オーディオブックは活字離れに効果的?!オーディオブックを使った人の約半数が「読書する機会増えた」と回答
利用シーン1位は「移動中」で、約9割が”ながら利用”
- オーディオブックを使った人の約半数が「読書する機会が増えた」と回答。
- 利用シーンは「移動中」が圧倒的多数!それ以外も”ながら読書”が約9割に
- 一番の魅力は「時間を効率化できる」こと
■オーディオブックを使った人の約半数が「読書する機会増えた」
オーディオブックユーザーに「オーディオブックを使って読書習慣に変化はあったか」という質問をしたところ、約半数が「オーディオブックを使用して読書する機会が増えた」と答えました。次いで「オーディオブックをきっかけに原作を読んだ」(14%)、「本屋や図書館に行く機会が増えた」(10%)という回答が多く、約7割の方が、オーディオブックを使ってからの方が、読書習慣が活発になっていることがわかりました。「活字離れ」が叫ばれている昨今において、音声で得た興味関心が、活字を読むきっかけとなっていると言えます。
■利用シーンは「移動中」が最多。それ以外にも「家事中」「運動中」「入浴中」など、何かの作業をしながらの”ながら読書”が約9割であることが明らかに。
「どんな時にオーディオブックを使用しますか?」という質問には、「移動時間」と答えた人が約6割と最多でした。ほかの回答では、「家事中」「運動中」「入浴中」「育児中」など何かをしながら使用する「ながら読書」が中心で全体の約9割に達しました。オーディブック利用者は、何かをしながら同時に情報やコンテンツに触れていたいという意欲があることがわかりました。
■一番の魅力は「時間を効率化できる」こと
「オーディオブックの一番の魅力は何ですか?」という質問に対しては、「時間を効率化できること」と答えた人が半数に上りました。次いで「読書量が増えることで知識量が増える」(30%)、「読書が苦手でも本を楽しめる」(20%)となりました。この結果から、効率よく時間を使いつつ、知識量を増やしたいという、知識吸収への意欲が高いことがわかりました。
■オーディオブック利用のきっかけは“時間の有効活用”が最多
オーディオブックを利用したきっかけについては、「時間の有効活用のため」と答えた人が最も多く、それ以外にも、「老眼や視力低下で本を読むのが難しい」「読書が苦手だった」「好きな声優が読んでいるから」など様々な理由がオーディオブック利用のきっかけになっていることがわかりました。
■調査概要
調査方法 :インターネットによる調査
サンプル数:1698名
実施期間: 2018年6月23日~6月29日
調査対象者: 全国の「audiobook.jp」利用者
※アンケート結果の引用、転載に際しては「audiobook.jp調べ」とご記載お願いいたします
特設URL:https://pages.audiobook.jp/special/hakusyo/index.html
【オーディオブックとは】
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
株式会社オトバンクが運営する、日本最大のオーディオブック配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。現在約 25,000 本のコンテンツを配信し、オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。
URL: https://audiobook.jp/
■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( http://sinkan.jp/ )を中心とした書籍のプロモーション事業も行っています。
URL:http://www.otobank.co.jp/
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