『はじめての世界名作えほん』(全80巻)創刊&第1期30巻を3月に刊行。入園祝いにぴったりの「えほんのおうちセット」も同時発売!
子どものころに出会いたい名作絵本が手ごろに揃います
株式会社ポプラ社は、今を生きる子どもたちに良質な物語との出会いを届けたいとの願いから『はじめての世界名作えほん』(全80巻)を創刊し、第1期の1~30巻を3月5日に刊行しました。入園祝い等にぴったりの「えほんのおうち」セットも同時発売。子どものころに出会いたい日本と世界の名作絵本が手ごろなサイズとお求めやすい価格で揃うシリーズです。
□ポプラ社の『はじめての世界名作えほん』シリーズについて
(画像)『はじめての世界名作えほん』特設サイトより
先行きの見えにくいこの時代に、未来を生きる子どもたちへ、心を育む物語との出会いを届けたい。ポプラ社の企業理念にもなっているこの想いから、3年以上もの期間をかけて準備された『はじめての世界名作えほん』シリーズ。
子どもの頃に読んでおきたい日本の昔話や世界の昔話、世界の名作を厳選した全80巻をラインナップ。2018年3月に第1期30巻を刊行、以降半年ごとに10巻ずつ刊行予定です。
作家の中脇初枝さんの丁寧な再話による美しいことばと、名作アニメーションを多く手掛ける亜細亜堂による親しみやすい絵。子どもの手にもぴったりおさまる手ごろなサイズのアニメ絵本です。全巻に児童文学者の西本鶏介さんによる物語の理解が深まる解説が付いて、親子で絵本を読むときにさらにコミュニケーションが深まります。
はじめての読み聞かせをする1歳児から、ひとり読みのできる6歳児まで、子どもたちの成長に合わせて長くお読みいただけます。多くの作品を手に取っていただけるよう、お求めやすい価格でお届けします。おはなしが好きになったお子さんの「もっと読んで!」に応えられるシリーズです。
(画像)特設サイトより第1期刊行一覧)
【仕様:各巻共通】
定価:本体各350円(税別)/サイズ:18cm×19cm/オールカラー/上製本/漢字カタカナ総ルビ
対象年齢 : 1歳から ※刊行と同時に電子書籍も発売します
★『はじめての世界名作えほん』特設サイト→https://www.poplar.co.jp/pr/sekaimeisaku/
□プレゼントに最適!はじめての世界名作えほん「えほんのおうち」セット
第1期刊行の全30巻に、本棚として使えるおうち型のBOXがついた「えほんのおうち」セットも同時発売しました。組み立てると屋根の部分に絵本を2冊飾ることができます。入園祝いや誕生日などプレゼントにぴったりのセットです。
★はじめての世界名作えほん「えほんのおうち」セット(第1期30巻)
セット定価:10,500円(税別)/組み立て使用時のサイズ 40.5cm×20cm×36cm
セットISBN 978-4-591-91709-1
※「えほんのおうち」セット撮影/田村昌裕さん、岡森大輔さん kodomoe読者モデル/三浦淑美さん、真洋ちゃん
□創刊によせられた著者からのメッセージ
〜この小さな絵本をひらいたとき、おはなしとの出会いがはじまります〜
昔話は語り継がれてきた形のまま、物語は原作の魅力が伝わるよう、一話一話大切に、心をこめて語りなおしました。 おはなしは、子どもたちの幸せを願う先人たちからの贈りものです。どうかたくさんの子どもたちがおはなしと出会い、楽しんでくれますように。
中脇初枝
〜読み聞かせにも、ひとり読みにも、ぴったりのアニメ絵本〜
幼いときに読んであげたい世界の名作や昔話を網羅したアニメ絵本シリーズです。原作や原話をきちんとふまえた、わかりやすくてやさしい文章、楽しくて色あざやかな画面、さらには作品について知っておきたいことを、おうちの方向けに短く解説してあります。読み聞かせにも、ひとり読みにも、ぴったりの堅牢でハンディーな絵本です。子どものころにおぼえたおはなしは、生涯けっして忘れることがありません。
西本鶏介
□著者紹介
【文・監修】 中脇初枝
1974年徳島県生まれ、高知県育ち。筑波大学で民俗学を学ぶ。高校在学中の1991年に『魚のように』で坊っちゃん文学賞を受賞し、17歳でデビュー。2012年『きみはいい子』で坪田譲治文学賞を受賞、同作品は映画化された。創作の傍ら昔話の語りを行い、昔話絵本『ゆきおんな』や昔話集『女の子の昔話』『ちゃあちゃんのむかしばなし』(産経児童出版文化賞JR賞)などがある。
