ポイントマイルのシェアリングサービス『MileShare』を運営する株式会社MILE SHAREがシードラウンドで資金調達を実施。
今回の資金調達によって、国際線へのシェアリングフライトのサービス提供、海外拠点設立、ユーザビリティ向上について取り組みを継続して行ってまいります。
◆事業概要
【MISSION】アイデアやアクションで自由な世界を創造する。
【VISION】 自己資産(ポイント・マイル)の自由化。
【VALUE】 世界中の人たちが有する資産(ポイント・マイル)を個人間で自由に有効的に流通させる事ができるプラットフォームを提供する。
『MileShare』は、マイルを保有するマイルプロバイダーと、航空券移動を希望するユーザーをシステム上でマッチングするプラットフォームサービスです。2018年にサービス提供を開始し、2019年5月現在10,000人を超えるユーザー様にご利用をいただいております。
ポイント/マイレージを有効活用したシェアリングフライトにて、活用されていないマイレージプログラムの有効活用と、ポイント/マイルの付帯する市場の自由化という理念のもと、サービス提供を続けて参りました。
流動的に市場流通している、マイレージやポイントサービスを有効活躍できていないものは多くあり、その市場価格は100兆円と言われております。そして現在もポイントおよびマイルの量は増加し続けています。ポイント/マイレージ発行企業についても、有効活用されていないポイントやマイルは不良資産として、法人運営上のリスクとして課題となっているのが現状です。
株式会社MILE SHAREでは、マイレージ/ポイントとしての市場を自由化することで、ポイントを保有するユーザーと、行動の目的を持ったユーザーをシステム上でマッチングすることで、サービスの価格を通常よりも安く利用可能に、そしてシェアを行うユーザーには、不動資産の有効活用を実現できるようにプロダクト開発を進めております。
[サービスサイト]https://mileshare.jp/
◆今後の成長戦略
・国際線エリアの拡大:現在、国内線のサービス展開を中心としてご利用をいただいておりますが、国際線エリアの就航地域を拡大してまいります。対国外に対しての移動機会を提供することで、さらなるポイント/マイルのシェアリングの活発化、および国外への移動支援による、グローバル社会への支援を活発化していく予定です。
・ホテル、レンタルサービスへの拡大:航空移動についてのシェアリングが中心となっている分野から、ポイント/マイレージ付帯が可能となっている、宿泊業、レンタル業への分野拡大を行ってまいります。ポイント/マイレージを保有しているユーザー様への分野拡大が今後の取り組みの中心となります。
◆代表コメント
シェアリングエコノミーサービスをはじめとする、第三者からの物・サービス・場所などの資産共有の需要が加速する中、航空移動に関する共有伝播は非常に困難でした。今回の資金調達を通じ、「MileShare」のプロダクトの成長を通じて、テクノロジーの力で世界をもっと小さく活発な世の中となるようにしていきたいと、考えております。
◆ご連絡先:
会社名:株式会社MILE SHARE
代表取締役:大下 紀孝
本社:北海道札幌市中央区南3条西1丁目 1番1号
設立日:2018年3月1日
資本金:5,000万円(資本準備金含む)
事業内容:シェアリングフライトサービス「MileShare」の運営。
webサイト:https://mileshare.co.jp
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