SBIいきいき少短 “節約意識と行動”に関するアンケート調査を実施

~最も節約家は「60歳以上の女性」、節約意識・行動ともに「東高西低」との結果に~

 SBIいきいき少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙﨑 誠治、以下「当社」)は、全国の30歳以上の方を対象に“節約意識と行動”に関するアンケート調査を実施しました。
 今回のアンケート結果については、ファイナンシャルプランナーとして節約に関する著書を多数出版されている風呂内亜矢氏(添付プロフィール参照)より、回答内容を分析したコメントもいただきました。風呂内氏のコメントを含め、アンケート結果を以下の通りお知らせします。

◆アンケート調査結果のサマリー
【1】全回答者の約9割が「節約意識あり」と回答
・「あなたの節約に対する意識と実際に節約に向け行動したか(以下、行動)」についてうかがったところ、全回答者の63.8%の方が節約意識を持って節約行動を実践していることが明らかとなりました。さらに「節約意識があったものの、行動にうつさなかった方(23.7%)」を加えると、全体の約88%の方が「節約意識あり」となり、全年代・性別を通して節約意識が高いことがうかがえる結果となりました。 

【2】最も節約家なのは「女性60歳以上」
・調査結果を性別・年齢別で見てみると、最も節約意識があり、行動にうつしたのは「女性60歳以上の層(74.8%)」であり、逆に節約意識・行動ともに最も低かったのは「男性40~49歳の層(50%)」となりました。
※当社ではこの両年齢層を個別比較し、その背景と傾向を推測しています(参考資料P.11参照)。

【3】節約意識・行動ともに「東高西低」の傾向
・調査結果を地域別で見てみると、関東地方より以東が67%と高く、近畿地方以西では58.6%と低くなる結果となりました。さらに、「節約意識はあるが行動にうつさなかった」の回答によると、「東日本」が21.2%に対し「西日本」が27.9%となり、節約意識だけでなく、節約行動の有無にも「東高西低」が現れています。

【4】節約するなら「電気・水道等の公共料金」から
・節約行動をしたと回答した方に「あなたが日頃、節約につながる行動にうつした項目はどれですか?」とうかがったところ、「電気・水道等の公共料金」の節約行動が群を抜いて高く、約80%の方が実践したとの回答となり、公共料金の節約は一般的に取り組みやすい節約項目と言えます。続いて「食費・外食費等の飲食費用(52.6%)」、「日用品、日用雑貨費(46.9%)」が挙げられました。

【5】節約行動する理由の2/3は「収入面の不安」
・節約行動をしたと回答した方に「あなたが節約につながる行動にうつした理由は何ですか?」とうかがったところ、理由の第1位は「収入が不十分(48.6%)」となり、これに「収入が減少したため(16.9%)」を加えると、約2/3の方が収入面を節約理由として挙げています。続いて、「老後生活に不安(39.6%)」といった生活不安を理由に挙げる方が多い結果となりました。

【6】節約行動しなかった理由の第1位は「我慢したくない」
・節約行動をしなかった方に「あなたが節約につながる行動にうつさなかった(できなかった)理由はどれですか?」とうかがったところ、理由の第1位は「節約のために我慢したくない(34.5%)」となり、第3位の「節約は面倒だから(25.9%)」を加えると、約半分以上の方が意識面を理由とする結果となりました。

 

 

◆風呂内亜矢ファイナンシャルプランナーの総評コメント

風呂内亜矢氏 1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者風呂内亜矢氏 1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者

今回、節約意識の有無と行動の有無を4区分に分け調査した点がユニークな取り組みでした。この調査では、4区分と収入による相関は調査前に想定していたほど明確には出ませんでした。一方で、予想外な傾向がみられたのは、地域、世帯区分、年齢・性別などで分類した場合の結果でした。俗説では、関西の人は安く買ったことを自慢すると言われることもあり、倹約家のイメージがありますが、今回の結果では節約意識・行動ともに東高西低の傾向が見受けられました。

節約意識そのものについては9割の回答者が持っていると答えているため、今後、行動にうつした人とうつさなかった人の差異をさらにリサーチしていくことで、家計改善のヒントが得られるかもしれません。
 

■節約意識と行動に関するアンケート調査の概要
調査対象:全国30歳以上の方(年代別に男女100名を基準)
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月10日(金)~2018年8月15日(水)までの回答分
回答人数:881名
調査機関:株式会社ジャストシステム
※本調査レポートの百分率表示は小数点第1位で四捨五入の丸め計算を行っているため、合計しても100%にならない場合があります。