【絵】 亜細亜堂
1978年設立のアニメーション企画・制作会社。『まんが日本昔ばなし』、『ちびまる子ちゃん』、『忍たま乱太郎』など数多くのテレビアニメーションを手がける。また、劇場版『かいけつゾロリ』などの映画作品やCMなど幅広い分野でアニメーションを制作している。
【解説】 西本鶏介
1934年奈良県に生まれる。昭和女子大学名誉教授。評論家、民話研究家、童話作家として幅広く活躍しており、著書は600冊余を数える。主な本に、『西本鶏介児童文学論コレクション(全3巻)』(巖谷小波文芸賞特別賞)、『もういちど読みたい子どものための文学』、絵本作品に、『おじいちゃんのごくらくごくらく』、『まよなかのたんじょうかい』などがある。
□「はじめての世界名作えほん」全80巻ラインナップ
■第1期30巻(2018年3月刊)
1ももたろう 2三びきのこぶた 3にんぎょひめ 4おむすびころりん 5あかずきん 6おおきなかぶ 7かちかち山 8ありときりぎりす ~イソップものがたり~ 9花さかじいさん 10ジャックとまめのつる |
11うらしまたろう 12おおかみと七ひきのこやぎ 13シンデレラ 14つるのおんがえし 15かさじぞう 16金のがちょう 17十二支のはじまり 18ちからたろう 19しあわせなおうじ 20ラプンツェル |
21きんたろう 22ヘンゼルとグレーテル 23ねむりひめ 24うさぎとかめ ~イソップものがたり~ 25かぐやひめ 26三びきのくま 27ブレーメンのおんがくたい 28ねずみのよめいり 29こぶとりじいさん 30しらゆきひめ |
■第2期10巻(2018年10月刊予定)/■第3期10巻(2019年3月刊予定)/■第4期10巻(2019年10月刊予定)
31いっすんぼうし 32たなばたのおはなし 33ゆきの女王 34かもとりごんべえ 35かえるのおうさま 36さるかにがっせん 37こびとのくつや 38せつぶんのおはなし 39へっこきよめさま 40ふしぎの国のアリス |
41みにくいあひるの子 42オズのまほうつかい 43三まいのおふだ 44まんまるパン 45フランダースの犬 46わらしべちょうじゃ 47ハーメルンのふえふき 48小公女 49三ねんねたろう 50びじょとやじゅう |
51おやゆびひめ 52ピーター・パン 53てんぐのかくれみの 54ながぐつをはいたねこ 55アラジンとまほうのランプ 56あおいとり 57ぶんぶくちゃがま 58はくちょうのみずうみ 59うりこひめとあまのじゃく 60ピノッキオのぼうけん |
■第5期10巻(2020年3月刊予定) /■第6期10巻(2020年10月刊行予定)
61はだかのおうさま 62そんごくう 63いなばのしろうさぎ 64みつばちマーヤのぼうけん 65したきりすずめ 66アリババと40人のとうぞく 67はくちょうのおうじ 68ならなしとり 69くるみわりにんぎょう 70ゆきおんな |
71マッチうりの少女 72一休さん 73あかいくつ 74ねずみのすもう 75アルプスの少女ハイジ 76金のおのと銀のおの ~イソップものがたり~ 77おうさまの耳はろばの耳 78びんぼう神とふくの神 79ガリバーりょこうき 80三びきのやぎ |
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ポプラ社 営業局宣伝マーケティング部 松田・村上
電話:03-3357-2212 /FAX:03-3359-2647
■出版社紹介
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒160-8565 東京都新宿区大京町22-1
設立:1947年6月
事業内容:児童書、一般書などの出版業
ポプラ社ホームページ:https://www.poplar.co.jp/
【企業理念】
私たちポプラ社は、
こどもと昔こどもだったすべての人の健全な心の成長を願って、
夢と感動を与える「本」をつくり、
心豊かに生きる社会の発展に貢献します。
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