【PLAYERS × ケアフィット】「ボランティア用&HAND」実証実験をIBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ リレーションセンター内にて実施
「&HAND / アンドハンド」はLINEなどを活用し、身体的な不安や困難を抱えた人と、それを手助けしたい人をマッチングし、サポート行動を後押しするサービスです。ヴィジョン「やさしさから やさしさが生まれる社会」に共感いただいた企業・団体と連携し、社会実装を推進しています。
■「ボランティア用&HAND」サービス概要
イベント会場におけるボランティア活動において、手助けを必要とする人がスムーズにボランティアと出会えなかったり、依頼内容によっては手間や時間を要してしまうことがあります。「ボランティア用&HAND」は、手助けを必要とする人とボランティアをLINEアプリでつなげ、より迅速かつ的確なサポートを実現します。
2020年オリンピック・パラリンピック、2025年大阪万博など、大規模イベントにて本サービスが活用されることで、世界中の人々に日本のおもてなしを提供することを目指します。
■「ボランティア用&HAND」実証実験
視覚障害者とボランティアスタッフ(サービス介助士)をLINEアプリでのマッチングを行います。
日時:2019年3月24日(日) 10:00~18:00
場所:リレーションセンターTASKAL(イベント会場内)
被験者:視覚障害者・ボランティアスタッフ(サービス介助士)
検証内容
・被験者(視覚障害者)のスポーツ観戦意向の変化
・スポーツイベントにおける視覚障害者の困りごとの把握
・スポーツイベントにおけるボランティアの応対の最適化
・「ボランティア&HAND」サービスの有効性と改善点の把握
■IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2019
大会日程: 2019 年 3 月 19 日(火)〜3 月 24 日(日)
会場: 品川区立天王洲公園(品川区東品川 2-6-23)
主催: 国際視覚障害者スポーツ連盟 / 特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会
特別共催:品川区
共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会 / 東京都
参加国:8 カ国(世界ランク 20 位以上の上位国)
http://www.wgp-blindfootball.com/
■&HAND / アンドハンド
LINEなどを活用し、身体的な不安や困難を抱えた人と、それを手助けしたい人をマッチングし、サポート行動を後押しするサービスです。ヴィジョン「やさしさから やさしさが生まれる社会」に共感いただいた企業・団体と連携し、社会実装を推進しています。
http://www.andhand-project.com/
これまでに実施した実証実験
2019年3月 首都圏駅 実証実験(PLAYERS・JR東日本・ケアフィット・ソニーモバイルコミュニケーションズ)予定
2019年2・3月 福岡実証実験(DNPなど)
2019年1月 新宿駅 実証実験(DNP)
2018年8月 大阪駅 実証実験(DNP・JR西日本など)
2017年12月 メトロ銀座線 実証実験(DNP・メトロ・LINE・PLAYERS)
2016年1月 鉄道博物館 実証実験(PLAYERS)
■一般社団法人PLAYERS
「一緒になってワクワクし 世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとした、多様なプロフェッショナルからなるコ・クリエーションチーム。社会が抱える様々な問題に対し、当事者との共創ワークショップを通じて、リサーチ・アイディエーション・プロトタイピングをアジャイルで実行します。また、ヴィジョンに共感いただいた企業と連携し、社会実装を推進することで、問題を解決へと導きます。
https://www.players.or.jp/
■公益財団法人ケアフィット共育機構
「誰もが誰かのために、共に生きる社会」の実現を目指して、高齢者や障害者をはじめあらゆる人が安心して暮らすことができる環境つくりに取り組んでいる。2000年から開始した、高齢者や障害者へのおもてなしの心と正しい介助技術を学ぶ「サービス介助士」は16万人、1000社以上が導入している。
https://www.carefit.org/
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