インターナショナルドローンアカデミー(IDAC)校長が航空保安大学校でドローンに関する特別講義を実施
「わが国におけるドローンの現状と将来へ向けての課題」
インターナショナルドローンアカデミー(IDAC)
スウィフト・エックスアイ㈱ - Swift Xi Inc
航空保安大学校
"Fly Safe & Beyond"
スウィフト・エックスアイ㈱ - Swift Xi Inc
航空保安大学校
"Fly Safe & Beyond"
11月12日、インターナショナルドローンアカデミー(IDAC)校長・井上明則が、航空保安職員を養成する国内唯一の教育機関である国土交通省航空保安大学校において「わが国におけるドローンの現状と将来へ向けての課題」と題した特別講義を実施しました。
この特別講義は航空保安大学校からの依頼に基づき、同校航空情報科1・2学年の学生及び教官、職員に対して実施されたものです。
講義の内容は、現在のわが国におけるドローン及び無人航空機の現状と米国のそれとの比較や、来年度施行される予定の技能証明(免許)制度についての現在の状況を説明し、将来に向けてのドローンの活用や「空飛ぶ車」実現のための課題などを解説しました。
受講した学生・教官のみなさんからは「次世代航空モビリティ事業に繋がる貴重な内容であり、今後の勤務に大きく役立つものでした。」との感想をいただきました。
井上明則
校長
インターナショナルドローンアカデミー(IDAC)
講義を終えた井上は「ドローンが発展していく道のりには様々な課題が存在します。今回、近い将来わが国の航空保安の現場で活躍する学生の皆さん、指導に当たる教官・職員の皆さんにドローンの現状などをお話しできたことは、ドローンのみならずわが国の航空の発展にとって大変有意義だったと考えます。今後ともこのような機会をいただければ、全面的に協力させていただく所存です。」と述べました。
IDACは今後とも、わが国のドローン・無人航空機の発展のため、あらゆる努力と関係各機関への協力を進めてまいります。
Swift Xi(株) 最高執行責任者(COO) ニック・バルア (Nick Barua)は IDACは「個人の方だけでなく、医療・学校関係、専門学校の方々に向け、ドローンに対する安全知識を広めていきたいと考えております」と展望を語りました。
IDACとは
インターナショナル・ドローン・アカデミー(IDAC)は、“Fly Safe & Beyond“(安全飛行のその先へ)”をコンセプトに、スウィフト・エックスアイ(株) がドローン調査で培った「実際の現場で役立つ安全対策・判断力・操縦技術の養成」を目的に設立した子会社です。ドローンは最先端技術の塊で、革新的な映像体験などを与えてくれます。しかし、ドローン飛行に関する法律・ルールは複雑になっており、知らないうちに危険な飛行を行っている場合があります。安心・安全な環境で、実務経験豊富な講師陣(ヘリコプター教官、諸外国のドローン免許保有者)から知識・操縦技術を学べます。
※2022年度には国際水準に適合させるため日本でも操縦免許制度が創設されます。
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