奄美大島に ハイエンド向けヴィラ形式の宿泊施設「伝泊 The Beachfront MIJORA」を2019年7月10日 オープンします。
7月9日までプレオープン特別価格38,000円(2名様)にてご宿泊いただけます。
「伝泊 The Beachfront MIJORA」 は、奄美大島出身の建築家・山下保博が手がけるヴィラ形式の宿泊施設で、奄美大島の北部、奄美空港より車で約10分の静かな海辺に位置しています。
1棟貸し切りタイプの建物は、すべて海に面しており、室内から海岸に張り出すように開放的なデッキが広がります。海に向かって大きな1枚ガラスで仕切られただけの内部から視界を遮るものはなく、朝目覚めると海との一体感を感じ、夕方には海に沈む壮大な夕陽を、夜は満点の星空を臨め、自然との対話を楽しめる作りになっています。
建物は、奄美の伝統建築である高倉と、奄美の浜辺で良く見られるウノアシ貝の形状から着想を得た木の屋根に、むき出しのコンクリートが不思議な調和を奏で、選び抜かれたアメニティと調度品が非日常を演出します。
海までは、徒歩数秒の贅沢なロケーション。海風を感じながら、リフレッシュしていただけます。
7月のグランドオープンに先駆けて、4月20日より3棟のみプレオープンしており、7月9日までは、特別価格として、通常ハイシーズン料金58,000円(2名、朝食付、税込)のところ、38,000円(2名、朝食付、税込)にてご予約を受け付け中です。
梅雨明け間近のいま、夏の観光シーズン前の奄美は、お勧めの季節です。ぜひこの機会に「伝泊 The Beachfront MIJORA」でお過ごしください。
【宿泊のご予約・お問い合わせ】
TEL:0997-63-1910 (奄美イノベーション株式会社) ※平日9:00~18:00
メール:amami@den-paku.com
URL :http://den-paku.com/beachfront/
Facebook : https://www.facebook.com/AMAMI.denpaku/
大きな1枚ガラスで仕切られた室内とデッキ。自然との一体感が生まれます。
ドローンで上空から3棟を見た様子。
奄美大島で、「ビーチまで数秒」のホテル、宿は以外と少なく、貴重なロケーションを贅沢に満喫いただけます。
朝、昼、夕陽、星空、と時間により移り変わる海の風景をお楽しみください。
奄美の伝統建築である高倉の内部にいるかのような、屋根構造。
奄美の貝殻から着想を得た屋根の形状。
折り紙のようにシンプルなコンクリートの建築躯体。
部屋からは雄大な海の景色を独り占めできます。
【計画概要】
名称 伝泊 The Beachfront MIJORA
所在地 鹿児島県奄美市笠利町外金久986-1
アクセス 奄美空港より車で約10分
客室数 13室(定員2名、1棟貸し切りタイプ)
施 設 寝室、キッチン、浴室、トイレ、バルコニー、ウッドデッキ、駐車場
(一部キッチンのない棟もあり)
設計 山下保博 x(アトリエ・天工人+奄美設計集団)
運営 奄美イノベーション株式会社
開業予定 2019年7月10日
【伝泊 The Beachfront MIJORAの主な特徴】
- 全室海に面して建てられ、一歩踏み出せばすぐそこは砂浜という贅沢な立地です。
- 狭小住宅設計で国内外より高く評価されている建築家の山下保博(アトリエ・ 代表)が、奄美の自然と伝統を取り入れて設計しました。
- 奄美の伝統的な要素を取り入れた屋根構造のデザインに、コンクリートのモダンな内装を組み合わせ、大きな1枚ガラスの窓から海を一望できる室内空間です。
- 燕三条市の「玉川堂」の銅製品や、沖縄伊平屋島「種水土花」のかご製品など全国の工芸品を調度品として使用しています。
- 「バルミューダ」製家電や、「Aesop(イソップ)」のボディケア製品、「中川政七商店」の布製品など、デザイン性、快適性にこだわった備品やアメニティをセレクトしています。
<ご参考>
「伝泊」とは、“伝統的・伝統的な建築と集落と文化”を次の時代に伝えるための古民家を再生した宿泊施設で、現在奄美大島、加計呂麻島、徳之島が運営されています。MIJORA(みじょら)とは、「三鳥屋(みどりや)」という小さな集落の古い呼び名です。三鳥屋の静かな海岸に佇む、新築ながら随所に奄美の伝統を感じさせる所から「伝泊 The Beachfront MIJORA」と名付けました。
本施設を設計した奄美大島出身の建築家・山下保博(東京都渋谷区、アトリエ・ 代表)が2017年に設計したゾートホテル「ネストアット奄美ビーチヴィラ」(大島郡龍郷町)は、2019年「アジア・パシフィックプロパティ・アワード」を受賞しています。
<奄美イノベーション株式会社について>
奄美イノベーションは、空き家となった古民家を1棟貸しの宿泊施設として再生し、地域活性化につなげる「伝泊(でんぱく)」を2016年より運営開始。「伝統的・伝説的な建築と集落と文化」を次の時代に伝える宿泊施設として、現在、奄美大島、加計呂麻島、徳之島に合計15棟を展開しています。2018年夏には、奄美市笠利町にて閉店したスーパーマーケットをリノベーションし、宿泊・食・地域包括ケアの複合施設「伝泊+まーぐん広場・赤木名」としてオープン、観光客と高齢者、地域住民が交流できる場として運営しています。2019年春に地域住民からの要望を受け、カラオケボックスをリノベーションした「伝泊ドミトリー&ランドリー」をオープンしました。
奄美イノベーションは、2016年より奄美大島、加計呂麻島、徳之島で15棟の古民家を改修した宿泊施設を運営しています。また、2018年に奄美大島の笠利町にスーパーマーケットだった建物をリノベーションした「伝泊ホテル・赤木名」、2019年春に元カラオケボックスを改修した「伝泊ドミトリー&ランドリー」を開業しました。地域の空き家問題を建物の新しい利活用を提案しながら、観光客と地元の人々との交流の場を提供し、奄美大島の新しいまちづくりを試行しております。
- 社名 奄美イノベーション株式会社
- URL http://amami-innovation.com/
- 所在地 鹿児島県奄美市笠利町大字里50-2
- 代表者 代表取締役社長 山下保博
- 設立 2016年6月1日
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像