伊豆シャボテン動物公園『シロテテナガザル』の赤ちゃん人工哺育ですくすく
1959年の開園以来初!待望の赤ちゃん誕生!
伊豆シャボテン動物公園では、2019年8月4日(日)「シロテテナガザルの島」に住むオスの「ボビー」(16歳、2003年8月5日生)とメスの「ユズ」(6歳、2013年5月24日生)の間に赤ちゃん1頭が誕生いたしました。しかし、今回初産である母親の育児行動を見守っていたところ、うまく授乳ができず放置してしまうといった兆候が見られたため、飼育員が赤ちゃんを保護し、現在は人工哺育で順調に育っています。当園でシロテテナガザルが繁殖するのは1959年の開園以来初めてのことで、待望の赤ちゃん誕生となりました。飼育員は喜びとともに赤ちゃんを無事に育て上げるため、慎重を期して子育てに励んでいます。
シロテテナガザル赤ちゃん
また、当園では赤ちゃんと両親が互いに認識し合うための「顔合わせ」を通じて、希少な「シロテテナガザル」の生態や彼らをとりまく環境についてのガイドを行います。
※期間限定・顔合わせとスポットガイドは、赤ちゃんの体調及び天候により予告なく中止となる場合があります。
※授乳の様子は、動物の体調を考慮し、一般非公開です。
詳細
https://shaboten.co.jp/press/2042/
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