1/26 NGO非戦ネット公式イベント「国境を超え、世代を受け継ぐNGO」開催 聞き手:安田菜津紀
日本を戦争できる国にさせないために。世界で活動するNGOスタッフたちの「非戦」の信念をお伝えします。
武力で平和は作れないという信念のもと、日本を戦争ができる国にしようとする動きに反対するNGOたちによるネットワーク「NGO非戦ネットが、1/26に第一線で活躍するNGOスタッフたちが集結するトークイベントを開催。当日フォトジャーナリストの安田菜津紀さんを司会にお迎えして、NGOの活動に迫ります。
<イベント概要>
日時:2018年1月26日(金)18:30~20:30
場所:聖心グルーバルプラザ ブリット記念ホール
(聖心女子大学4号館、旧JICA広尾センター、地下鉄広尾駅4番出口から1分)
資料代: 500円(聖心女子大学学生無料)
お申込み:http://bit.ly/2GgyMzI
<イベント概要>
日時:2018年1月26日(金)18:30~20:30
場所:聖心グルーバルプラザ ブリット記念ホール
(聖心女子大学4号館、旧JICA広尾センター、地下鉄広尾駅4番出口から1分)
資料代: 500円(聖心女子大学学生無料)
お申込み:http://bit.ly/2GgyMzI
「戦争ができる日本」へ
集団的自衛権、共謀罪法、武器輸出三原則の撤廃や他国軍に対しての支援を可能とするODA大綱の改訂など、日本は戦争ができる国に変わりつつあります。国際的にも、終わりの見えない「対テロ戦争」や、紛争により住む土地を追われた難民・国内避難民の数が過去最多の6560万人に達する1など、暴力と対立が激しさを増しています。
武力ではなく「対話」を
NGO(非政府組織)の活動分野は「人道支援」「地域開発」「教育」「交流」など多岐にわたり、活動地も紛争地から私たちの住む日本まで様々です。一見バラバラなようですが、いずれのNGOも「非戦」や「対話」に重きを置いて活動を続けてきました。いったい何がNGOを活動に駆り立てるのか。
平和憲法を持つ国のNGO として、武力によらない平和を信条として生き、活動してきたNGOの活動者たちが一同に会し、異なる分野の活動に通低する非戦の思想と実践のスタンスをお伝えします。
<イベント内容>
<第1部 18:30~ 開会の挨拶。イベントのキーノート説明>
登壇者:大橋正明(聖心女子大学教授/NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会元代表)
<第2部 18:40~19:40 トークセッション>
司会:安田菜津紀さん
登壇者:谷山博史(日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事)、 中村絵乃(開発教育協会(DEAR)事務局長)、 野川未央(APLA事務局スタッフ)
<第3部 19:40~20:30 編者・執筆者リレートーク+会場からの質疑応答>
ファシリテーター:金敬黙(日本国際ボランティアセンター(JVC)理事)
登壇者:宇井志緒利(アジア保健研修所(AHI)元スタッフ)、小泉雅弘(さっぽろ自由学校「遊」事務局長)、他参加者調整中
主催: NGO非戦ネット http://ngo-nowar.net/
共催:非戦・NGO編集委員会、聖心女子大学グローバル共生研究所
お問合わせ:NGO非戦ネット事務局 info@ngo-nowar.net / 03-3834-2388(JVC事務局内)
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