【会社概要】
■会社名   : SBIいきいき少額短期保険株式会社
■会社紹介  : 当社は、東証一部上場「SBI ホールディングス(株)」のグループ会社です。
 「シンプルでわかりやすく」「保険料は手ごろに」という、お客様の声をもとに開発した死亡保険、医療保険で、シニア層を中心に幅広い支持を得ています。
2017年9月より新たに発売したペット保険が好調です。
■所在地   : 東京都港区六本木1-6-1
■設立年月日 : 2007年7月3日
■資本金   : 36,000千円
■事業内容  : 少額短期保険業
 (販売商品:SBIいきいき少短の死亡保険、SBIいきいき少短の医療保険、引受基準緩和型死亡保険「あんしん世代【緩和型】」、引受基準緩和型医療保険「新いきいき世代【緩和型】」、SBIいきいき少短のペット保険)
■URL     :  https://www.i-sedai.com?campID=70110000000igJDAAY&date=181109&cdt=press

(参考資料)
◎アンケート調査結果の詳細
(注)☆印は回答者の自由記載コメントから抜粋したものです。

【1】節約意識の有無と節約行動した結果について
■約9割に節約意識があり、全体から節約への意識の高さがうかがえる
・「あなたの節約に対する意識と実際に節約に向け行動したか(以下、行動)について」うかがったところ、全回答者の63.8%の方が節約意識を持って節約行動を実践していた。
 さらに「節約意識があったものの、行動にうつさなかった方(23.7%)」を加えると、全体の約88%の方が節約意識ありとなり、全年代・性別を通して節約意識が高いことがうかがえる結果となった。
・節約行動した方は、「節約意識をもって行動にうつした方(63.8%)」と「節約意識はなかったが行動にうつした方(3.3%)」を加えると、全体の67.1%ととなり、全体の2/3以上の方が節約を実践している結果となった。


【1】-①性別・年齢別比較
■最も節約家といえるのは「女性60歳以上の層」
・最も節約意識があり、節約を実践したのは「女性60歳以上の層(74.8%)」であった。
逆に最も節約意識・行動ともに低かったのは「男性40~49歳の層(50%)」であった。
・「男性60歳以上の層」では、節約意識は他の年齢層と比較して高かったものの、「節約の意識はあったが、行動にうつさなかった」の回答が29.5%を占め、この占有率は各性別・年齢層の中で最も多い結果となった。

【1】-②世帯年収別比較
■世帯年収300万円を境に、節約意識に差
・世帯年収額別にみてみると、「節約の意識があり、行動にうつした」は「300万円未満」層が69.4%で最も多く、節約意識を9割超が持っている結果となった。逆に「300~499万円」層が最も低い(61.3%)結果となった。
・さらに「節約の意識があるが行動にうつせなかった」比率も300万円を境に「300万円未満」層では低く、「300~499万円」層では高くなるという結果となった。


【1】-③世帯区分別比較
■二世帯の節約意識の差は「同居相手」
・世帯区分で比較すると、「節約意識があり、行動した」では「子と同居(二世代)」が65.8%で最も高いのに対し、「親と同居(二世代)」は59.5%と6.3ポイントの差が見られた。自身の立ち位置、同居相手によって、節約意識と行動の差が見られる結果となった。
・「節約意識がある」の回答比率が最も低いのは「単身世帯(83.2%)」となった。
・「三世代世帯」は節約意識自体は高いものの(89.5%)、そのうち「行動にうつさなかった」が32.8%と、意識と行動の乖離が見られる結果となった。


■持家のローン有無では、「ローン“無し”世帯」が節約意識・行動ともに高い結果
・持家有りのローン有無別で見てみると、「節約意識があり、行動にうつした」では「ローン無し世帯」が66.9%と、「ローン有り世帯(61.3%)」に比べて高い結果となった。


【1】-④地域別比較
■節約意識あり/行動にうつした ともに“東高西低”
・節約意識あり、行動にうつした層は、関東地方より以東が67.0%と高く、近畿地方以西が58.6%と低くなっていくという結果となっており、比較すると8.4ポイントの開きがあった。うち、最も高かった地域は「北海道(74.5%)」であり、逆に最も低かったのは「四国地方(45.5%)」であった。
・「節約意識はあるが行動にうつさなかった」項目でみてみると、「東日本」が21.2%に対し「西日本」が27.9%となり、節約行動有無にもポイントの開きが出ている。うち、同項目の回答が最も多かったのは「九州地方(36.1%)」であり、逆に最も低かったのは「東北地方(18.2%)」となった。

