サンテックパワージャパン 住宅用ハーフセル太陽電池モジュール 新製品を発売
サンテックパワージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以降サンテックパワージャパンと表記)は新たに、住宅向け太陽電池モジュール2製品を発売いたします。本製品は、10月1日より受注を開始する予定です。
この度発売する住宅向け太陽電池モジュールの新製品は、単結晶の標準モジュール310W(120セルタイプ)とスモールモジュール245W(96セルタイプ)の2製品で、いずれもハーフセル技術を採用しております。
■ハーフセル太陽電池モジュールの特長
① モジュール出力の向上
特殊なセル設計により、電流が小さくなるため、配線部分での電力ロスを低減。モジュール化した際の損失を抑え、セルの個体差による影響を減少し、総合的な効率の向上が可能となります。
② マイクロクラックおよびホットスポットリスクの抑制
バスバーの細線化によりセルとバスバーとの間の残留応力が減少し、これにともない、セル内のマイクロクラック発生リスクが抑制されます。また、残留応力が減少するとセル・バスバー界面が剥離するリスクも減少しますので、結果として、ホットスポットの発生リスクが抑制されます。
また、業界最長水準の25年のモジュール出力保証と、15年の製品瑕疵保証が無償で提供されるため、長期間安心してご利用いただけます。サンテックパワージャパンでは、事業戦略の一つとして『長く安心して使い続けられる太陽光発電システムの開発』を掲げており、今後拡大が見込まれるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)市場においても、創エネを担う太陽光発電の高効率化、長期安定発電に貢献していまいります。
■製品仕様
<サンテックパワージャパンについて>
サンテックパワージャパンは、順風国際清潔能源有限公司 (Shunfeng International Clean Energy Ltd. 通称SFCE、香港証券取引所コード1165)の100%子会社です。前身である株式会社MSK時代から35年以上にわたり先進的な太陽光発電専業メーカーとして、高い発電性能と耐久性に優れた太陽電池モジュールを提供しています。またサンテックパワージャパンが誇る長野テクニカルサポートセンターでは、豊富な経験と実績に基づく妥協を許さない技術サポートを行っています。充実した保証制度とともに、太陽光発電を行うあらゆるユーザのために最高のサービスを提供しています。これからもサンテックパワージャパンは長期安定的な太陽光発電のために製品や技術の高度化に努めてまいります。
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