社会実装領域における、ムーンショット型研究開発事業研究開発プロジェクト「人と融和して知の創造・越境をするAIロボット」とエモスタの連携体制について
ムーンショット型研究開発制度は、日本発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を推進する国の大型研究プログラムです。
ムーンショット型研究開発制度で採択された目標のうち、目標3「自ら学習・行動し人と共生するAIロボットプログラム」傘下の、「人と融和して知の創造・越境をするAIロボット研究開発プロジェクト」とエモスタは、連携体制を構築するに至りました。
「人と融和して知の創造・越境をするAIロボット」研究開発プロジェクト(以下、本プロジェクト)は、オムロンサイニックエックス株式会社 牛久 祥孝 リサーチバイスプレジデントがプロジェクトマネージャーとして率いており、2050年には研究者とAIが融和し、ノーベル賞級の研究成果を生み出す世界を目指しています。2030年までに、研究者の思考を論文から理解するAIを構築した後、人と対話しながら主張→実験→解析→記述のループを回して研究できるAIロボットを実現することを中間目標に見据え、順調な研究進捗を見せております。
本プロジェクトでは、既存の成果の民間での活用、更なる研究の加速のための協業が求められるフェーズに差し掛かっており、民間企業との橋渡しを担う役割が必要とされていたところ、エモスタの産学をまたぐ活動実績が評価され、協力会社として連携体制を構築するに至りました。
エモスタとしては、これまでの経験とネットワークを活かし、民間企業のニーズを、本プロジェクトの推進に資する形で吸い上げ、協業体制の構築、推進に尽力してまいります。
株式会社エモスタについて
2017年感情認識AIの開発を機に創業。心理学とAIの知見を組み合わせた、感情データの統計解析を用いたコンサルティング、感情データを活用したサービスなどのソリューションや、研究支援サービスを提供しています。
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