 

 

 

◆風呂内亜矢ファイナンシャルプランナーコメント/【1】について
 一般に節約というと女性の関心が高いと思われがちですが、近年、若年層カップルでは、夫が家計管理をする夫婦も増えています。30代において節約意識も行動も男性の割合が女性に迫り高いことは、こうした背景も影響があるかもしれません。セカンドライフが視野に入る、突入する50代・60代は男女ともに節約意識が高まる様子もうかがえました。
 今回の調査で印象的だったのが、世帯区分による傾向でした。
 単身世帯は他の世帯区分に比べ節約意識(行動有・無合計)が83.2%とやや低い傾向にありました。また、親と同居する二世代世帯の「節約意識はあるものの行動にうつしている」と答えた人の割合は低くなっています。結婚や出産、住宅購入や親の介護など、ライフステージが進むにつれ、節約を意識するようになるケースは多いため、単身世帯や親と同居する世帯などライフステージ初期と想定される世帯では意識・行動は低くなりがちなのかもしれません。


【2】節約につながる行動にうつした項目は?(対象:節約行動をしたと回答した方)[複数回答可]
■節約実践項目の第1位は「電気・水道等の公共料金」・節約行動をしたと回答した方に「あなたが日頃、節約につながる行動にうつした項目は以下のどれですか?」とうかがったところ、電気・水道等の公共料金の節約行動が群を抜いて高く、約80%の方が実践したと回答。アンケート実施時期が8月だったため、猛暑の影響を受けた可能性も考えられるが、日常生活で取り組みやすい項目だと推測される。続いて「食費・外食費等の飲食費用(52.6%)」、「日用品、日用雑貨費(46.9%)」が挙がった。

☆節約の成功例等として、自由記載してもらったところ、上記の占有率と同様に「電気・水道等の公共料金」に関する記載が多く、「電球をLEDに交換した」「電気・ガスを一本化した」「エアコンをつけっぱなしで節約(スイッチの切り替えを少なくする)」「節水できるシャワーヘッドに替えた」といった回答があった。

■節約意識の有無は、行動をうつす「対象項目」の違いに現れる
・節約意識のある方とない方を比較すると、公共料金や通信料金、飲食費用における行動項目に大きな差がみられた。一方、節約意識の有無で行動の違いが見られない項目としては、日用雑貨品、旅行趣味関係費用であった。


【2】―①性別・年齢別・世帯年収別に見る、節約につながる行動にうつした上位項目[複数回答可]
■「公共料金」「飲食費」「日用品、日用雑貨費」が上位を占める中、男性の第3位は「通信料金」
・節約行動にうつした項目を性別・年収別で見てみると、「公共料金」がすべての層で第1位となった。
上位3項目では、性別で比較すると男性には「通信料金」が入り、世帯年収「300~499万円」層で第3位に「衣類や身の回りの費用」が入るとともに、「700~999万円」と「1000万円以上」の層では、第2位と第3位の項目が逆転しており、年収増とともに飲食費用の節約が低下する結果となっている。

 

◆風呂内亜矢ファイナンシャルプランナーコメント/【2】について
  節約につながる行動項目の男性第3位に通信料金がランクインしたように、男女や夫婦間で、見直すことが得意な費目が異なることがあります。家族が互いに得意分野を担当して家計改善を試みると、負担を感じづらく効果を出しやすくなります。


【3】節約につながる行動にうつした理由は(対象:節約行動をしたと回答した方)[複数回答可]
■節約の行動にうつした理由の根本は“不安”
・節約行動したと回答した方に「あなたが節約につながる行動にうつした理由は何ですか?」とうかがったところ、理由の第1位は「収入が不十分(48.6%)」となり、これに「収入が減少したから(16.9%)」を加えると、約2/3の方が収入面を理由として挙げている。続いて、「老後生活に不安(39.6%)」といった生活不安理由として挙げる人が多い結果となった。
・一方、「節約が好きだから」を理由とする方は26.2%となった。

☆節約につながる行動にうつした理由に関しては、「年金生活であり、必要最低限の生活を心掛ける」「将来に少しでも良い地球環境を残すため」といったコメントがあった。

■節約意識のある方は“節約好き”?
・当初から節約意識がある方とない方を比較すると、行動にうつした理由の一番大きな違いは、「節約が好きだから」であった。逆に節約意識がなかった方が節約行動にうつした理由は「収入が不十分だから」で、6割を超える結果となった。

