフィス:福岡市博多区博多駅東1-12-17-3F
研究所:宮崎県児湯郡都農町川北7650-1
代表:代表取締役会長 串間充崇
代表取締役 暫定CEO 流郷綾乃
設立:2016年12月5日
資本金:4501万円
Web:https://musca.info/
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