『RED RED RED KUMAMOTO』が発足!4月の熊本を熊本ヴォルターズ、ロアッソ熊本、火の国サラマンダーズのプロ3クラブが盛り上げる!
熊本地震復興にも寄与し毎年開催を目指す
4月は野球・サッカー・バスケットボールの全てがレギュラーシーズンを戦う1か月間となります。3クラブともシーズン開幕やシーズン終盤と注目の時期であり、より一層盛り上げたい1か月となります。同時に、4月は熊本地震の発生月であり、スポーツを通して復興への想いを改めて考え全国に発信するきっかけをつくれればと考えています。当プロジェクトでは、4月の1か月間で、各クラブが連携し試合会場でPRを行ったり、ファンが行き来しやすい企画を行ったり、復興への募金箱を設置したりと様々な取り組みを予定しています。
「RED RED RED KUMAMOTO」は、今年を皮切りに来年以降も継続した開催を予定。毎年4月をスポーツで熊本を盛り上げる1か月として恒例イベントに育て、3クラブ以外のスポーツチームやスポーツ以外の芸術・エンターテイメントなど、この輪を更に広げていけるように取り組んでいきます。
RED RED RED KUMAMOTO
立ち上げた3クラブ(ロアッソ熊本、熊本ヴォルターズ、火の国サラマンダーズ)のメインカラーは共通した「赤」。“火の国くまもと”を連想する熱い「赤」を打ち出し、熊本の春に熱を注ぎ、地震への復興を改めて考えるきっかけをつくるという想いを込めてこの名前をつけました。
■主催 : ロアッソ熊本(株式会社アスリートクラブ熊本)
熊本ヴォルターズ(熊本バスケットボール株式会社)
火の国サラマンダーズ(KPB Project 株式会社)
(3社共催)
■協力 : 一般社団法人熊本青年会議所
実施内容
①各会場で他クラブのPRやイベント
②チケット優待企画
③各会場で他クラブの試合経過レポートや次節の告知
④期間中、各会場で復興への募金活動(赤い樽募金)を実施
⑤共通のグッズ販売(復興を目的に熊本県へ寄付予定)
スケジュール
会見でのコメント
■熊本ヴォルターズ 代表取締役社長 福田拓哉
この話を最初に聞いたときに単純におもしろいと感じました。プロクラブが3クラブある地域は珍しいし可能性を感じています。
コロナ禍で人と人との繋がり、交流など喜怒哀楽を共有することなどが失われました。それをスポーツで取り戻せるように、3クラブで連携して生活の豊かさをつくるきっかけづくりを提供していきたいです。3クラブ含めた選択肢があることが熊本の強みのひとでもあるので、連携して前向きに進めていきます。
■火の国サラマンダーズ 代表取締役社長 兼 GM 神田康範
今日、スタートできたことに意味があると思っています。ハンドボール、バレー、バドミントン、ラグビー、女子サッカー、eスポーツなどたくさんのスポーツクラブが熊本にあるので、連携して楽しくわくわくすることをスポーツでつくっていきたいです。また、苦しいときに支え合える関係を築けるといいと思っています。
■ロアッソ熊本 ホームタウン推進部 部長 古賀亮
3クラブで一緒に進めていきたいと兼ねてから思っていました。熊本では、ロアッソが一番最初にプロスポーツチームとして立ち上がり、次にヴォルターズ、サラマンダーズができて今は3クラブになりました。競合していると言われることもありますが、共存共栄は可能だと思っています。3クラブが連携することで、プラスに働くことに目を向け、プラスのマインドを醸成していきたいです。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像