学生たちが金属リサイクルの重要性を解説　「文京エコ・リサイクルフェア」に出展　～リーテック株式会社協力のもと、パネル展示や実験型クイズを実施～

2018年10月27日（土） 10:00～15:00　於：教育の森公園

学生たちが金属リサイクルの重要性を解説
「文京エコ・リサイクルフェア」に出展
～リーテック株式会社協力のもと、パネル展示や実験型クイズを実施～
2018年10月27日（土） 10:00～15:00　於：教育の森公園

　文京学院大学（学長：工藤 秀機）は、人間学部コミュニケーション社会学科の中山智晴教授の授業を履修する学生8名が、2018年10月27日（土）に開催される文京区主催「文京エコ・リサイクルフェア」に出展することをお知らせいたします。

「文京エコ・リサイクルフェア」出展の背景　

学生が製作した展示パネル

　　本学人間学部コミュニケーション社会学科では、フィールドワークなど社会実践を伴う体験学習を重視しています。学生たちは、地域連携活動などの取り組みを企画し、実行することで、社会人基礎力を身につけています。
　この度、中山智晴教授が担当する「フィールドプロジェクト演習Ⅰ・Ⅱ」の授業において、「金属資源回収再利用プロジェクト」に取り組む学生たちが、「文京エコ・リサイクルフェア」に出展することが決定いたしました。リーテック株式会社協力のもと、「これで君も金属博士」と題して、金属リサイクルについてのパネル展示や実験型クイズを実施いたします。当日は、金属リサイクルの事例やリサイクルの必要性、金属と自然環境についてなどをイラストともにわかりやすくパネル展示しながら、解説していきます。

　「文京エコ・リサイクルフェア」は地球環境に配慮した資源循環型社会の構築を目指し、文京区が区民団体とともに開催しているイベントです。
　学生たちは、ブース来場者に金属リサイクルの必要性を理解し、金属回収の背景にある様々な環境問題に興味を持っていただくことを目的としています。

「金属資源回収再利用プロジェクト」について　　
　中山智晴教授が担当する「フィールドプロジェクト演習Ⅰ･Ⅱ」では授業の一環として、携帯電話などから金やレアメタルなどを回収し、再利用を目指す「金属資源回収再利用プロジェクト」を3年生8名が行っています。本プロジェクトは、人間学部の卒業生が在籍するリーテック株式会社の協力を得て、学生と企業がコラボレーションしながら、本プロジェクトを進行しています。

＜第18回「文京エコ・リサイクルフェア」について＞

 

文京エコ・リサイクルフェア

　「文京エコ・リサイクルフェア」は、地球環境に配慮した資源循環型社会の構築を目指して実施される、文京区主催のイベントです。3R推進月間である10月に開催され、フリーマーケットやリサイクル工作などエコを意識した様々な催しを区民団体と共に行っています。本年度が18回目となり、毎年多くの来場者で賑わっています。

【開催概要】
場所：教育の森公園  (文京区大塚3-29)
日時：2018年10月27日(土)10:00～15:00
主催：文京区
主管：文京エコ・リサイクルフェア実行委員会
URL ： http://www.city.bunkyo.lg.jp/tetsuzuki/recycling/2r/ecore.html
※入場料無料、詳細はチラシまたは上記ホームページをご覧ください。


＜文京学院大学について＞
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

【文京学院大学　概要】
学校名    ：  文京学院大学
代表者    ：  学長　工藤 秀機
所在地   ：  本郷キャンパス　東京都文京区向丘1-19-1
ふじみ野キャンパス　埼玉県ふじみ野市亀久保1196
学　部 ：  外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部
URL：  https://www.u-bunkyo.ac.jp/