【3】―①性別・年齢別・世帯年収別 節約につながる行動にうつした理由[複数回答可]
■節約好きは30歳代、老後への不安は年代を重ねるごとに上昇
・節約行動にうつした理由を性別・年齢別に見てみると、性別では大きな差は見られなかったが、年齢別では30歳代が第2位に「節約することが好きだから」、40歳代の第3位に「将来の楽しみのため」が入った。また「老後の生活が不安だから」は年代を重ねるごとに上昇する結果となった。
・世帯年収別では、「300~499万円層」で「収入が減少したから」、「500~699万円層」では「子供や孫のため」が入っている。また、「1000万円以上層」では「節約することが好きだから」が第1位となり、第3位には「将来の楽しみのため」が入り、他の年収層とは異なる結果となった。

 

◆風呂内亜矢ファイナンシャルプランナーコメント/【3】について
 節約行動にうつした理由では、年齢が若い世代だと目の前にある“今”の収入を不十分だと感じて理由に挙げる人が多かったようです。一方、年齢が上がるにつれ、老後の生活が近づくため、節約の理由に挙げる人の割合が高まります。
 節約行動を起こした人の中で意識も高い人は、節約がそもそも好きだと答える人が多い結果も印象的です。


【4】節約行動をしなかった理由は(対象:節約行動しなかった方)[複数回答可]
■理由の第1位は「節約のために我慢したくない」
・節約行動をしなかった方に「あなたが節約につながる行動にうつさなかった(できなかった)理由はどれですか?」とうかがったところ、理由の第1位は「節約のために我慢したくない(34.5%)」となり、第3位の「節約は面倒だから(25.9%)」を加えると、約半分以上の方が意識面を理由として回答した。
・理由の第2位は「収入が不十分だから節約の余地がない(31.0%)」となった。

☆節約行動をしなかった理由に関連するコメントが数多く寄せられた。
「節約意識も度が過ぎるとストレスがたまり、その発散のため、節約以上の無駄使いが生じる」と節約はストレスになるとした指摘や、「行動はするが、長続きしない」「安物買いの銭失い」「節約してもいろんな場面で浪費してしまうから意味ない」といった否定的なコメントに加え、「家族が非協力的」「嫁に意識がない」といった世帯内での意識のずれを挙げるコメントも見られた。

■節約意識の有無で、行動しない理由の差に大きな開き
・節約意識のある方とない方を比較すると、「節約のために我慢したくない」が最も開きがあり、逆に「人の目が気になる」という点では節約意識がない方(16%)の方が高い結果となった。

 


■各区分別 節約行動にうつさない理由
・特徴的な傾向としては、年齢別40歳代では「節約の余地ない」が第1位の理由となっており、世帯年収「700~999万円層」では「節約は面倒」が第1位となった。

 

◆風呂内亜矢ファイナンシャルプランナーコメント/【4】について
 節約行動にうつさなかった人のうち、意識のない人においてはその理由に“人の目”を挙げている人が多く、意識はある人においては理由に“我慢”を挙げている人が多いです。このことから、節約「意識」を持つことのハードルになるのは“人目”、節約「行動」のハードルになっているのは“我慢”の可能性があると考えられます。4区分でアンケートをとってきたからこそ垣間見られた興味深い結果と言えます。

 

【5】アンケート結果からみえる背景と傾向
■男女年齢別にみえる傾向(女性60歳以上層と男性40~49歳層との比較)
・節約意識・行動の有無4区分において、性別・年齢別から両極端な数値となったのが「女性60歳以上層(節約意識・行動あり74.8%)」と「男性40~49歳層(同50%)」でした。これらの層がどのような背景から、意識・行動の差異が生じたかを検証したところ、次のような特徴が確認できた。


・以上のことから「女性60歳以上層」で節約意識・行動比率が高くなる要因として下記の理由が推察される。

①世帯年収は300万円未満が多く、節約を必然的と意識されている
②単身・夫婦のみ世帯が多いことから、自らの考えで節約行動できる環境にある
③老後生活への不安から積極的に節約意識・行動にうつしている


・一方、「男性40~49歳層」で節約意識・行動比率が低くなる要因としては、下記の理由が推察される。

①夫婦のみ世帯が少なく、親と同居の二世代世帯がやや多いため、同居による節約意識・行動の低下が生じている
②生活水準が一般的な世帯収入を基準とするとやや高い(500~699万円と700~999万円が多い)ためか、節約を意識し、行動するまでの切迫感が乏しい

 

 

 

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